【新仕】新必殺仕事人 第18話「主水上役に届け物する」

カテゴリ【新仕】新必殺仕事人
私のライフワークにしようと思っている必殺シリーズ視聴メモです。話数順に並べる関係で、アップの日付は書いた日と関係ありません。内容によりボリュームに差がありますがお気になさらず。


第18話「主水上役に届け物する」 1981.9.18
監督/貞永方久 脚本/保利吉紀 望月俔東子
十年前に母に捨てられ、江戸で夜鷹をしている少女、捨てた母は阿片を使って女を食い物にする女郎屋の女将に成り下がっていた。母は証人を消すために娘を襲わせるが、その現場で二人は実の親子であることを知る。娘は今わの際に母の仕置きを依頼して絶命する。
《物語》
捨て子の文太を養うためぼろ舟に住み着き、夜鷹をしている勝気な少女おしんが、ある夜、女郎殺しを目撃してしまう。船宿湊屋の女将・おさわは証人を消すためにおしんらの殺害を配下に命じる。裏でおさわは主水の上司である与力の富山と組み、阿片を使って堅気の女たちを阿片中毒にして女郎をさせ、逆らう女を殺していたのだった。おりく親子により命を取り留めた女郎おとよは、文太の実の母親だったが、治療の甲斐なく阿片中毒のため文太の目の前で死んでしまう。主水はおりくに二人の保護を依頼、親身になって二人の面倒を見るおりくだが、おしんは心を開かず、金を置いて黙って出て行ってしまう。勇次の調べにより、おさわは木更津出身、抜け荷で儲けて在所を逐電、その時、亭主と子供を捨てたことがわかる。そして、おさわらに見つかってしまったおしんと文太が襲われる。その時、おしんが実の娘であることに気付き、つい声をかけてしまうおさわだが、助けることもなかった。秀が助けに入るが間に合わず、文太は殺され、おしんも重傷を負う。再び、おりく宅に保護されるおしんは、恨みを晴らすことを依頼、母親を殺すことになるかもというおりくにうなずき、感謝の言葉を残して絶命する。
《見所》
主水が自らの出身を千葉というシーンあり。「荷物をまとめて千葉へ帰ります。」
上機嫌で酔っ払っているおりく。手ぶらなので勇次と飲みに出ている様子。あいかわらず仲の良い親子。
主水が帰宅すると暗い家の中で、食事も作れず放心状態のせんりつ。勇次に能無し、見込みがないと言われたのがショック。
文太、性器露出シーン、児童ポルノで今では地上波では放送できない。
おしんはおりくが仕事人であることを知っているかのように仕事を依頼しているのはなぜ?
表の仕事で始末すれば大手柄になる主水だが、兄弟に免じて裏で片づけようとする主水。
仕事料はおしんが夜鷹で稼いだ一文銭の綴りなので、秀が目分量での分配を提案。
仕事シーン、糸を加える勇次の口元アップがなまめかしい。勇次、今回仕事シーンが2回ある。秀はこめかみに簪。
富山に元気がないと指摘され、寝覚めの悪いことがあったのでとサラリと流し、芸者でも上げて騒ごうと言うおさわ。悪女ぶりが際立つ。
主水の仕事シーンは津軽三味線がBGM。「富山様、お耳を。」耳打ちしながら「吟味方与力ともあろうお方が厠の中でお薬の吟味はしまりませんなぁ。」で喉をブスリ。
「主水上役に届け物する」の意味が今一つわからない。死を届けるということか?
おりくが"仕事人から一言~中村主水のテーマ~"でおさわを仕置き。「おしんちゃんのことづけで参りました。あの世でも決して親子の名乗りはしないそうですよ」

《俳優メモ》おさわ役に原良子。裏で悪事を重ねる美人女将を好演。阿片中毒の与力富山に山口幸生。

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2016.11.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【新仕】新必殺仕事人

【新仕】新必殺仕事人 第17話「主水心中にせんりつする」

カテゴリ【新仕】新必殺仕事人
私のライフワークにしようと思っている必殺シリーズ視聴メモです。話数順に並べる関係で、アップの日付は書いた日と関係ありません。内容によりボリュームに差がありますがお気になさらず。


第17話「主水心中にせんりつする」 1981.9.11
監督/田中徳三 脚本/高山由紀子
自らの意志ではどうにもできない業を抱えた元女郎の最後は、自ら依頼人となって自らを仕事に掛けるという壮絶な最後を迎える。
《物語》
女郎の夕(ゆう)と恋に落ちた牛太郎の吉五郎は、夕を自由の身にすることを条件に楼主の身代わりになって島送りとなる。しかし島で夕が自由になっていないことを知り、島抜けをして江戸に舞い戻り、民家に立て籠もるが、踏み込んだ役人に殺されてしまう。果たして、夕は吉五郎を取り調べた与力・藤枝に囲われていた。嫌といいつつも藤枝に与えられた暮らしに満足してしまっている夕は、与えたしごきを死ぬ間際まで持っていた吉五郎の思いを主水から聞かされ、女の業を断ち切るためにおりくに自らを的に含む仕事の依頼をする。
《見所》
冒頭、仕事のシーンからスタート。勇次がおりくと聞き違えるほど似た三味線の音が仕事が終わった現場に聞こえてくる。何かありそうな緊迫感。
おりく「ごめんよ勇さん。あんたまでとっぷりと血の匂いの中に引きずり込んじまってさ。」
勇次「おっかさんらしくねえな、後ろを振り返った時が、俺たちの最後だっていつも言ってるじゃねえか。」
目の前で吉五郎が殺された田中筆頭。刃物を持っていたので仕方がなかったことを主水に確認。官僚的なところを強調。
加代に、吉五郎の目には俺たちがとっくのとうに忘れちまった何かがあったと主水しみじみ。
おりくに依頼のシーン、藤枝、勝五郎と「その時になったらその人(仕事人)がわかってくれるでしょう」と自分が的になることを暗示。
主水、藤枝を仕事するシーン「お仲間が亡くなられてはおさみしゅうございましょう。藤枝様、ご一緒にいかがでございます。」と後ろからブスリ。
夕を仕事した後、しくじったと誤解する主水と勇次におりくが真相を話す。数珠を持ち、仕事を待っていた夕が哀れ。片手で冥福を願う主水。
《俳優メモ》
松葉屋の主、勝蔵に白影の牧冬吉 女郎・夕に田島令子(金八第5シリーズ兼末健次郎の母・麻美 ちなみに第3シリーズにも母親として出演) 牛太郎(妓楼の客引き)に必殺シリーズに10作出演の山本紀彦(としひこ)

テーマ:時代劇 - ジャンル:テレビ・ラジオ

2016.10.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【新仕】新必殺仕事人

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