2023年04月27日(木)
【梅】その4 C62形 蒸気機関車のモニュメント
カテゴリ:【梅】梅小路みんながつながるプロジェクト
~京都駅から梅小路公園の間に設置された、「梅小路みんながつながるプロジェクト」のオブジェクトをご紹介します。
ミニブログコーナー:しばらく更新が滞っておりました。実は体調不良のため、仕事を休職しております。ブログの方もしばらくお休みさせて頂くことに致しました。調子の良い時には更新することもあるかもしれませんが、必ず復活はしますので、どうか長い目で見て頂けますと嬉しいです。なおTwitterの方は、毎日更新します。



梅小路みんながつながるプロジェクト・C62形蒸気機関車のモニュメント R05.02.12撮影
4つめのモニュメントもデゴイチに続き、同じく蒸気機関車のモニュメントです。製作者はこのブログではもうおなじみの?京都市立芸術大学・八杉和興さん。こちらのC62形蒸気機関車も、1号機と2号機が梅小路公園の鉄道博物館に保存されています。

梅小路みんながつながるプロジェクト・C62形蒸気機関車のモニュメント R04.12.3,12.18撮影
設置場所はD51のモニュメントを通り過ぎ、そのまま京都駅ビル沿いを西に70メートルほど進んだあたりで、道路の反対側は京都郵便局の南面です。D51と同じく、台座に対して斜に向かって置かれています。

京都鉄道博物館に保存されているC62 1号機(Wikipediaより)
C62の愛称は「シロクニ」。C62は松本零士先生のアニメ、「銀河鉄道999」のモデルになっていることでも知られています。1948(昭和23)年から1949(昭和24)年の間に49両が製造された、国内最大の旅客用蒸気機関車です。

C62形蒸気機関車のモニュメント・つばめマーク R04.12.18撮影

C62 2号機のつばめマーク(Wikipediaより)
両サイドの除煙板(デフレクター)に、つばめマークが取り付けられているのは、昭和20年代に東海道本線の特急つばめで活躍し、スワローエンジェルの名で親しまれているC62の2号機です。そのため、こちらのモニュメントのモチーフは、京都鉄道博物館にある2号機ということになります。もちろんモニュメントの両側にも、つばめマークが。ちなみに2号機は1948(昭和23)年5月、日立製作所の笠戸工場で製造されました。

京都鉄道博物館に保存されているC62 2号機 Wikipediaより

C62形蒸気機関車のモニュメント R04.12.18撮影
C62の2号機は現在、京都鉄道博物館で他の3台の蒸気機関車と共にSLスチーム号の牽引機として、博物館内を往復1キロ走行しておりますので、乗車体験することもできます。高校生以下100円、高校生以上300円で乗車可能です。(牽引機、時刻表はこちらから)
C62形 蒸気機関車のモニュメント(モニュメント全体の配置図(PDF))
R04.12・R05.02取材/R05.04UP
~京都駅から梅小路公園の間に設置された、「梅小路みんながつながるプロジェクト」のオブジェクトをご紹介します。
ミニブログコーナー:しばらく更新が滞っておりました。実は体調不良のため、仕事を休職しております。ブログの方もしばらくお休みさせて頂くことに致しました。調子の良い時には更新することもあるかもしれませんが、必ず復活はしますので、どうか長い目で見て頂けますと嬉しいです。なおTwitterの方は、毎日更新します。



梅小路みんながつながるプロジェクト・C62形蒸気機関車のモニュメント R05.02.12撮影
4つめのモニュメントもデゴイチに続き、同じく蒸気機関車のモニュメントです。製作者はこのブログではもうおなじみの?京都市立芸術大学・八杉和興さん。こちらのC62形蒸気機関車も、1号機と2号機が梅小路公園の鉄道博物館に保存されています。

梅小路みんながつながるプロジェクト・C62形蒸気機関車のモニュメント R04.12.3,12.18撮影
設置場所はD51のモニュメントを通り過ぎ、そのまま京都駅ビル沿いを西に70メートルほど進んだあたりで、道路の反対側は京都郵便局の南面です。D51と同じく、台座に対して斜に向かって置かれています。

京都鉄道博物館に保存されているC62 1号機(Wikipediaより)
C62の愛称は「シロクニ」。C62は松本零士先生のアニメ、「銀河鉄道999」のモデルになっていることでも知られています。1948(昭和23)年から1949(昭和24)年の間に49両が製造された、国内最大の旅客用蒸気機関車です。

C62形蒸気機関車のモニュメント・つばめマーク R04.12.18撮影

C62 2号機のつばめマーク(Wikipediaより)
両サイドの除煙板(デフレクター)に、つばめマークが取り付けられているのは、昭和20年代に東海道本線の特急つばめで活躍し、スワローエンジェルの名で親しまれているC62の2号機です。そのため、こちらのモニュメントのモチーフは、京都鉄道博物館にある2号機ということになります。もちろんモニュメントの両側にも、つばめマークが。ちなみに2号機は1948(昭和23)年5月、日立製作所の笠戸工場で製造されました。

京都鉄道博物館に保存されているC62 2号機 Wikipediaより

C62形蒸気機関車のモニュメント R04.12.18撮影
C62の2号機は現在、京都鉄道博物館で他の3台の蒸気機関車と共にSLスチーム号の牽引機として、博物館内を往復1キロ走行しておりますので、乗車体験することもできます。高校生以下100円、高校生以上300円で乗車可能です。(牽引機、時刻表はこちらから)
C62形 蒸気機関車のモニュメント(モニュメント全体の配置図(PDF))
R04.12・R05.02取材/R05.04UP
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