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    【石】但称の石仏を巡る~その4 広沢池

    カテゴリ:【石】京都の石仏~雨の日も風の日も京の街を山を水辺を護り続ける"いしぼとけ"達


    ミニブログコーナー:10月に開催される茅ヶ崎のサザン芸術花火に行けることになりました。先行予約は外れてしまったのですが、知り合いが当たったので夫婦で連れて行ってもらえることになったのです。初回だった昨年、私は遠いので行かなかったのですが、とても感動的なものだったそうで、今から楽しみにしています。
    京の但称仏を探して、烏丸高辻の因幡薬師、山科の本圀寺、御室の蓮華寺と巡ってきました。今回はそもそものきっかけとなった、広沢池の十一面千手観音像を訪ねてみました。冬の嵯峨野に小雪がぱらつく、抒情的な風景です。

    広沢池(鯉揚げ時)_R01.02.10撮影
    広沢池(鯉揚げ時) R01.02.1010撮影

    広沢池はちょうど鯉揚げの時期でした。ここでは冬の時期に池で養殖している鯉やもろこを捕るため、池の水を抜くのです。そのため、いつもは見えないグレーの池底が見えています。鯉揚げは夏の送り火の際の灯篭流しともに、嵯峨野の季節の風物詩となっています。

    広沢池(春)_H26.04.05撮影
    広沢池(春) H26.04.05撮影

    広沢池は大覚寺の大沢池と並び、かつては多くの時代劇ロケ地として使用されていました。しかし、東岸側の開発や時代劇自体の製作も減ったこともあり、残念ながら、現在はロケ地として見かけることは少なくなってきています。

    広沢池・観音島_R01.02.10撮影
    広沢池・観音島 R01.02.10撮影

    最近では池の西側から突き出した観音島で、たまにロケが行われる程度です。観音島は明治中期に造られた人工島で、観音像のある大きな島と弁天堂のある小さな島で構成されています。

    広沢池・弁天堂跡_R01.02.10撮影
    広沢池・弁天堂跡 R01.02.10撮影

    昨年の台風の影響でしょうか。島の先端にある弁天堂のお堂は吹き飛ばされ、土台だけになっていました。後ろの松の木も半分倒されているような状態です。

    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像 R01.02.10撮影

    但称の造った十一面千手観音像は、ちょうど池を見守るような形で安置されています。像の高さは約160センチ、大きな自然石の上に置かれています。

    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像・頭部 R01.02.10撮影

    頭部がふくよかな童顔で大きいことが、但称仏の特徴ではありますが、こちらの観音像は頭部が参拝者の目線よりも高い場所にあり、また台座の石のせいで像のすぐそばには寄れないので、頭部の大きさはあまり感じません。全体としてバランスの良い印象があります。

    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像・頭部 R01.02.10撮影

    頭部は上体が欠けてしまった正面の立像を挟んで両脇に5面ずつあります。通常、十一面観音像は、頭部を冠のように顔がぐるり取り巻いていますが、この像では真後ろに顔は作られていません。

    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像・頭部 R01.02.10撮影

    さらに頭頂の1面は破損していますが、残り2面の表情はしっかりと残っています。


    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像 R01.02.10撮影

    2本の手は胸で合掌し、もう2本の手は腹の前で宝鉢をもっているようです。脇に飛び出しているのが、この像独特の千手の表現です。

    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像・千手の表現 R01.02.10撮影

    私はこの千手の表現がとても好きで、特に仏像に詳しいわけではないのですが、室内に安置する木像の千手観音像では、とうてい考えられないような斬新な発想だと思っています。

    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像・千手の表現 R01.02.10撮影

    数えてみると、片側に上向きの掌が3、下向きの掌が3×3列で12本、両側で24本の手、正面の手が2×2で28本の手を持っています。

    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像・千手の表現 R01.02.10撮影

    この表現のお蔭で野外の石像でも、見事な千手を今に残すことができました。背後から見ると、カニのように見えるところもユーモラスです。指先は多く欠けてしまっていますが、江戸時代初期製作の野外に置かれた石仏としては、状態はかなり良い方なのではないでしょうか。

    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像・背面の銘 R01.02.10撮影

    光の関係ではっきりと撮影できなかったのですが、背面の銘は「願主 本国伊勢生武州江戸住樋口平太夫家次(花押) 寛永十八年 月日造立之 作但称(花押)」と彫られているのが確認できました。

    広沢池・十一面千手観音像_R01.02.10撮影
    広沢池・十一面千手観音像(池底より) R01.02.10撮影

    この像も、京都の他の但称仏同様、元々は蓮華寺に安置されていたものですが、盗難などではなく、明治以降に地元の有志が蓮華寺から借用し、この場所に安置されています。蓮華寺にはその借用書が現存しているのだとか。

    十一面千手観音像の視線で見た広沢池_R01.02.10撮影
    十一面千手観音像の視線で見た広沢池 R01.02.10撮影

    現在も地元の方が島の手入れをされており、観音像の周りは常に清潔に保たれています。この観音像が今後もこの場所に、長く安置されていて欲しいものです。


    参考文献:
    「京の石仏」 佐野精一 1978(昭和53)年 サンブライト出版
    樋口平大夫と但称の作善」 川勝政太郎 1974(昭和49)年大手前女子大学論集8号
    「品川歴史館特別展 大井に大仏がやってきた-養玉院如来寺の歴史と寺宝」 品川区立品川歴史館 2013年発行
    ブログ「のんびり生きよう」 但唱上人の足跡(年表) 2013.11.04
    ブログ「のんびり生きよう」 京都 因幡堂(平等寺) 2014.11.11
    写真少年漂流記の旧サイト 続・蓮華寺から流失した石仏の謎 2010.11.4
    広沢池十一面千手観音像奇譚
    広沢池: 京都市右京区嵯峨広沢町(map)

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    テーマ:京都 - ジャンル:地域情報

    2019.09.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【石】京都の石仏

    【宿】三井ガーデンホテル京都新町別邸

    カテゴリ:【宿】京都の宿~サウナ、ゲストハウスも含めた泊まる京都をご案内します。個人的な感想にはなりますが、京都旅行のお役に立てば幸いです。


    ミニブログコーナー:我が家では今なぜか、楳図かずおブーム。スケールの大きさ では手塚治虫の「火の鳥」にも劣らない「14歳」を私が読み直している時に、あまり漫画を読まない妻に「漂流教室」をたまたま勧めたら、普段あまり漫画を読まない妻が面白がって、毎日読んでいます。さらにうちの弟は「漂流教室」の関谷ファン(笑)なので、来週、横浜からうちに呼んで、楳図かずおを語る会をすることになりました。
    三井ガーデンホテル京都新町別邸_R01.07.15撮影

    今回は東武トップツアーズを通して予約したので、普段宿泊する安めのビジネスホテルとは少し違います。祝前日の日曜日、和室チックなツインに1泊1人あたりで税込21,800円なので、私的には高級ホテルです。高いだけあって、チェックアウトが正午というのも大きな魅力。外観は入り口の部分が町家になっていて、建物はビルという町になじむ造り、正面と向かって左も町家なので、宿の出入りの際は京都の風情が楽しめます。

    新町通_R01.07.15撮影
    新町通から放下鉾 R01.07.15撮影

    山鉾が立ち並ぶ地区にあるので、祇園祭の時には祭の雰囲気を味わうには最高な立地です。先祭ではホテルの前の新町通にすぐ放下鉾、後祭では、南観音、北観音山が望める上に23時頃から行われる南観音山の「あばれ観音」も、宿のすぐそばで楽しむことができます。

    三井ガーデンホテル京都新町別邸・客室内_R01.07.14撮影
    三井ガーデンホテル京都新町別邸・客室内 R01.07.14撮影

    ・部屋の電源は入口でカードキーを挿すタイプ。
    ・カードキーは宿泊エリア、エレベータ、大浴場でも必要。大浴場で使うので男女で色が違います。
    ・カードキーは部屋番号の記載がないので、覚え忘れると面倒です。(私は忘れて廊下からフロントに電話しました。)
    ・エレベーターで1Fから上がる時は、カードキーをタッチしないと、降りる階のボタンを押しても「この階にはに止まりません。」のアナウンスが流れます。ちょっとわかりづらい。(チェックインの説明をよく聞くべし)
    ・館内Wi-Fi有。
    ・エアコンは部屋ごとに調整可能。
    ・部屋の風呂はユニットバス。
    ・電源はベッド脇に1個ずつと窓際に1個。
    ・部屋の電気製品は冷蔵庫 ポット 冷蔵庫 テレビなど。ドライヤーは大浴場に備え付けのもの有。
    ・大浴場は深夜でも使用可能。炭酸泉もありましたが、サウナがあればもっとよかった。
    ・近くにコンビニはありません。わかりやすくて近いのは、300m程離れた四条新町のセブンイレブン。
    ・門限は無し。午前1時から6時までは玄関が施錠されていますが、カードを忘れてもインターホンで対応してくれます。

    H31.07.14宿泊/H31.9UP


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    2019.09.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【宿】京都の宿

    【滞】2年目に行く新婚旅行で祇園祭真っ最中の京都 7/15

    カテゴリ【滞】:京都での滞在記録
    ~備忘録も兼ねた京都での行動記録です。基本、取材旅行の過密スケジュールなので観光の参考にはならないと思います。後日、他のカテゴリで大きく取り上げる部分はさらっと流します。


    ミニブログコーナー:「なつぞら」もそろそろ終わりに近づいています。最近の中で「ひよっこ」以来の名作、私はもちろん全部録画してます。今、何よりも気になることは、おじいさんが死なないかどうか。絶対死なないで最終回を迎えて欲しい。毎土曜日の次週予告をそればかり気にして見ています。そのシーンを想像しただけで涙が・・・
    7月15日(月・祝)の滞在記録

    三井ガーデンホテル京都新町別邸_R01.07.15撮影
    三井ガーデンホテル京都新町別邸 R01.07.15撮影

    ホテルのチェックアウトが何と正午という余裕のスケジュール。高いホテル(少しですが...)はやはり違います。ギリギリまで出かけるギリギリまで寝ていることにしていたのですが、やはり私は我慢できずに、9時過ぎに一人で外に出ていきました。

    新町通_R01.07.15撮影
    朝の新町通 R01.07.15撮影

    新町通に出て放下鉾を眺めながら、一筋西の西洞院通へ向かいます。空は曇っていますが、昨晩のように雨は降っていません。当たり前ですが、やや蒸し暑い梅雨の京都です。

    蟷螂山_R01.07.15撮影
    蟷螂山 R01.07.15撮影

    昨日はビニール越しにしか見えなかった、蟷螂山のカマキリを直接見ることが出来ました。粽は既に売り切れてたので、他の授与品を購入しようと思いましたが、販売開始が10時からなので諦めてホテルへ戻りました。昨日少し並んででも買えば良かった。後悔先に立たず・・・

    ますたに今出川店_R01.07.15撮影
    ますたに今出川店 R01.07.15撮影

    ホテルを10時過ぎに出て、タクシーで"ますたにラーメン"を食べに行きました。普段の休日の昼はスーパーで売っている"ますたに"の生麺を食べているので、本物を食べさせようと思ったのです。ところが、まさかのなんと定休日。この日を日曜日と思い込んでいたのですが、よく考えたら祝日の月曜日でした。何たる迂闊!

    天下一品・総本店_R01.07.15撮影
    天下一品・総本店 R01.07.15撮影

    しかし、二人とも口はすっかりラーメンの口になっていたので、同じタクシーで近くの北白川にある天下一品の総本店へ。「ここはCKからではなく独自でスープを作っている。」など真偽不明の蘊蓄を語りながら、11時の開店を30分ほど表で待っていました。

    天下一品・こってり_R01.07.15撮影
    天下一品・こってり R01.07.15撮影

    私はチャーハン定食のこってりに煮タマゴトッピングでギョーザ。煮タマゴは最初に一口で食べるのが私のルール。しかし、久しぶりの天一なので、調子に乗って朝から少し食べ過ぎました。若干、胃がもたれ気味ですが、もちろん天一に罪はありません。

    三十三間堂_R01.07.15撮影
    三十三間堂 R01.07.15撮影

    本日の移動は全部タクシーと決めていたので、一気に白川通を南下して三十三間堂まで向かいます。三十三間堂は、私が人に京都を案内する時の定番スポットなのです。妻は千体の千手観音が鎮座する圧倒的な光景に感動して、思わず涙を流していました。連れてきて良かったです。

    東本願寺・御影堂_R01.07.15撮影
    東本願寺・御影堂 R01.07.15撮影

    当初は月桂冠大蔵記念館に行くプランもあったのですが、時間もなく疲れているので、タクシーで東本願寺に行き、しばらく休むことにしました。私は東本願寺の御影堂の広い畳敷でボーッとするのが好きで、帰り際によくここを訪れます。ただ本堂では、盂蘭盆会法要が行われていたため、堂へ昇る階段の所に座っていました。

    地下街・ポルタ_R01.07.15撮影
    地下街・ポルタ R01.07.15撮影

    お土産購入のために京都タワーに向かいましたが、イマイチ何か違う。昔と違って妙に上品すぎてイメージと違うということで、地下街ポルタでお土産購入しました。その後、20分ほど新幹線の待合所で時間を潰して、14時39分ののぞみで帰京しました。
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    テーマ:京都 - ジャンル:地域情報

    2019.08.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【滞】京都での滞在記録

    【滞】2年目に行く新婚旅行で祇園祭真っ最中の京都 7/14その2

    カテゴリ【滞】:京都での滞在記録
    ~備忘録も兼ねた京都での行動記録です。基本、取材旅行の過密スケジュールなので観光の参考にはならないと思います。後日、他のカテゴリで大きく取り上げる部分はさらっと流します。


    ミニブログコーナー:毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。暑いと何にもする気が起きません。もうすぐお盆休みですが、今年は仕事でジャストの時期にはとれそうにないので、どこにも行かず、家でゆっくり過ごそうと思っています。送り火中継は今年もBS11でやってくれるし。
    7月14日(日)の滞在記録その2

    嵐山・いこい_R01.07.14撮影
    嵐山・いこい R01.07.14撮影

    保津川下りを下船して、まずは嵐山で昼食。妻が湯豆腐を希望していたのですが、当然高級店ばかり。探していたら、川沿いにちょうどお手頃な店が見つかりました。湯豆腐の定食が1,500円程度だったと思います。安く食べたいならおススメです。

    渡月橋_R01.07.14撮影
    渡月橋 R01.07.14撮影

    雨はまだパラパラと降っています。渡月橋を渡って、中之島公園を抜け、阪急嵐山駅へ。桂乗換で烏丸下車。いよいよ祇園祭の京都市内へ突入です。

    四条通・長刀鉾_R01.07.14撮影
    四条通・長刀鉾 R01.07.14撮影

    地下から四条通に上がって、最初に目に入ったのは曇天に聳える長刀鉾。いよいよ、夏の京都にやってきた実感が湧いてきました。心の中で号泣しています。

    四条通・函谷鉾_R01.07.14撮影
    四条通・函谷鉾 R01.07.14撮影

    四条通を西へ。鉾が大通りに並び立つこの光景を見ると、いつも「世界よ、これが京都だ!」というフレーズが浮かんできます。(元は「アベンジャーズ」の「日本よ、これが映画だ」)

    四条通・月鉾_R01.07.14撮影
    四条通・月鉾 R01.07.14撮影

    歩道は大混雑で、立ち止まって写真を撮ると警備の方に注意されます。歩みを止めず、人にぶつからないようにバスの合間の月鉾の写真を撮りました。

    新町通・放下鉾_R01.07.14撮影
    新町通・放下鉾 R01.07.14撮影

    函谷鉾、月鉾を眺めながら、混雑する四条通から新町通りへ。大通りから細い道に入っても、人の数は変わりません。とりあえず、疲れてもいることもあり、放下鉾を通り過ぎてホテルへ向かいます。

    三井ガーデンホテル京都新町別邸_R01.07.14撮影
    三井ガーデンホテル京都新町別邸 R01.07.14撮影

    本日のホテルは、外観が町家になっている京都らしいホテルです。前から一度、泊まってみたいと思っていました。朝、駅で手配した荷物も無事届いていたので、チェックインしてしばらく休憩、入浴したりしました。

    蟷螂山_R01.07.14撮影
    蟷螂山 R01.07.14撮影

    6時過ぎから外出しました。まだ外は明るいです。ますはホテルから一筋西の西洞院通の蟷螂山へ。二年連続、山一番を引き当てた蟷螂山は、私の推し山でもあります。雨が降っているのでビニール越しですが、久方ぶりにあのカマキリに出会うことが出来ました。

    蟷螂山_R01.07.14撮影
    蟷螂山 R01.07.14撮影

    カマキリみくじは行列になっており、雨も降っているので並ぶのは断念です。明日の朝、一人で見に来ることにして、食事に出かけることにしました。

    郭巨山_R01.07.14撮影
    郭巨山 R01.07.14撮影

    一旦、四条通に出て、タクシーを探しつつ歩いたら、裏道をグルグル。ようやく烏丸蛸薬師でタクシーを捕まえて、木屋町三条へ。今晩は先斗町か木屋町で夕食と決めていましたが、どの店も混んでいたり、今夜の気分に合わなかったりで今度は先斗町を行ったり来たり・・・

    インドの青鬼_R01.07.14撮影
    インドの青鬼 R01.07.14撮影

    1軒目は先斗町の中華寄りの居酒屋の華めぐり。2階の座敷で食べた四川風の麻婆豆腐が美味かった。そのあと、先斗町の突き当り、歌舞練場近くのThe Highburyというパブへ。二人とも大好きな"インドの青鬼"というIPA(ビール)を楽しみました。

    長刀鉾_R01.07.14撮影
    タクシーの中から長刀鉾 R01.07.14撮影

    もう少し、京都の夜を楽しみたかったのですが、旅二日目で疲れており、雨なので少し早めにタクシーで帰ることに。をタクシーで河原町から四条通を経由して、ホテルへ戻りました。
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    2019.08.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【滞】京都での滞在記録

    【滞】2年目に行く新婚旅行で祇園祭真っ最中の京都 7/14その1

    カテゴリ【滞】:京都での滞在記録
    ~備忘録も兼ねた京都での行動記録です。基本、取材旅行の過密スケジュールなので観光の参考にはならないと思います。後日、他のカテゴリで大きく取り上げる部分はさらっと流します。


    ミニブログコーナー:今年春先に,自宅の鉢植えの梅が20数個も実が!ネットで調べると瓶に角砂糖と一緒に入れて数か月放置すると、シロップが出来るということで試してみて、ようやく昨日瓶を開けてみると、とても濃厚な梅の匂いの梅シロップが出来ています。煮沸して梅サワーにして飲んでみたらとても美味かったです。来年もまたたくさん実が付くといいなぁ。
    7月14日(日)の滞在記録その1

    京都駅の祇園祭_R01.07.14撮影
    京都駅の祇園祭 R01.07.14撮影

    遅ればせながら、2年目の新婚旅行(お互い再婚)です。前日は大阪なんばのモントレグラスミア大阪泊のため、地下鉄でなんばから西梅田乗換え、JR大阪からの京都線で10時前に京都入りしました。祇園祭真っ只中の京都、駅の中央改札の正面は各山鉾の提灯がお出迎えです。

    京都駅八条口・デリバリーサービス_R01.07.14撮影
    京都駅八条口・デリバリーサービス R01.07.14撮影

    スーツケースを転がして歩くのも面倒なので、まずは一旦、改札を出て京都駅八条口最西端の荷物のデリバリーサービスへ。1,000円で夕方までに宿へ荷物を運んでくれるサービスが駅にあるのはとても助かります。待つこともなく、すぐ受け付けて貰えたのもラッキーでした。

    梅小路京都西駅_R01.07.14撮影
    梅小路京都西駅 R01.07.14撮影

    いつものことですが、満員に近い嵯峨野線に乗車。3月に開業した新駅・梅小路京都西駅と初対面。京都駅から一駅目ですが、意外に降りる人が多かったのに驚きました。京都水族館や梅小路公園があるからでしょう。

    トロッコ嵯峨駅_R01.07.14撮影
    トロッコ嵯峨駅 R01.07.14撮影

    30分ほど早めについてしまいましたが、駅前の食事をできそうなところも11時半開店なので、駅周辺で適当に時間を潰しました。嵯峨嵐山駅周辺で、この時間、食事は取れない予想は出来ていたので、食事はしていてよかった。相変わらず、朝からかなりの人出です。

    トロッコ列車_R01.07.14撮影
    トロッコ列車 R01.07.14撮影

    予約していたトロッコ列車へ乗車しました。11時2分発、嵯峨野5号、当然のことながら満員です。これが全員、保津川下りに行くのなら、乗れないかもと少し不安になります。(保津川下りは10名以上でないと予約できないのです。)

    トロッコ列車から保津川_R01.07.14撮影
    トロッコ列車から保津川 R01.07.14撮影

    トロッコ嵐山駅、星のや京都を過ぎ、青紅葉の風景を楽しみながら列車は進んでいきます。景色の良いところで列車を止めてくれるサービスも健在です。天気は曇っていますがやや蒸し暑いので、車窓から入ってくる空気がとても心地よい。

    トロッコ保津峡駅_R01.07.14撮影
    トロッコ保津峡駅_R01.07.14撮影

    トロッコ保津峡駅は付近に人家もないため、ハイキング客が利用するだけの駅ですが、2時間ドラマの舞台でもよく使われるそう。駅に停車すると、奇妙な人物が列車に乗り込んできました。青の作務衣のようなものを着た、明らかに不審な人物です。

    鬼と記念写真_R01.07.14撮影
    鬼と記念写真 R01.07.14撮影

    乗り込んできたのはなんと鬼!でした。座席を回りながら、私たちとスリーショットの写真を自撮りで撮ってくれるサービスぶり。車内は結構盛り上がっていました。

    車内写真サービス

    また女性スタッフが車内でスタッフが記念写真を撮ってくれて、降りるまでの短時間、多分10~15分位で焼いて台紙に付けてくれるサービスも(1000円)。台紙は電車が立体的に見える特殊な加工です。乗車時間は計23分、トロッコ亀岡で下車し、バスで保津川下りの待合所へ。途中、ⒿR亀岡駅前に建設中の京都スタジアムが見えました。大きい!

    保津川下り待合所_R01.07.14撮影
    保津川下り待合所 R01.07.14撮影

    トロッコ嵯峨駅で「保津川下りの午前中の受付は終了しております。」というアナウンスがあったため心配していたのですが、乗船の申し込みは思ったほど混んでおらず、30分ほど待つだけで乗ることが出来ました。料金は大人一人4,100円(税込)です。

    保津川下り乗船所_R01.07.14撮影
    保津川下り乗船所 R01.07.14撮影

    二人連れだったので、最前列の席を案内してもらえました。最前列は4席なのですが、右側2席は操船に使用するため、左側2席のみが座席となっています。私は外側に座りました。二人とも足元にあるビニールシートを、波除にするように指示されます。この日は水嵩が結構多いとのことです

    保津川下りの船首_R01.07.14撮影
    保津川下りの船首 R01.07.14撮影

    朝から京都は曇り空、ポツポツと雨が軽く降ってくる中、船がスタートします。船は4人の船頭が操船し、船首を3人、船尾を1人が担当、まずは田園風景の中、ゆったりと川を下っていきました。船頭さんの軽妙なトークや、定番(と思われる)船頭ギャグも川下りを楽しくしてくれます。

    保津川下りから見るトロッコ電車_R01.07.14撮影
    保津川下りから見るトロッコ電車 R01.07.14撮影

    亀岡へ向かうトロッコ電車と遭遇すると、乗客はお互いに手を振りあいます。トロッコ電車の線路はまっすぐですが、川はくねっている為、この後、船は何回も、トロッコ電車と行き交います。

    倒木に覆われた山_R01.07.14撮影
    倒木に覆われた山 R01.07.14撮影

    トロッコ電車からも見えましたが、昨年9月の台風21号の爪痕が各所に残っています。渓谷の山肌が倒木に覆われている場所では、自然の力の凄さを垣間見た気がします。

    ラフティングのボート_R01.07.14撮影
    ラフティングのボート R01.07.14撮影

    何回かラフティングのボートとも出会いました。これも保津川下りの会社が運営しているそうです。私達よりもさらに水に近くて気持ちよさそうです。

    山陰本線の鉄橋_R01.07.14撮影"
    山陰本線の鉄橋 R01.07.14撮影

    山陰本線の鉄橋を下から眺めます。この辺りから、雨が少しづつ激しくなってきました。船の底も飛び込んできた波でびしょびしょな状態です。サンダルで乗ってよかった。

    トロッコ保津峡駅_R01.07.14撮影
    トロッコ保津峡駅 R01.07.14撮影

    トロッコ電車で鬼が乗り込んできた、トロッコ保津峡駅を通過。残りはあと1/3程でしょうか。この後、船頭さんが器用に舟に骨組みを建て、屋根をつけてくれました。

    落合の崖_R01.07.14撮影
    落合の崖 R01.07.14撮影

    時代劇や2時間ドラマのロケ地でよく使われる落合の崖です。7年前のこのブログの初期の頃、紹介しています。今回の船頭さんの一人は、保津川下りの中で最高齢のベテランだそうなのですが、8月に放送される「科捜研の女」に出演されたそう。



    最後の急流の動画を1分ほど撮影してみました。最後の船頭さんの動きも見物。過去に4回は乗っていると思いますが、水量が多く、一番スリリングだった気がします。

    売店船_R01.07.14撮影
    売店船 R01.07.14撮影

    嵐山の手前で売店船がドッキングしてきます。売店船はエンジンがついているので、船頭さんはここでようやく休息できます。そろそろ、空腹になってきた私たちも舟越しにみたらし団子を購入しました。

    船上で記念写真_R01.07.14撮影
    船上で記念写真 R01.07.14撮影

    船頭さんにお願いしてスマホで記念写真を撮って頂きました。川の流れが速かったせいか1時間ちょっとの船旅でしたが、十分満足できました。(続く)
    H31.07UP

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    2019.07.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【滞】京都での滞在記録

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