【ト】出町"ふたば"の豆餅

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~京都の街で見かけた面白いもの、興味深いもの、変わったものetc...


本日のお昼頃、当ブログに通常考えられない位のアクセスがありました。すわ、炎上かと焦りましたが、何事もないようで安心しました。昨日は長めの記事でしたが、今日はさらっといきます。
出町柳ふたば 河原町通りを挟んで_H26.06.07撮影
出町柳ふたば(河原町通りを挟んで) H26.06.07撮影

河原町通り沿いの出町桝形商店街アーケードの和菓子やさんには、いつも人が群がっているのでずっと気になっていました。今回、出町までいく機会があったので立ち寄ってみました。

出町柳ふたば H26.06.07撮影
出町柳ふたば H26.06.07撮影

お店の名前は「ふたば」で、創業が明治32年というから老舗です。今回は、土曜日の昼過ぎでしたが、今日はまだそれ程混んでいません。基本、並ぶのが嫌いなので行列は避けるのですが、あまり待たなくても良さそうなので列の最後尾へ。ちなみに、ふたばは、河原町の高島屋や京都駅の伊勢丹にも出店していて、本店は四条大宮にあるのでそこだと並ばずに買えるそうです。でも出町のここで買った方が京都来てる感が、充足される気がしますね。

豆餅_H26.06.07撮影
名代 豆餅 H26.06.07撮影

こちらが名物の豆餅です。(器は下鴨神社の「さるや」さんのをお借りしてしまいました。) 1つ175円なので価格もお手頃です。餅の中には、上品な甘さの餡と柔らかな餅の中に、ゴツゴツした塩気のあるエンドウ豆が存在感を発揮しています。塩で餡の甘さがよく引き立っているのが、如実にわかるいい例です。結構おなかも膨れるので、2個で満腹になってしまいました。後に食事が控えているなら要注意です。賞味期限は当日なので、お土産には不向き。お店のHPは無いのですが、こちらのページによくわかる豆餅の解説が書かれています。
京都市上京区出町通り今出川上ル青竜町236(地図

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2014.06.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【ト】京都のトピック

【ト】明智光秀の塚と光秀饅頭

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白川沿いの道_H26.06.07撮影
白川沿いの道 H26.06.07撮影

初めてだと若干わかりづらい場所だと思うので丁寧にご説明します。三条京阪から三条通りを600mほど東へ。白川を越えたら川沿いを南へ下ります。1本目の橋を過ぎて最初の十字路を左へ。

餅寅_H26.06.07撮影
餅寅 H26.06.07撮影

この十字路には"餅寅"という和菓子屋があります。入るのは餅寅の向かって左側の細い路地です。角の石碑には「東梅宮 明智光秀墳」と刻まれています。ちなみに、川には少し先に一本橋がかかっているのが見えますが、この橋は有名な行者橋ではありません。

塚への路地_H26.06.07撮影
塚への路地 H26.06.07撮影

路地を入るとすぐに、明智光秀の塚が見えます。上の写真では左側の石塔が見える場所です。

光秀の塚_H26.06.07撮影
光秀の塚 H26.06.07撮影

周囲をアパートやマンションに囲まれた場所にある小さなお堂です。まるで人目を偲ぶかのように静かにひっそりと佇んでいます。天正10(1582)年、光秀は秀吉に天王山で敗れ、小栗栖で農民の竹槍にかかって自刃しましたが、その首を持った家臣が夜が明けたためにこの地に首を埋めたと案内板に書かれていました。きっと、その家臣も光秀の居城があった近江坂本に向かう途中だったのでしょう。

石碑_H26.06.07撮影
石碑 H26.06.07撮影

手前の石碑には、光秀の戒名「長存寺殿明窓玄智大禅定門」が刻まれています。戒名としての「大禅定門」は、誠に失礼ながら、戒名としては最下位のクラスだそうですが、主殺しを犯してしまったことを憚って、高位の戒名は難しかったのでしょう。この石碑は、明治期に光秀を当り役にしていた七代目市川団蔵が、明治36(1903)年に建立したものです。

五輪塔_H26.06.07撮影
五輪塔 H26.06.07撮影

五輪塔は弘化2(1845)年のもの。少し傾いているのが年代を感じさせます。

お堂_H25.12.10撮影
お堂 H25.12.10撮影

お堂の中には光秀の木造があるそうです。実は昨年、このお堂を撮影していたら突然カメラが壊れ、光秀の怨念のようなものを感じて鳥肌がたったことがあります。ちょうど昨年12月にこの写真を撮影した時です。今回(H26.6)で三回目の訪問ですが、今回でようやく記事に出来ました。

光秀饅頭_H26.06.07撮影
光秀饅頭の張り紙 H26.06.07撮影

角に会った餅寅は江戸時代からこの塚を管理しているそうです。大河ドラマに光秀をという署名も行っています。今年の「軍師官兵衛」では春風亭小朝師匠が、信長に使える光秀の憂鬱を好演しておられますが、確かに光秀が主役の大河、面白いかもしれません。本能寺の変を起こした原因をどう扱うかで、随分話が変わってくるのでしょう。

光秀饅頭_H26.06.07撮影
店頭の光秀饅頭 H26.06.07撮影

光秀饅頭は茶色の黒糖(粒餡)と緑の抹茶(京風白味噌餡)。1つ140円なので2個買ってみました。お店の方は気さくな方で店頭の写真撮影も快くOKして下さいました。

光秀饅頭 H26.06.07撮影
光秀饅頭 H26.06.07撮影

この写真、お皿を持っていかなかったのでコピー用紙の上で失礼します。撮影場所も日吉神社門前です。さて、饅頭には光秀の家紋である桔梗が焼き印されています。一口サイズの饅頭はおやつにちょうどいい大きさで、朝からの旅の疲れを餡がしっかり癒してくれました。小さくても黒糖は粒餡の粒をはっきり感じることができ、抹茶の方は、口の中でほのかに感じる抹茶の香りが上品さを醸し出していました。
明智光秀の塚:京都市東山区三条通白川橋下る東側(地図)

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2014.06.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【ト】京都のトピック

【ト】新熊野神社の大樟(クスノキ)

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新熊野神社の大クスノキ_H26.04.05撮影
新熊野神社の大クスノキ H26.04.05撮影

青蓮院の大クスノキを取り上げたら、新熊野神社にも見事な大クスノキがあるのを思い出しました。新熊野神社の読みは"いまくまのじんじゃ"。新日吉神社(いまひえじんじゃ)と同じく"新"を"いま"と読みます。

東大路通りから_H26.04.05撮影
東大路通りから H26.04.05撮影

新熊野神社はJR東海道線を渡る東大路通りの陸橋の南側に位置し、東大路通りに面しています。熊野神社・熊野若王子神社と共に京都三熊野神社の一つでです。

世阿弥・義満機縁の地_H26.04.05撮影
世阿弥・義満機縁の地 H26.04.05撮影

新熊野神社は、足利義満がこの場所で初めて観阿弥・世阿弥親子の能を見た場所とされています。そのため境内には"世阿弥・義満機縁の地"や"今熊野猿楽復元図"など能楽関連の碑が設置されています。

本殿_H26.04.05撮影
本殿 H26.04.05撮影

祭神はイザナミノミコト。京都の神社で本殿にイザナミノミコトのみを祀るのは珍しい気がします。永暦元(1160)年に後白河法皇が院政をひいた場所である法住寺の鎮守社として創建されました。後白河法皇は一生のうち、熊野を34回も訪れたといいますが、新熊野神社は京都の熊野信仰の中心地としての役割を担い、そのため境内には今でも熊野古道が再現され、様々な展示が行われています。

八咫烏(やたがらす)の絵馬_H26.04.05撮影
八咫烏(やたがらす)の絵馬 H26.04.05撮影

熊野神社の御神鳥は、サッカー日本代表のユニフォームでもおなじみの八咫烏。絵馬のデザインにも八咫烏が用いられています。

大クスノキを境内から_H26.04.05撮影
大クスノキを境内から H26.04.05撮影

大クスノキの話題に戻りましょう。新熊野神社のクスノキは神社の入り口側、東大路通り側にそびえています。鳥居と比較すると大きさがわかりやすいでしょうか。後白河院のお手植えと伝えられ、樹齢が900年と推定されています。サイズについては京都市のHPの文章をそのまま引用します。
「樹高は21.9m,胸高幹周は6.58mに達し,栽培の北限に近いにもかかわらず,樹勢はきわめて旺盛である。樹冠は東西方向23.5m,南北方向35mもの広がりを持っており,市街地に植えられた中では傑出した巨樹であり,貴重である。」

樟龍弁財天_H26.04.05撮影
樟龍弁財天 H26.04.05撮影

このクスノキは影向の大樟(ようごうのおおくすのき)とよばれ、信仰の対象にもなっています。影向とは神仏が現れという意味で、入口には門が作られ「樟大権現」「樟龍弁財天」と称されています。

大クスノキを根元から_H26.04.05撮影
大クスノキを根元から H26.04.05撮影

根元から見上げると天を覆い尽くすかのようです。何とこのクスノキは、現在も成長し続けているとか。当然のことながら、京都市により天然記念物に指定されています。

大樟さんのさすり木_H26.04.05撮影
大樟さんのさすり木 H26.04.05撮影

樟大権現のご利益は「健康長寿」「病魔退散」で、特に後白河院が患っていた腹の病気が直ったことから「お腹の神様」ともされています。このクスノキの枝から作った"さすり木"が門前に置かれており、お腹の悪い方は御利益があるそうです。

新熊野神社:京都市東山区今熊野椥ノ森町42(地図

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2014.05.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【ト】京都のトピック

【ト】河原町丸太町から見えた大文字

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来週17日にサザンの神戸の野外が当たったので行くのですが、16日は五山の送り火じゃありませんか。それをいいことに前日に京都入りして、五山の送り火を見て参ります。となると、この間6月に行った時のこの写真が微妙になるのでその前にUPしておきます。

東山如意ケ嶽の大文字_H25.06.16撮影
東山如意ケ嶽の大文字 H25.06.16撮影

ちょうどキッチン・ゴンでピネライスを食べた帰り、河原町丸太町のバス停から見えた大文字です。年中行事の時にジャストで京都に来れることの少ない者にとっては、灯りが灯ってなくてもこういうの見れちゃうと嬉しくなりますね。

鳥居形_H18.08.16撮影
鳥居形 H18.08.16撮影

ついでにこちらは7年前に撮影した嵯峨鳥居本の鳥居形。地元の方の案内で、人影が見える位間近で見ることが出来ました。ネットにも穴場としてよく書かれている清涼寺の裏手辺りです。この時は、ほとんど地元の人ばかりだったような気がします。今年はどこで見ようか迷っていますが、全部見えるらしい、イオンモール京都五条の屋上に行ってみようかと思っています。

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2013.08.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【ト】京都のトピック

【ト】二年三年に比べると若干知名度は落ちますが・・・一念坂

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一念坂を二年坂側から_H25.06.15撮影
一念坂を二年坂側から H25.06.15撮影

二年坂を下ると、東大路通りへショートカットするような形で現れるのが一念坂。二年、三年にならって一年坂とも書くようです。若干知名度が・・・というのは、二年、三年の様に石段が無いからなのか、坂というには傾斜が小さすぎるからなのか、近くに石塀小路があるからなのかよくわかりませんが、個人的には嫌いじゃありません。

一念坂の石碑_H25.03.17撮影
一念坂の石碑 H25.03.17撮影

入口に立っている石碑の『京の坂みち一念坂』の題字は京都商工会議所の故・塚本幸一会頭によるものですが、この石碑に気付かないと、ついつい通り過ぎてしまいそうなこともあるのでしょう。この道が整備されたのは意外と新しく平成2年だそうで、その前は竹やぶだったとか、アスファルトの道だったとか、様々ネットには書かれています。

一念坂を内から二年坂方面へ向かって_H25.03.17撮影
一念坂を内から二年坂方面へ向かって H25.03.17撮影

一念坂ももちろん、産寧坂伝統的建造物群保存地区に含まれており、上の写真で言うと左側の建物の一部が伝統的建物に指定されているようです。(伝統的建造物群保存地区参考図参照) 一念坂の中には工房やギャラリーが軒を連ねていますが、早朝なのでまだ開店していません。ちょうど東山花灯路の翌朝でまだ灯籠が置かれたままになっています。誰もいない石畳を東山から陽が照らしているのが清々しい。

一念坂を出口側
出口側から H25.03.17撮影

反対側はくねった道になっています。左側にある飲食店の看板の当て字がどうもセンスなく感じてしまうのは私だけか?右側の壁の向こうは、THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO(ザ ソウドウ ヒガシヤマ キョウト)という結婚式もできるイタリアンのレストランで、元は戦前の京都画壇を代表する竹内栖鳳の邸宅があった場所。こちらのレストラン、WEBもかなり美しくてきれいなページです。

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2013.08.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【ト】京都のトピック

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