【癒】インスタ映えと初夏の癒し~圓光寺

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ミニブログコーナー:ルパン3世第5シリーズ始まってます。第5話エピソード1まで見ましたが、今回はかなり現代に寄せてきてスピード感にあふれている感じです。ルパンと不二子の関係が微妙に変わってきている?のも見どころ。エンディングで、テーマとともに不二子の酒場でルパン・次元・五ェ門が幸せそうに飲んでいるのを、見ると泣きそうになります。
今回の題材も1年近く前の取材なのですが、一周回ってちょうど青紅葉を楽しめる今の時期にご紹介するのがピッタリかと思い、取り上げてみました。若干、記憶で書くことになりますがお許し下さい。それでも、私の京都の癒しの場所が一つ増えた場所なので、おススメできるスポットです。

圓光寺・正門_H29.6.28撮影
圓光寺・正門 H29.6.28撮影

叡山電鉄・一条寺下車で向かったのは臨済宗南禅寺派の圓光寺です。一乗寺駅から東へ、白川通りを越えて東山の山並みに向かって進んでいきます。周辺には詩仙堂や曼殊院など、圓光寺も含めて紅葉の名所が連なりますが、私は秋よりも人出の少ない今頃の時期をおススメします。

圓光寺・奔龍庭_H29.6.28撮影

圓光寺・奔龍庭_H29.6.28撮影
圓光寺・奔龍庭(ほんりゅうてい) H29.6.28撮影

正門を抜けて石段を上がっていくと、この庭が現れます。龍が天空を駆ける様を表現したこの庭は、美術に疎いこの私でも心に何か感じるものが。枯山水ですが、現代アートのようでもあります。切り立つ石柱は稲妻を表現しているのだとか。

圓光寺・昼寝する小坊主_H29.6.28撮影
圓光寺・昼寝する小坊主 H29.6.28撮影

元々は"インスタ映え"しそうなこの写真を撮影しに来ました。スヤスヤと眠っていますが、禅問答の題材になりそうな石像です。蟠龍窟(ばんりょうくつ)と名付けられた坐禅堂の入り口付近にありました。木魚を枕に坐禅堂に向かって寝ている姿は、何か挑戦的にも見えます。小僧を見つめるネズミにも注目。

圓光寺・わらべ地蔵_H29.6.28撮影
圓光寺・わらべ地蔵 H29.6.28撮影

本堂の前に広がる池泉回遊式庭園"十牛の庭"の中にも、興味深い石仏がポツンと置かれています。緑の中のグレーは良く目立ちます。

圓光寺・わらべ地蔵_H29.6.28撮影
圓光寺・わらべ地蔵 H29.6.28撮影

苔の絨毯の中であどけなく微笑むわらべ地蔵は、まさに純真な子供そのもの。何とも温かい気持ちになります。

圓光寺・本堂から十牛の庭_H29.6.28撮影
圓光寺・本堂から十牛の庭 H29.6.28撮影

本堂の縁側に腰を下ろして、しばらく座っていました。静かで人も少なく、とても落ち着きます。時間が許せばいつまでもこの縁側に座っていたい気持ちです。


初めてこちらを拝観しましたが、 本当に訪れてよかったと思います。秋より初夏がおススメなのは、この静けさと青紅葉を同時に楽しめるからです。車の音に邪魔されることもなく、水音や鳥の鳴き声、たまにカエル?の鳴き声・・・自然の音を満喫しました。たまに聞こえる太鼓の音が、この場所が寺院であることを思い出させてくれます。


本堂の前にある水琴窟から聞こえる音が、さらに癒しをプラスしてくれます。カメラのシャッター音をさせるのも、この風景に対して申し訳ないくらいです。ちなみに、この縁が広く杯型の手水鉢は圓光寺型と呼ばれています。

圓光寺・村山たか女の墓_H29.6.28撮影
圓光寺・村山たか女の墓 H29.6.28撮影

裏手の墓地には、舟橋聖一(せいいち)の小説「花の生涯」の主人公で井伊直弼の愛人、幕末に波乱の生涯を送った"村山たか女"の墓があります。

圓光寺・徳川家康の墓_H29.6.28撮影

圓光寺・徳川家康の墓_H29.6.28撮影
圓光寺・徳川家康の墓 H29.6.28撮影

さらに寺の裏山を上っていくと、徳川家康の墓がありました。家康の墓があるのは、この寺が慶長6(1601)年に徳川家康の命により、学校として伏見に創建されたことによります。この墓には家康の歯が納められているのだとか。この時は建造中でしたが、現在はその横に小さな東照宮が再興されています。

圓光寺・裏山からの風景_H29.6.28撮影
圓光寺・裏山からの風景 H29.6.28撮影

圓光寺が位置する一乗寺の辺りは京都盆地と東山連峰の境目になっており、この裏山からは京都市街の風景が一望できます。家康もこの壮観な風景には、きっと満足していることでしょう。私も初夏のお気に入りの場所が、京都に一つ増えました。
圓光寺:京都市左京区一乗寺小谷町十三番地(HP/アクセス)
H29.6取材・H30.5アップ

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2018.05.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【癒】京都で癒す

【癒】緑の美しい静寂の墓地~西雲院・会津墓地

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会津墓地_H25.06.16撮影
会津墓地 H25.06.16撮影

会津墓地は私の癒しの場所でもある。何回も訪問しているが、この場所は夏の緑深い時期が一番美しい気がする。緑の中で、鳥のさえずりだけを聞きながら、静かに佇んでいると何故か心が落ち着いてくるから不思議だ。特に雨が降った後、しっとりと葉や石畳が濡れている風情は何とも言えない。暑くても時折、サラサラと吹いてくる涼しい風は、この場所が黒谷の高台にあるせいだろう。

会津墓地の立て札_H25.06.16撮影
会津人の聖地 H25.06.16撮影

私が訪れる時はたいがい静かだが、このように書かれている所を見ると、うるさいことも多いのだろう。何しろ会津藩の存在は幕末物には欠かせないのだから。今年は特に八重効果で、静かに眠っている会津人には気の毒なことだ。

会津藩鳥羽伏見戦死者慰霊碑_H25.06.16撮影
会津藩鳥羽伏見戦死者慰霊碑 H25.06.16撮影

会津墓地の正式名称は、會津藩殉難者墓地で約300坪の敷地をもつ。文久2年から慶応3年までに命を落とした237霊、後に鳥羽伏見の戦いで戦死した115霊を合祀した。ここには武士だけではなく、女性や町人も葬られているそうだ。幕末の侠客・会津小鉄が政府の迫害を恐れずに、西雲院住職とともに清掃・整備を続けたというエピソードも残っている。

墓石_H25.06.15
墓石 H25.06.15撮影

墓石に刻まれた文久や元治の年号を見るとより幕末の空気がリアルに伝わってくる気がする。西雲院では毎年6月の第2日曜日に会津松平家の当主を招いて法要を行っている。幕末に遙か東北から呼び寄せられ苦難の連続、最後は賊軍と貶められた会津人たちの魂が今後も安らかならんことを。


西雲院:京都府京都市左京区黒谷町121(地図)

関連記事:【散】金戒光明寺から吉田神社へ その6

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2013.08.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【癒】京都で癒す

【癒】藤田御大を思って飲むコーヒー~スマート珈琲店 太秦店

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スマート珈琲店太秦店ミックスサンド_H25.06.15撮影
スマート珈琲店太秦店外観 H25.06.15撮影

嵐電の帷子ノ辻駅近くの三条通りに面したところにあるスマート珈琲店太秦店、近くに松竹京都映画撮影所があることから、藤田まことさんもよく通われていたとか。藤田御大が愛した店を見てみたく小雨のそぼ降る午後に尋ねてみました。入口のレトロなコーヒーミルの看板が印象的です。

店内はカウンター6席に、テーブル席が6か所ほどあり、明るく清潔感のあるごく普通の喫茶店です。今回、1人なのでカウンターに座りました。しばらくいてわかったのですが、このお店、本当に落ち着ける空間で、心からくつろげるのです。理由はなぜかよくわかりませんが、御大が通ったというのも頷けるなと思いました。ただ撮影所に近いからだけじゃないと思います。

スマート珈琲店太秦店_H25.06.15撮影
ミックスサンド H25.06.15撮影

歩き疲れていたせいもありますが、小一時間、御大はどのあたりに座っていたのか、どうやって過ごしていたのかなんて想像をしながらコーヒーを飲んでいました。どこか聞けませんでしたが、実際に御大の指定席もあったようですね。頂いたのはミックスサンドとコーヒーのセット980円。フカフカのパンにアツアツの玉子が印象的なサンドイッチです。寺町三条に本店があるというので、そのうち本店にも行ってみたいと思います。


スマート珈琲店 太秦店
京都府京都市右京区太秦帷子ケ辻町11-22

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2013.07.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【癒】京都で癒す

【癒】東寺とイルカと新幹線~京都水族館

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京都水族館外観_H24.12.23撮影
京都水族館外観 H24.12.23撮影

2012年3月に梅小路公園内に開業した京都水族館は、「水と共につながる、いのち。」がコンセプトの日本最大級の内陸型水族館で、日本初の完全な人工海水利用型水族館である。

大水槽の魚とダイバー_H24.12.23撮影
大水槽の魚とダイバー H24.12.23撮影

京都の川や里山、海など、地元に根差したテーマの展示や日本海をテーマにした500tの水槽も面白いが・・・・

イルカと東寺と新幹線_H24.12.23撮影
イルカと東寺と新幹線 H24.12.23撮影

ここの癒しポイントはイルカスタジアム。スタジアムの向こうには東寺の五重塔が遠望できるのだが、それだけではなく、東海道新幹線が走っているのでタイミングがよいと、イルカと東寺の五重塔と新幹線を1枚の写真に収めることができるのだ。さらにうまくいくと、新幹線の上りと下りが同時に映すことができる。

イルカジャンプ_H24.12.23撮影
イルカジャンプ H24.12.23撮影

元々、水族館は結構好きで、イルカショー等を見ると動物の健気さに必ず涙ぐんでしまうのだが、これに京都らしさをプラスして設計されたこの水族館は本当に素晴らしい。新幹線も好きなので、ずっとここに居たくなってしまう。いつも京都旅行は駆け足なので一日ここでゆっくりしていたい。

東寺と新幹線_H24.12.23撮影
東寺と新幹線 H24.12.23撮影

水族館を出たら、食事は京都で食べるカテゴリで紹介したごはん屋げんきさんでどうぞ。こちらも本当におススメ。

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2013.03.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【癒】京都で癒す

【癒】東山の風を聴く~将軍塚大日堂西展望台

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将軍塚大日堂西展望台_H24.12.08撮影
将軍塚大日堂西展望台から H24.12.08撮影

以前に、長楽寺の裏手から東山山頂公園へ上がる道をご紹介したが、その時に公園の隣にある将軍塚大日堂に参拝した。大日堂は青蓮院の飛地境内である。境内には将軍塚のほかに小さなお堂と庭園、二つの展望台があり、北側の展望台は木々に遮られて眺めは良くないのだが、西展望台から見える景色が上記の写真。

将軍塚大日堂西展望台から_H24.12.08撮影
将軍塚大日堂西展望台から H24.12.08撮影

展望台からは京都市街が一望で見渡せるが、2枚目の写真の通り北西方面を拡大して見ると、中央の森が京都御苑、写真では見えづらいが、その奥には双ケ丘、御苑の右側のY字は鴨川の合流地点。南東方面には京都タワーが見えるが、そちらは京都タワーのカテゴリにて後日。

将軍塚大日堂西展望台_H24.12.08撮影
将軍塚大日堂西展望台 H24.12.08撮影

西展望台は10数メートルという高さなので、ここの上に立つと東山に吹く風の音を聴くことができる。ただ、それだけでないのは、山頂に吹く風の音とともに、京都市街の喧騒も一緒に聞こえてくるのだ。車の騒音やクラクション、トラックの右折する時の女声の警告の音などが風の音に混じって遠くから聞こえてくる。高所で京都を一望しながらも京都を肌で感じることが出来るのは、京都を自分のものにしたような気持ちになって、京都好きには堪らない不思議な気持ちになる。ここで新しい京都の楽しみ方を教えてもらった。

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2013.02.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【癒】京都で癒す

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