【鳥】ただそれのみで佇む鳥居

カテゴリ【鳥】:京都の鳥居
~京都にある珍しい鳥居や特徴的な鳥居をピックアップします。


ミニブログコーナー:twitterで少しお知らせしましたが、今日からスタートした武田鉄矢さんの水戸黄門に直江喜一さんが出ていました。本当に少しだけの出演でしたが、金八ファンには何とも感慨深いものがありました。劇中で死んじゃいましたが、幸作も出てたし。あと敵の忍がなんか見たことあるなと思ったら、渡鬼の荘ちゃんでした。
今回は、"京のお伊勢さん"とも云われる、日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)の鳥居をご紹介しようと思います。あまり目立たない場所にあるせいか、京都の方でも知らない方が多いそうですが、創建が第23代顕宗天皇の頃(西暦485~487?)と伝えられているので、京都の最古の神社の一つにとしても数えられています。最近、メディアでパワースポットや隠れ紅葉の名所として取り上げられるので、そのうち賑やかになってしまうかもしれません。

日向大神宮・三条通りの入り口_H29.04.25撮影
三条通りの入り口 H29.04.25撮影

まずは地下鉄東西線の蹴上駅からスタート。一番出口から出ると、すぐ目の前が三条通りです。三条通りを左へ登って行くように進むと、1分強くらいで写真の入口が現れます。この場所は、今は静かな場所ですが、かつては京の七口の一つである粟田口で、周囲は大変賑わっていたそうです。

日向大神宮・浄水場とインクライン_H29.04.25撮影
浄水場とインクライン H29.04.25撮影

石鳥居をくぐり、石畳の坂道を登って行きます。左右は一般の住宅街です。そして100m程で、大神宮橋という琵琶湖疎水を渡る石橋にたどり着きます。石橋の上から、右手に見える年代物の建築物は旧九条山浄水場の原水ポンプ室、左手に見えるのはにはインクラインの台車と木造船です。ポンプ室は明治45(1912)年、御所に防火用水を送るため作られましたが、大正天皇の視察があるため、わざわざ豪華に作られたそう。このような場所にはどうも不自然な感があります。

日向大神宮・安養寺との別れ道_H29.04.25撮影
安養寺との別れ道 H29.04.25撮影

橋を渡って、そのまま、ステップの広い石段を登っていきます。ちょうど春真っ盛りの時期なので、道端に咲く野草は美しい花をつけ、時折、鶯の声も響くのどかな風景です。石段を登りきり、安養寺門前の一番右の細い道を登って行くと、一般の住宅街に出ました。この先の道の左側は崖になっており、ここから山が始まるところのようです。写真の2本の石柱は、鳥居の柱でした。どうやら笠木と貫が壊れてしまったようです。

日向大神宮への石段_H29.04.25撮影
日向大神宮への石段 H29.04.25撮影

滑り止めの彫り込まれた最後のやや急な坂を上がると、少し息があがってしまいました。わずかに平らな場所まで上がりきると、左手に日向大神宮の本殿方面に上がって行く石段があります。ここまで文字で書くと、かなり歩いたように感じられますが、駅からわずか10分弱程度の道のりです。今回の目的である鳥居に向かうには、この石段を上がらずそのまま直進して山道を進んでいきます。山道を少し登ると、もう左側は谷状になっていて転げ落ちたら危険です。

頂上への道_H29.04.25撮影
頂上への道 H29.04.25撮影

石段は途中とても急になり、うねうねと登っていきます。先ほどよりも息が切れてきました。それが終わると岩肌や木の根の道です。案内を見ると、それもそのはず、この道は既に京都一周トレイルの一部のようです。

頂上への道_H29.04.25撮影
頂上への道 H29.04.25撮影

途中に鉄塔がある以外は、本当に深い山の中という風情で、とても駅から15分程度の所とは思えません。トレッキングをしている方にもちょこちょこと出会うので、人に会うと何かホッとします。

日向大神宮・山頂の鳥居_H29.04.25撮影
山頂の鳥居 H29.04.25撮影

山道を登り切ると、ようやく平らな場所に出ました。そこには5、6メートルほどの大きな石鳥居が、鳥居だけを祀るかのように囲われ、ただそれのみで建てられています。普通、鳥居の先にはお社があるはずなのですが、先には何もありません。というか鳥居の先は空中です。

日向大神宮・山頂の鳥居_H29.04.25撮影
山頂の鳥居 H29.04.25撮影

種明かしをすると、実はこの石鳥居、山頂から伊勢神宮を遥拝するための鳥居なのです。この鳥居は伊勢神宮の方角を向いており、鳥居に向かって手を合わせると、伊勢神宮を参拝したことになります。地図にも、ここは"伊勢神宮遥拝所"と記載されています。

日向大神宮・鳥居の石碑_H29.04.25撮影
鳥居の石碑 H29.04.25撮影

日向大神宮には伊勢神宮同様、内宮外宮があることもありますが、"京都のお伊勢さん"とよばれるのもこの遥拝所があることによるのでしょう。残念ながら、現在、伊勢神宮の方角は木が茂っていて先を見通すことができません。(おそらく隣の山肌が見えると思いますが。)

日向大神宮・切り株の賽銭_H29.04.25撮影
切り株の賽銭 H29.04.25撮影

この鳥居は、昭和5(1930)年6月建造の銘が入っていますので、およそ90年ほどもこの場所に佇んでいることになります。そして、鳥居の真下の切り株には、裸のまま置かれたお賽銭、そこには時代劇のワンシーンのように、昔ながらのとてものどかな風情が感じられました。手を合わせた先に、植えられているのは榊でしょうか。

日向大神宮・山頂の鳥居から京都市街_H29.04.25撮影
山頂の鳥居から京都市街 H29.04.25撮影

鳥居に背を向けると、反対側は木々の間から京都市街が見下ろせます。良く目立つ赤い鳥居は平安神宮の大鳥居です。真偽のほどは定かではありませんが、WEB上では平安神宮の大鳥居は、御所とこの遥拝所を結ぶラインに建てられたとの記載もあります。

御所と日向大神宮遥拝所を結ぶ地図

この地図がどこまで精密かわかりませんが、ラインを引いてみると、京都御所(御常御殿)と日向大神宮の伊勢神宮遥拝所を結ぶラインは、確かに平安神宮の大鳥居を通っています。おそらくこのラインを南東に伸ばすと伊勢神宮まで続くと思うのですが、何か神秘的な力のようなものを感じざるを得ません。

日向大神宮・社務所付近の鳥居_H29.04.25撮影
社務所付近の鳥居 H29.04.25撮影

山を下りて、日向大神宮の中心部に戻りました。するとこの場所の二つの鳥居には、他ではあまり見られない特徴があることに気付きました。こちらは参道を上ってきて内宮外宮のある平らな場所に上がる鳥居です。島木に丸い金の金具のようなものが取り付けられています。反対側にも同じように取り付けられていました。

日向大神宮・内宮前の鳥居_H29.04.25撮影
内宮前の鳥居 H29.04.25撮影

こちらは内宮前の鳥居ですが、外側のみ同じように、島木に丸い金の金具が取り付けられていました。不思議に思い社務所で伺うと、本来は釘隠しの目的があるようなのですが、実際のところ、これが何なのかは意味不明だそう。ただ、他とは変わった仕様があるというのは、神社としての格が高いとのことで、取り付けられた金具の偶数奇数にも何か意味があるそうです。

日向大神宮・内宮前の鳥居_H29.04.25撮影
内宮前の鳥居 H29.04.25撮影

貫に沢山の小石が乗っていました。下から石を投げて、貫に乗ると願いが叶うという言い伝えがありますが、神社的には鳥居が破損するのでして欲しくないそうです。

内宮前のシャガの花__H29.04.25撮影
内宮前のシャガの花 H29.04.25撮影

最後に境内に、今が盛りと群生しているシャガの花の話。社務所で頂いたタウン誌に、京都の写真家・水野克比古先生が撮影された内宮をバックにしたシャガの写真がありました。スマホなので恐縮なのですが、構図を真似をして撮影してみました。

内宮前のシャガの花__H29.04.25撮影
内宮前のシャガの花 H29.04.25撮影

学名のIris japonicaは"日本の虹"を意味しています。薄紫色で可憐な花が群生している立ち姿は実に清楚です。花の姿を借りた妖精が、古来からの神聖なこの杜を守り続けているような気がします。

H29.04.25取材
日向大神宮:京都市山科区日ノ岡一切経谷町29(アクセス)

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2017.10.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【鳥】京都の鳥居

【鳥】ジュラルミンで作られた鳥居

カテゴリ【鳥】:京都の鳥居
~京都にある珍しい鳥居や特徴的な鳥居をピックアップします。


ミニブログコーナー:仕事が多忙なため、更新が滞っており申し訳ありません。しばらくマイペースになるかと思いますが、木曜日からは京都行です。今回は納涼床予約しちゃいました。
八幡市駅前_H28.05.02撮影
八幡市駅前 H28.05.02撮影

京阪電車で八幡市駅までやってきました。この駅のメジャーなスポットは石清水八幡宮ですが、今回は珍しい鳥居を持つ神社があるということで、私のメインは飛行神社です。八幡市駅は、昭和の良い匂いのする古き良き時代の駅前を持っていますね。絵に描いたような観光地の駅前です。

八幡市駅前・朝日屋_H28.05.02撮影
八幡市駅前・朝日屋 H28.05.02撮影

帰りに食事をしたそば屋さんもこんな感じです。時代が変わったとしてもいつまでもこの店構えを保って欲しいと、切に願ってしまいます。初めて食べた、さば寿司美味かった。

飛行神社(裏側から)_H28.05.02撮影
飛行神社(裏側から) H28.05.02撮影

駅前に掲示されている地図を何となく見ながら向かったら、見方が悪かったようで、住宅街をグルグルまわってしまいました。ようやく、裏側から飛行神社が見える場所に辿り着きました。(ちゃんと地図を見たら駅から5分も歩きません。)そういえば、私といえば、偶然、USエアフォースのアーミーシャツを着ていました。飛行神社にはちょうどいい。

飛行神社(正面から)_H28.05.02撮影
飛行神社(正面から) H28.05.02撮影

正面側に回りました。隣は布団屋さん、前はアパートになっています。一見、住宅地の中にある普通の神社のようにも思えます。

飛行神社(正面から)_H28.05.02撮影

が、真正面に回ってみると神社のイメージとは少し異なる、一風変わった感じの建物です。飛行神社と書かれていることと、今回の目的の鳥居があることで、ようやく神社とわかる感じ。いきなり正面に展示されているのは、なんと飛行機のエンジン!飛行神社は、日本で初めて動力付き模型飛行実験に成功した、二宮忠八翁が1915(大正4)年に飛行機事故の犠牲者を霊を祀るために創建した神社です。

飛行神社・鳥居_H28.05.02撮影
飛行神社・鳥居 H28.05.02撮影

こちらが今回の目的のジュラルミンの鳥居です。鳥居の下を階段でくぐるのは、珍しい気がします。参拝者は鳥居と拝殿(後述します)を見上げながら、神社に入ってくることになるのですが、階段の向こうに建物を見上げると、その建物は大きく見えます。設計者はそれを利用して、狭いスペースを視覚的に広く見せるテクニックを使っているのではないでしょうか。おかげでそびえる鳥居には威厳があり、拝殿は大きく美しく見えるますね。飛行神社だけあって科学的なセンスだと思います。

飛行神社・鳥居_H28.05.02撮影
飛行神社・鳥居 H28.05.02撮影

階段の下から鳥居を見上げてみました。こちらがジュラルミンでできた鳥居です。青空にそびえたつ鈍いシルバーの色が印象的ですが、雷は大丈夫なのでしょうか。避雷針はついていないようです。金属製の鳥居は目にすることもありますが、ジュラルミン製の鳥居というのは珍しい。日本ではこちらだけかもしれません。

飛行神社・鳥居_H28.05.02撮影
飛行神社・鳥居 H28.05.02撮影

ジュラルミンというと機動隊の盾など連想しますが、航空機に使われることの多い素材なのです。そのため、こちらの鳥居はジュラルミン製になっているのですが、初代の鳥居は木製だったそうで、現在のこの鳥居は二代目。葉に隠れて見えませんが、"平成五年四月"と書かれたプレートが付けられています。

飛行神社・機種部分の展示_H28.05.02撮影
飛行神社・機種部分の展示 H28.05.02撮影

飛行神社・プロペラの展示_H28.05.02撮影
飛行神社・プロペラの展示 H28.05.02撮影

鳥居の内側には、飛行機の神社らしくパーツがオブジェとして展示されています。見た目の判断ですが、こちらもジュラルミンで作られているようです。

飛行神社・拝殿_H28.05.02撮影
飛行神社・拝殿 H28.05.02撮影

鳥居のご紹介は済みましたが、今一つ、飛行神社で忘れてはいけないのは、拝殿がギリシア神殿風であること。なぜそうなっているのかは、WEB調べてみてもよくわかりませんでした。奥の本殿は、流造を三つ連結した通常の神社建築です。神話で天磐船(アメノイワフネ)に乗って地上に降臨したことから、空の神、飛行機の神とされる饒速日命(ニギハヤヒノミコト)を中央に祀っています。

飛行神社・芽の輪_H28.05.02撮影
飛行神社・芽の輪 H28.05.02撮影

拝殿の横に立つ社務所はビルになっていて、地下は駐車場で上は住宅のような感じです。おみくじはどこかに結ぶのではなく、飛行機の形に折ってこの芽の輪に通すのだとか。私は末吉であまり良くない感じでした。諸事控えめにするのが良しとのこと。久々に紙飛行機を折りましたが、上手く芽の輪を通せませんでした。

飛行神社・絵馬_H28.05.02撮影
飛行神社・絵馬 H28.05.02撮影

奉納されている絵馬は、個人情報の関係か撮影禁止になっていましたが、このブログで神社に参拝したら、ご紹介しているので、案内用のものを撮影していました。図柄は当然のごとく、飛行機になっています。離陸する飛行機のように上へ上へと運気を上げていきたいものです。
飛行神社:
京都府八幡市八幡土井44番地(公式WEB/MAP)
075-982-2329

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2016.06.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【鳥】京都の鳥居

【鳥】膏薬図子(こうやくのずし)とガラスの向こうにある鳥居

カテゴリ【鳥】:京都の鳥居
~京都にある珍しい鳥居や特徴的な鳥居をピックアップします。


ミニブログコーナー:GWの訪問のネタを取り上げる前に、3月訪問のネタを一つ残していたので、こちらを先にアップさせてください。次回はいきなり"京都で飲む"から書き始めます。
今回のお目当ては膏薬図子にあるので、膏薬図子のお話から。このちょっと変わった名前は、教科書でおなじみ、六波羅蜜寺の口から小さな仏さまが出てくる木像で有名な空也上人がもと。上人がこの辺りで道場を開いたため、"空也供養の図子"とよばれていたものが転じて"膏薬"になったのだとか。ちなみに図子(辻子)とは、通りと通りをつなぐ、通り抜け出来る道のことで、行き止まりになっているのは路地(ろうじ)といいます。

杉本家住宅_H28.03.02撮影
杉本家住宅 H28.03.02撮影

膏薬図子は、西洞院通と新町通の間で綾小路通と四条通を南北につなぐ道です。今回は綾小路通り側から入ってみることにしました。こちら側の入り口の東には祇園祭の伯牙山のお飾所になる、杉本家住宅があります。京都の町屋としては最大級のもので、元は奈良屋という呉服屋でした。現在は重要文化財に指定されています。

膏薬図子_H28.03.02撮影
膏薬図子 H28.03.02撮影

綾小路通側の南側の入り口に立ってみました。膏薬図子は途中でかぎ形に曲がっているので、四条通をそのまま望むことはできません。元々は南北、別の道を明治になって一つにした様です。

膏薬図子・住居表示_H28.03.02撮影
住居表示 H28.03.02撮影

杉本家側の黒塀には、京都独特の仁丹の住居表示が取り付けられています。しばらく前に市内で盗難が多発したというニュースがありましたね。年代物の貴重な住居表示です。

膏薬図子・住居表示_H28.03.02撮影
住居表示 H28.03.02撮影

反対側の個人の住宅にも取り付けられていました。この仁丹の住居表示は、この先でも2枚見ることが出来ます。

膏薬図子_H28.03.02撮影
膏薬図子 H28.03.02撮影

少し進んでみました。膏薬図子は普通に住民の生活道路なのですが、石畳と杉本家の高い黒塀が通りに情緒を与えています。

膏薬図子_H28.03.02撮影
膏薬図子 H28.03.02撮影

杉本家住宅が終わった辺り。この先も右側は黒い板になっています。正面の大きな建物はホテル・ユニゾのものです。

膏薬図子_H28.03.02撮影
膏薬図子 H28.03.02撮影

曲がり角の所には、喫茶喜多西というカフェがあります。着物屋さんが運営されているそう。

膏薬図子_H28.03.02撮影
膏薬図子 H28.03.02撮影

角を曲がってみました。手前の右側は木版画で有名な竹笹堂の店舗です。

膏薬図子_H28.03.02撮影
膏薬図子 H28.03.02撮影

後ろを振り返った所。奥が前述の喫茶喜多西です。

膏薬図子_H28.03.02撮影
膏薬図子 H28.03.02撮影

もう一度、角を曲がりました。この先が四条通りです。前置きが長くなってしまいましたが、今回の目的の鳥居はもうすぐ。

京都神田明神_H28.03.02撮影
京都神田明神 H28.03.02撮影

長屋風の建物の扉が4枚、それを過ぎると現れるのがこちら。ガラスの向こうに鳥居があるなんて、あまり見かけない光景ですが、ガラスの向こうにあるこの神社は、京都神田明神といいます。

京都神田明神_H28.03.02撮影
京都神田明神 H28.03.02撮影

前述の膏薬図子の名前のもとになった、空也上人が、平将門の首を道場の一角に塚を立てて供養したという言い伝えがあります。京都に送られた将門の首を晒したのが、この場所であったようです。

京都神田明神_H28.03.02撮影
京都神田明神 H28.03.02撮影

wikipediaによると、2010(平成22)年に改修工事が行われて今の建物になったようです。神田神宮ともともよばれ、もちろん東京の神田明神にも認められているもので、神田明神の公式WEBには内部の写真が掲載されています。なぜガラスの扉を設けているのかはわかりません。前述の改修後というwikipediaの写真と現状が異なるので、何か事情があったのかもしれません。

ホテル・ユニゾ_H28.03.02撮影
ホテル・ユニゾ H28.03.02撮影

四条通りに面した大きな建物をもつ、ホテル・ユニゾもこの通り側の入り口は、町屋風にしています。京都神田明神のはす向かい。

郭巨山町会所_H28.03.02撮影
郭巨山町会所 H28.03.02撮影

四条通りまで出て、通りを渡り、膏薬図子を振り返ってみました。写真の建物は、郭巨山の町会所。祇園祭の時には、膏薬図子が杉本家住宅の伯牙山と郭巨山をつなぐ道にもなります。


H28.03.02撮影

最後に綾小路通り側から膏薬図子を歩いてみた動画をアップします。


京都神田明神:
京都市下京区綾小路通西洞院東入新釜座町726(地図/WEB)
H28.5加筆修正

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2016.05.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【鳥】京都の鳥居

【鳥】京都の小便除け鳥居

カテゴリ【鳥】:京都の鳥居
~京都にある珍しい鳥居や特徴的な鳥居をピックアップします。


このページでは、京都で見つけた小便除け鳥居をその都度アップしていきます。なお今まで小便鳥居とよんでいましたが、不謹慎な気もするので小便除け鳥居に言い方を変えました。今までご紹介した小便除け鳥居は京都の小便鳥居を巡る~その1 京都の小便鳥居を巡る~その2 京都の小便鳥居を巡る~その3からご覧頂けます。

金閣寺裏辺りの小便鳥居_H28.03.01撮影
金閣寺裏辺りの小便鳥居 H28.03.01撮影

金閣寺の裏山を巻くように鏡石通りを進んで、衣笠開キ町(ひらきちょう)で見つけました。一般のお宅にあったものですが、学生服の絵がなぜあるのかわかりません。前に仕立てでもしていたのでしょうか?また右側には同じような正方形のデザインが数枚、同じような間隔で並んでいます。ちなみに写り込んでいる白いものは雪です。

石塀小路の小便鳥居_H28.03.01撮影
石塀小路の小便除け鳥居 H28.03.01撮影

左下に2基、鳥居が置かれています。石塀小路の八坂神社側の、家の下をくぐって入った所にあります。京都らしいロケーションに京都らしいものが置いてあるという面白い構図です。

法輪寺の小便除け鳥居_H28.05.04撮影
法輪寺の小便除け鳥居 H28.05.04撮影

嵐山・法輪寺の舞台入り口から入ってすぐにある小便除け鳥居。渡月小橋の南側、渡月亭向かって右に舞台入り口があります。嵯峨野・嵐山地域で確認できた小便除け鳥居はこれで2個目。

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2016.03.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【鳥】京都の鳥居

【鳥】京都で一番大きな鳥居~平安神宮

カテゴリ【鳥】:京都の鳥居
~京都にある珍しい鳥居や特徴的な鳥居をピックアップします。


ミニブログコーナー:最近、どのテレビ番組でもそうなんですが、特に京都関係の番組、"特別な許可を得て撮影しています。" "諸説あります。"というテロップがやたら多いですね。クレーム対策だとは思うんですが、こんなことまでいちいち断わらないといけない世の中って、なんか息苦しくてイヤですね。
平安神宮・大鳥居(外から内へ)_H27.09.09撮影
平安神宮・大鳥居(外から内へ) H27.09.09撮影

京都の鳥居と言えば、まず思いつくのが、この平安神宮の大鳥居。東山や京都タワーなど、高い所からもよく見える色鮮やかな朱色が印象的です。奥に見えるのは平安神宮の応天門、鳥居の東には京都市美術館、西には国立近代美術館、府立図書館と京都の文化観光地区、岡崎の中心に堂々とそびえています。

金戒光明寺から見える平安神宮・大鳥居_H27.06.06撮影
金戒光明寺から見える平安神宮・大鳥居 H27.06.06撮影

個人的には、金戒光明寺の御影堂から見える平安神宮の大鳥居が好きです。上の写真はズーム及び編集していますが、直線距離で880mほど。右手奥には京都タワーと京都駅ビルも写っています。

粟田神社からから見える平安神宮_H25.10.12撮影
粟田神社から見える平安神宮 H25.10.12撮影

こちらは粟田神社の境内から撮影しました。あえて編集していませんし、ズームもしていなかったと思います。小高い丘の上に立つ粟田神社からは大鳥居まで直線距離で540mほど。

京都タワーから見える平安神宮_H22.11.10撮影
京都タワーから見える平安神宮_H22.11.10撮影

さらに直線で3.5km離れた京都タワーの展望台から。鮮やかな朱色で、こんなに遠くからでもはっきりと平安神宮の大鳥居であることが確認できます。

平安神宮・大鳥居(内から外へ)_H27.09.09撮影
平安神宮・大鳥居(内から外へ) H27.09.09撮影

冒頭の写真もそうですが、あまりにも大きいので、ある程度鳥居から離れないと全体像をファインダーに納めることができません。サイズとしては高さ24.422m、幅18.180mで、今でも京都市内では最大の鳥居のはず。1929(昭和4)年に完成し、1982(昭和57)年までは日本の大鳥居の中ではトップの大きさだったようです。(詳しいデータはwikipediaに) これだけ大きいので当然のことながら、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)となっています。

明神鳥居の構成_H27.09.09撮影
明神鳥居の構成 H27.09.09撮影

反った笠木の下に島木があって、笠木と貫を額束で補強、柱が地面に対して垂直でなく少し傾きがある明神鳥居とよばれるタイプの鳥居です。笠木の長さ34.057mは、鳥居の建つ神宮道の幅よりも長くなっています。また、額束に扁額は取り付けられていません。

平安神宮・大鳥居根元部分_H27.09.09撮影
大鳥居根元部分 H27.09.09撮影

台石は、高さが2m以上はあると思います。私の身長(168cm)で、ジャンプしてようやく朱の部分に手が着く程度。また鳥居の高さ約24mには台石の高さは含んでいないようです。(wikiには鳥居柱縁石上面より笠木上面まで24.422mとあります。) 鳥居の高さには柱脚部分の柱径が3.636mというので、柱の円周は11.4m程はあることになります。

平安神宮・登録有形文化財のプレート_H27.09.09撮影
登録有形文化財のプレート H27.09.09撮影

東側の柱には登録有形文化財のプレートが取り付けられています。2002(平成14)年8に有形文化財として登録されました。ちなみにこの部分、ドアのようになっていますが、内部に入れるのでしょうか?(反対側もプレートは無いものの、同じ造りになっています。)
平安神宮:京都府京都市左京区岡崎西天王町97(公式HP/アクセス)

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2015.11.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【鳥】京都の鳥居

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