【鳥】野宮神社・黒木の鳥居

カテゴリ【【鳥】:京都の鳥居
~京都にある珍しい鳥居や特徴的な鳥居をピックアップします。



野宮神社黒木の鳥居H24.11.11撮影
野宮神社黒木の鳥居 H24.11.11撮影

竹林の道の途中にある野宮神社(ののみやじんじゃ)の鳥居は、黒木の鳥居とよばれている。材木はクヌギで皮を剥がずに使用しており、これが日本最古の鳥居の様式となる。また黒木の鳥居には、正面の額束がないのも特徴。神社の案内によると鳥居は3年ごとに立て替えているが、適切な材料の入手が困難で、現在立っているものは香川県高松市から寄進されたクヌギだそうだ。

黒木の鳥居がある神社は少なく、調べた限りでは京都府福知山市の豊受大神社(伊勢神宮外宮の元宮伝承地)や皇大神社(伊勢神宮内宮の元宮伝承地)など由緒正しい古い神社だけで用いられているようだ。天皇の即位式の大嘗祭にも黒木の鳥居が登場する。

ちなみに白木の鳥居とは黒木の皮を剥いだもの。縁結びの神社だけあって、いつも若い人で混み合っているが、黒木の鳥居を見ていると何となく厳かな気持ちになってくるのが不思議。

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2013.04.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【鳥】京都の鳥居

【番】和風総本家 春の京都を支える職人たち

カテゴリ【番】:京都の番組
~京都がテーマの番組の紹介、感想です。



4/25放送のこの番組はお休みの日にゆっくりと拝見させて頂きました。当たり前なことなんですが、伝統技術で京都を支えてくれる職人さんがいるからこそ、私達が京都の風情を感じることができることを痛感しました。京都の職人さんに改めて感謝です。

紹介されていた京の伝統技術

・平田翠簾商店
京都では、春先に簾の交換を行う。観光で訪れる人々を綺麗な状態でお迎えしようという京都らしいおもてなしの心。

・京町家の外壁の塗り替え
50年に一度の町屋の外壁の修復に密着。この道47年の左官職人奥田さんの下地塗りから1月に渡る丁寧な作業で町屋の外壁が完成して行く。奥田さんは南禅寺の茶室や数寄屋建築の土壁、おくどさん(かまど)を土で塗って作り上げる指折りの名工。所有するコテは約1,000丁。塗る場所や使う土などシチュエーションに応じて使い分ける。仕上げの上塗りをコテで磨いていく大津磨きは圧巻。大津磨きは江戸時代から伝わる土壁の中でも最も難しく最高級な仕上げ。マットな黒塗りが鏡のように輝いていく。奥田さんは、自分が指名されて作業を手掛けさせてもらっていることを意気に感じないだめ、それでこそ技術以上の仕事が出来るという。まさに職人の心意気だ。

美也古商会
舞妓さんが都をどりで使う造花を作成。一年のうちで春が一番忙しいと言う。

長谷川杼製作所
織物を織る際に使う杼(ひ)と言うパーツを作成する長谷川さんは、文化庁より選定保存技術保持者に認定されたこの道63年の名工で、杼を作る西陣でただ一軒の工房。国産の木材では最も硬い部類に入る赤樫を加工して杼を作って行くためには心技体がそろっていないと作業が出来ない。その杼を使って織物を織る平居さんは杼への感謝の思いを口にする。「これだけ気持ち良く仕事をさせていただける道具を作っていただけたという感謝の気持ちは当然出てくる」一方、長谷川さんも「どんな職人さんでも頂上はない。一生勉強ですわ。」と語る。感謝、謙虚な心とあくなき向上心。職人だけでなく社会人として心に染みる言葉だ。

小林造園
東寺や大徳寺、知恩院などの庭を手掛ける老舗の造園会社。

成瀬農機具
タケノコ掘りに使う刃が細長い特殊な形の鍬を製作、修理する野鍛冶。春だけで3,000本もの鍬を修理する。使用する人によって刃先がミリ単位で変わってくるという。京都の白子筍は根元に近い部分はとりわけ美味。綺麗に根元からタケノコを掘り出すにはこの鍬は欠かせない。

エヌワホン
寺社巡りで人気の朱印帳を製作する製本、紙工品の製作会社。

京都掛軸 杉本工芸
金箔を細く切ったものを截金(きりがね)といい、細いものではその幅0.1mm。金属の刀では金属同士で静電気がおき上手くいかないため竹刀を用いて切り出し、位牌や仏像、襖絵の装飾に貼りつけて使用する。ニカワを筆で塗りながらもう1本の筆で金箔を貼りつけて行くのだが、曲線部分は、筆でわずかに截金を折り曲げて微妙な曲線を作って行く。少しでも気を抜くと截金が切れてしまう。集中力が必要な作業を根気よく重ねて、見事な工芸品が完成する。截金師の清水さんは、誰が見ても「細かいな、綺麗だな」と思うものを求めて作って行きたいと語る。やむことの無い職人の飽くなき探求心を見た気がする。

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2013.04.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【番】京都の番組・映画

【ト】祇園に溶け込む心意気~祇園佐川急便

カテゴリ:【ト】京都のトピック
~京都の街で見かけた面白いもの、興味深いもの、変わったものetc...



祇園佐川急便_H25.03.17撮影
祇園佐川急便 H25.03.17撮影

朝の祇園を自転車で走っていたら、噂の佐川急便を見つけました。祇園に馴染むために京町屋に置かれた祇園佐川急便(祇園サービスセンター)は建物の外観だけでなく、配送スタッフの制服も車夫をイメージしたユニークなスタイル。道の狭い祇園の街を、これまた祇園に馴染むスタイルの三輪車で配達しています。スタッフも所長さん以外全て女性なので、朝の遅い祇園の女性には、化粧をしていなくても受け取ることができると好評だそう。個人的には仕事で主にヤマト運輸を使っていますが、この件ばかりは佐川さん推しです。大企業の細やかな心遣いが嬉しい街の一コマです。

祇園佐川急便のHP

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2013.04.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【ト】京都のトピック

【門】残された遊郭の遺構~島原大門

カテゴリ:【門】京都の門
~大きなものから小さなものまで、大小遠近男女は問わず京都の門



島原大門_H25.03.17撮影
島原大門 H25.03.17撮影

江戸の吉原、長崎の丸山とともに江戸時代の遊郭として知られているのが京都の島原。幕末物の京の舞台としても頻繁に登場する。現在の島原は、大門と揚屋(料亭)の角屋と置屋(芸妓を派遣する店)の輪違屋の遺構を残すのみ。写真の大門も現在はマンションや住宅に囲まれ、車の通過する生活道路の一部になっている。龍馬も西郷も土方もくぐったはずの歴史の遺構が、現代の日常にあたりまえのように共存している実に京都らしい風景がここにある。


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2013.04.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【門】京都の門

【石】結果的にファンキーになってしまった仏様

カテゴリ:【石】京都の石仏
~雨の日も風の日も京の街を山を水辺を護り続ける"いしぼとけ"達



黒谷墓地のアフロ石仏_H25.03.17撮影
黒谷墓地のアフロ石仏 H25.03.17撮影

仏像好きな人なら、タイトルだけでこの仏様かとすぐわかってしまうかもしれません。この仏様は「五劫思惟阿弥陀仏」といって、阿弥陀如来が法蔵菩薩として修行していた時に五劫という超長期間、人々を救うために思惟をしていて螺髪が伸びてしまい、アフロになってしまったそうです。

黒谷墓地の石段の下の方の左側に安置されているこの仏様は、金戒光明寺のブログでも、アフロヘアーの仏様として紹介されています。五劫思惟阿弥陀仏=アフロは、みうらじゅんさんだけでなく、もしかしたら、仏教界では公認になっているのかもしれません。近々映画になる「聖★おにいさん」に出演する日も近いか?

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2013.04.27 | | Comments(2) | Trackback(0) | 【石】京都の石仏

【塔】時代劇でよく見る赤い塔~大覚寺・心経宝塔

カテゴリ:【塔】京都の塔
~古都の情緒を醸し出す京都の五重塔、三重塔などを取り上げます。



大覚寺心経宝塔_H25.03.16撮影
大覚寺心経宝塔 H25.03.16撮影

建築は比較的新しく昭和42年に嵯峨天皇の心経写経1150年を記念して建立された大沢池の畔の赤塔。最近、塗り替えられたようで、朱色が目に鮮やか。春には大沢池の桜や梅園の梅、秋には紅葉と妍を競う。

塗り替え前の大覚寺心経宝塔_H25.03.16撮影
塗り替え前の大覚寺心経宝塔 H25.03.16撮影

時代劇で池のほとりの赤い塔はほとんどこの塔、少し前の時代劇なら塗り替え前の姿も見ることができる。夜間拝観のイベント時はライトアップされ、池にもその美しい姿が幻想的に映る。(FACEBOOKページ)

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2013.04.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【塔】京都の塔

【奇】都をどりを待つ

カテゴリ:【奇】奇跡の一枚
~素人カメラマンが偶然撮れた奇跡(と本人は思っている)の一枚を展示しています。



都をどり04_H27.03.16撮影
都をどりを待つ H27.03.16撮影

東山花灯路の帰り道に東大路通りから入った路地で撮影したもの。新しく購入した60Dで撮りました。タイミングが良かっただけだと思いますが、暗がりにぼんやり浮かぶ都をどりの赤い提灯と所々に映り込む紫色が何とも幽玄で気に入っている1枚です。

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2013.04.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【奇】奇跡の一枚

【番】もしもツアーズ~京都地元タウン誌記者が本気ですすめる今一番買いたいおみやげ争奪戦SP

カテゴリ【番】:京都の番組
~京都がテーマの番組の紹介、感想です。



昨日4/23に「鴨、京都へ行く」の番宣SPとして放送された「もしもツアーズ」です。「鴨、京都へ行く」は最近、はまってみています。京都の方からしたら突っ込み所満載でしょうが、自由に京都に行けない私にとってはTVで京都を味わえる貴重な番組です。番組終了までには、上羽やのロケ地になっている晴鴨楼に行ってみたいと思います。金銭的な問題で泊れはしませんが・・・・。

今年は春の京都スペシャル番組が無く寂しく思っていたので、家族が録画しておいてくれてラッキーでした。蔦吉姐さんも相変わらず美しく、Wでラッキー。

以下、紹介されたお店と感想です。

嵐山エリア
・ARINCO京都嵐山本店 京ロール抹茶づくし 1500円
・京菓子処 鼓月 八重桜酒カスティラ 735円
・京つけもの もり 嵐山店 あじわい漬けたまねぎ 525円
・老松 嵐山店 夏柑糖 1260円
・古都芋本舗 古都芋 1個150円
・新八茶屋 嵐山本店 プレミオピスタチオ 500円
・峯嵐堂 わらびもち きなこ 630円
・京都嵐山 どらサァヤ本舗 どらサァヤ5個入り682円

若村麻由美さんが1位に選んだのは、老松さんの夏柑糖(なつかんとう)。夏蜜柑の皮だけ残して、実を潰し寒天と混ぜて再度皮の中へ流し込んで固めたもの。若村さんが嵐山と言えば老松、老松と言えば夏柑糖という位なので相当有名なのでしょう。ちょっと高めですが、確かに美味そう。4/1から夏蜜柑が取れなくなるまでしか販売していないそうです。それ以外には、きなこが口の中できれいに溶けてしまって残らない峯嵐堂さんのわらびもちきなこもお土産にはぴったりです。京つけもの もりさんのあじわい漬けたまねぎはたまねぎが嫌いな私でも食欲をそそられました。画面を見ているだけでも唾が出てきます。

四条河原町エリア
・リンデンバーム パテアンクルート 100g700円
・nikiniki カレ・ド・カネール 70円~
・林万昌堂 四条本店 チョコマロン桜WETタイプ 1000円
・OTONA SOUP 根菜の豆乳みそスープ Mサイズ788円
・キルフェボン京都 マスクメロンと桜のティラミス 1ピース913円
・マリベル京都 クラスタートロワ 5250円
・BELLOTA 生ハムとチーズのサンドイッチBOX 980円
・ル・グランマーブル カフェ クラッセ マーブルデニッシュさくら 1斤1155円
・京都フレーバーズ 京都錦ロール 1575円

二条城から伊武雅刀さんの登場でスタート。二条城は四条河原町じゃないじゃんと突っ込みながら見ていました。伊武さんの待機場所は先斗町の富美家さん、川床には早いですが、それでも後ろの窓から見える鴨川の流れが素敵です。まずは鴨にちなんでリンデンバームさんのパテアンクルート、フォアグラ入りの贅沢なパイです。伊武さんの帰りの新幹線でワインを飲みながら食べたいというコメントには納得です。nikinikiは八橋の老舗、聖護院八ツ橋さんが経営しているそうです。nikinikiというネーミングもいいですが、今や老舗も色々なことにチャレンジしなければ通用しない時代を感じました。八橋の皮と具を自分でセレクトできるというスタイルは面白いと思います。サンドイッチのサブウェイみたいです。マリベル京都本店は町屋にニューヨークをミックスした建物が魅力な場所です。ホワイトデーには7時間待ちの行列ができたというチョコレートもいいのですが、私的にはこの建物を写真に取りたくて、早速次回の京都訪問の予定に組み込みました。伊武さんが1位に選んだのは京都フレーバーズの京都錦ロールでした。

祇園エリア
・小多福 八色のおはぎ 8個入り 1400円
・ぎおん徳屋 徳屋の本わらびもち 2500円
・をちょぼ庵 をちょぼもなか 1000円
・ラ・パティスリー・デ・レーヴ 京都プレスト 5250円
・祇園ぷらむ 特選村沢牛のヘレカツサンド 8500円
・西洋菓子ぎをんさかい 京ばあむ 1050円
・いず重 いなりずし 5個入り750円
・志津屋 祇園店 カルネ 160円

このコーナーの審判はドラマでも重鎮仲居役を勤める、かたせ梨乃さん。まずは小多福さんの八色のおはぎ、リンク先のサイトに味は詳しくかいてありますが、青海苔や青梅などの変わり種おはぎは興味があります。おばあさんが一人で作られているというのも手作り感満載でいいです。ぎおん徳屋さんの徳屋の本わらびもちは松下奈緒さんの行きつけだそうですが、プルンプルンの透明なわらびもちは十分食べ応えがありそうです。祇園ぷらむさんの特選村沢牛のヘレカツサンドは8500円。カツサンドでこの値段では食べたくても手が出ませんが、パンよりも厚い肉はジューシーさが画面から伝わってきました。八坂神社前の志津屋祇園店のカルネは、丸いハンバーガーのようなパンの中にハムとオニオンスライスを挟んだシンプルな総菜パンですが京都人なら知らない人がいないほどだそうです。私も常日頃、魂は京都人を謳っていますが、こういうネタだとやはり地元の人には勝てないなとちょっとさみしくなります。最終的にかたせさんが選んだのは、祇園ぷらむさんの特選村沢牛のヘレカツサンドでした。


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2013.04.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【番】京都の番組・映画

【散】御室八十八か所 伊予(菩提の道場)その2 四十六番浄瑠璃寺から

カテゴリ:【散】京都の散歩道
~街中から山道まで有名無名限らず、色々な京都の散歩道を案内します。京都歩きの御参考になれば幸いです。



八坂寺から見える風景_H25.03.16撮影
八坂寺から見える風景 H25.03.16撮影

四十六番浄瑠璃寺の先、アスファルトの道と石段を上がると四十七番八坂寺(やさかじ)。八坂寺の前からは、京都市街とは反対側の街が見える。山に囲まれた小さな盆地に見えるのは立命館大学の原谷グランドで、この盆地の南は竜安寺で東側は鹿苑寺(金閣)になる。

四十八番西林寺_H25.03.16撮影
四十八番西林寺 H25.03.16撮影

ゆるい坂道を登ると四十八番西林寺でようやく成就山野山頂の案内板があり標高は236m。脇にはお堂に入った石仏と手作りのベンチ二つ。

成就山頂から見える京都市街_H25.03.16撮影
成就山頂から見える京都市街 H25.03.16撮影

山頂から望む京都市街は、方角から嵐山、太秦方面と思われる。手前の木々の中に今まで巡ってきたお堂が再度、頭をのぞかせている。

五十番繁多寺_H25.03.16撮影
五十番繁多寺 H25.03.16撮影

下りのアスファルトの道を下って四十九番浄土寺、さらに下って五十番繁多寺(はんたじ)。屋や急な途中に一部、石段の入ったアスファルト道を下っていく。幾重かの九十九折りの下ると石仏の梵字の彫られた石塔。途中2度ほど市街が望める。

石碑_H25.03.16撮影
石碑 H25.03.16撮影

「此東南胎蔵界 南金剛界」と書かれた石碑が建てられている。脇にはベンチがあり、先程とは違う方角の京都市街。正面には二十八番の大日寺で見えたのと同じような、逆光で影だけの京都タワーの姿が確認できる。

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一つ前の御室八十八か所の記事
【散】御室八十八か所 伊予(菩提の道場)その1 四十番観自在寺から
一つ後の御室八十八か所の記事
【散】御室八十八か所 伊予(菩提の道場)その3 五十一番石手寺から

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2013.04.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【散】京都の散歩道

【報】松竹撮影所にアクターズスクール開講

カテゴリ:【報】京都のニュース
~京都に関するニュースとそれに対する私見です。



松竹撮影所オープンセット_H19.03.17撮影
松竹撮影所オープンセット H19.03.17撮影

太秦の松竹撮影所に時代劇俳優のための演技や所作の指導をする学校がこの秋、開校するそうです。時代劇が壊滅状態のこの時代にとてもうれしいニュースです。役者さんだけでなく、一般の人も受講できるとのことで、もし東京だったら私も受講を考えてしまうかもしれませんね。必殺の仲川利久さんも講師をされるそうで、これからの時代劇の頼もしい存在になってくれることを心から期待したいと思います。

ところで、7.8年ほど前、京都映画祭と言うイベントに、2回程参加したことがあります。確か1年おきの開催でした。その時は、イベントの一環として東映撮影所の一般人が入れないスペースも見せて頂けたり、普段は全く入れない松竹の撮影所に入れたりとでとても興奮した覚えがあります。また、ラストサムライの出演で時代劇ファンばかりでなく、世界の脚光と称賛を浴びた福本清三さんの講演を聞いて、一緒にツーショットで写真も取らせて頂きました。松竹のオープンセットは建物の枯れ加減が、東映のセットよりも古びていて、実に味があるんですよね。裏長屋が特にいい。京都映画祭は残念ながら、昨秋で終わってしまったそうですが、また機会があったら参加してみたいです。この撮影所の見学会は、株式会社ツアーランドさんが企画しておられました。こちらの会社は今でも地元密着の時代劇のイベント(東映剣会の殺陣ショーなど)を開催されているようなので、そのうち開催してくれるのではとかなり期待しています。

京都新聞の記事:
時代劇の技、京に“寺子屋” 松竹撮影所に今秋開校

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2013.04.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【報】京都のニュース

【記】祇園を代表する風景~巽橋

【記】THE京都
~京都の記号になっている建物、風景、その他諸々をピックアップします。



祇園巽橋_H25.03.17撮影
祇園巽橋_H25.03.17撮影

京都を代表する花街の一つである祇園、さらにその中でも祇園を代表する風景が、この白川にかかる巽橋の風景。国から重要伝統的建造物群保存地区に指定されている祇園新橋地区の中でも、この橋と石畳の風景は祇園の顔とも言える。また、石畳に朱の木柵が際立っているのも印象深い。毎年6月には生き物に感謝をすることを目的に、比叡山の高僧である阿闍梨(あじゃり)や祇園の舞妓さんが、2,000匹もの魚をこの橋から白川に放流する祇園放生会が行われる。

祇園巽橋_H25.03.17撮影
祇園巽橋_H25.03.17撮影

この風景を撮影するために特に休日は多くの観光客が集まるので、人が映りこまない状態で撮影するのばなかなか難しい。この写真は、朝一番で巽橋に直行して撮影したもの。(朝8時過ぎに撮影)

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2013.04.22 | | Comments(2) | Trackback(0) | 【記】THE 京都

【散】御室八十八か所 伊予(菩提の道場)その1 四十番観自在寺から

カテゴリ:【散】京都の散歩道
~街中から山道まで有名無名限らず、色々な京都の散歩道を案内します。京都歩きの御参考になれば幸いです。



是より伊予の国_H25.03.16撮影
是より伊予の国 H25.03.16撮影

三十九番延光寺の脇に立つ伊予の国へ入る旨の道標を過ぎてそのまま坂道を登ると、突き当たりが四十番観自在寺。ところどころで頂上のような気がするが、未だ成就山の頂上を示すものは見当たらない。

御室八十八か所四十一番龍光寺_H25.3.16撮影
四十一番龍光寺 H25.3.16撮影

さらにアスファルトの道を登ると六角形の四十一番龍光寺。この形のお堂は御室で初めて現れた。ここから土と砂利の道を登って行く。

御室八十八か所盛り上がった道_H25.3.16撮影
途中から盛り上がった道 H25.3.16撮影

道の一部が突然盛り上がっている。なぜこのような奇妙な形になったのだろうか。ところどころに石がはめ込まれている。道は九十九折りになっており、途中に四十二番佛木寺(ぶつもくじ)。

御室八十八か所四十三番明石寺_H25.3.16撮影
四十三番明石寺 H25.3.16撮影

坂道を登りきると四十三番明石寺(めいせきじ)。明石寺の裏にある登り道はどこかに通じているようで、そこを歩いているおじいさんに話しかけられる。お寺にかけられている寺名の書かれた木札が所々違うものになっているところがあるそうだ。イタズラらしい。各寺の前の寺名の掘られた石標があるので正しい寺名がわかる。

御室八十八か所四十四番大寶寺_H25.3.16撮影
四十四番大寶寺 H25.3.16撮影

アスファルトの道を下って行くと四十四番大寶寺(だいほうじ)。この先は九十九折りの下り。途中木立の間から、今まで回ってきたお堂であろう赤く錆びたお堂の屋根と京都市街が見える。四十五番岩屋寺(いわやじ)を過ぎると途中からまた登りになる。

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【散】御室八十八か所 土佐(修行の道場)その3 三十六番青龍寺から
一つ後の御室八十八か所の記事
【散】御室八十八か所 伊予(菩提の道場)その2 四十六番浄瑠璃寺から



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2013.04.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【散】京都の散歩道

【足】出町柳の格安レンタサイクル~レンタサイクルえむじか

カテゴリ【足】:京都の足
~京都を旅するための便利でお得な交通手段を紹介します。



エムジカ外観_H25.03.17撮影
エムジカ外観 H25.03.17撮影

京阪の出町柳駅前にあるレンタサイクルのエムジカ(EMUSICA)さん。フェイスブックページから正式名称はレンタサイクルえむじかブラジル店のようです。ここの一番のメリットは安いこと。平日は朝7時半、土日祝は9時から営業で夕方5時までのレンタル料金が何と500円、安い!今回は、2日目の朝一番で自転車を使いたかったので前の日からレンタルしたのですが、初日の午後借りて、翌日の夕方返却で1250円でした。コストパフォーマンス高すぎです。1週間レンタルでも2,000円なので、3日目の夜からは1週間レンタルが得だそうです。荷物預かりや子供乗せシート、雨具レンタルなどのオプションも300円であるのが嬉しい。なお、レンタル時には1台につき、2,000円の保証金と身分証明書の提示が必要です。

レンタサイクルエムジカ御池号_H25.03.17撮影
御池号_H25.03.17撮影

ユニークなのは自転車1台1台に名前がついていること。今回レンタルした黄色い自転車には「御池」という名前がついていて、キーホルダーに「御池」と書かれていました。通りの名前が付けられているのでしょうか?またHPには「店員さんがちょっとおかしいおもしろい(こともある)」と書いてありましたが、確かに手続きをしてくれた店員さんはサブカル系な感じで、みうらじゅんさんぽかったです。

レンタサイクルエムジカ料金表示_H25.03.17撮影
レンタサイクルエムジカ料金表示 H25.03.17撮影

駅前といっても、アクセスはちょっと迷いました。セブンイレブンが有る方に行ってしまったからなのですが、京阪出町柳駅の改札のロッテリアの脇を抜けたバスターミナルの所にあります。それにしてもブラジル店て何で!?


所在地:京都市左京区田中上柳町24リヴィエール鴨東1F(地図)
お店のHPはこちら

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2013.04.20 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【足】京都の足

【散】御室八十八か所 土佐(修行の道場)その3 三十六番青龍寺から

カテゴリ:【散】京都の散歩道
~街中から山道まで有名無名限らず、色々な京都の散歩道を案内します。京都歩きの御参考になれば幸いです。



御室八十八か所三十六番青龍寺_H25.3.16撮影
御室八十八か所三十六番青龍寺 H25.3.16撮影

三十六番青龍寺は、裏と右側をを屋根付きの土塀で囲われており、石灯籠やコンクリート製のベンチ、石仏等が置かれている。建て方も本格的なお堂として作られ、今までのお堂とは扱いが明らかに違う。本家、四国八十八か所で調べてみたが、波切り不動さんの愛称がある以外は特に特別なお寺では無かった。

御室八十八か所岩本寺前の石仏_H25.3.16撮影
岩本寺前の石仏 H25.3.16撮影

青龍寺前の石段を下ってアスファルトの道を進むと三十七番岩本寺(いわもとじ)。こちらは道との位置関係で正面から写せない。前には小さな可愛らしい石燈籠と浮彫りのお地蔵様、小池恵山記念碑と彫られた大きな石碑がある。アスファルトの道がまた登りになって三十八番金剛福寺。

御室八十八か所三十九番延光寺_H25.3.16撮影
三十九番延光寺 H25.3.16撮影

三十九番延光寺の前で上り坂はヘアピンカーブになり、修行の道場土佐の国はここで終了。この先は菩提の道場伊予の国となる。

一つ前の御室八十八か所の記事
【散】御室八十八か所 土佐(修行の道場)その2 三十一番竹林寺から
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【散】御室八十八か所 伊予(菩提の道場)その1 四十番観自在寺から

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2013.04.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【散】京都の散歩道

【行・帰】SAKURA EXPAL119便(高速バス)

カテゴリ:【行・帰】京都への足・からの足
~京都へ行く、京都から帰ってくる交通機関についてレポートします。出発地は東京または横浜です。データ重視。



SAKURA Express EXPAL119便_H25.03.16撮影
SAKURA Express EXPAL119便 H25.03.16撮影

企画会社名株式会社さくら観光
運行会社名千博キャリーネット
ブランド名  SAKURA Express
便名EXPAL119便
乗務員2名
バスタイプ3列独立シート・トイレ付
出発地/到着地 横浜駅天理ビル前/京都駅八条口
経路東名利用
出発時間/到着時間 23:59/18:01
休憩2回
費用大人7,800円(税込、楽天トラベル利用)

備品が結構充実していました。浮輪式の首に巻く枕、アイマスク、ひざかけ、スリッパが用意されています。枕とアイマスクが付いているバスに乗ったのは初めてなのでちょっと感動。3列シートは完全に独立していました。3列シートは気をつけないと2+1になっていることがあります。2+1だと2の奥に一人で座ると夜、トイレに立つのに気を使うので極力避けています。

席は右の窓側、トイレに降りる階段のすぐ後ろの席だったのでやや狭く、足が窮屈でした。それでもトイレにすぐ行けますし、熟睡できたので他人のトイレの行き来で起こされることもなく良かったです。また、目の前の台に物を置けるスペースがあり、バックを置くことができました。(但し階段に落ちるリスクがあります。)席の間の仕切りのカーテンは無しでした。

空調はやや寒かったでのがそこだけやや難ですが、運転も安全、乗務員さんも丁寧なので、私的には次回の利用は有りです。読者の皆様にもおススメできます。

H25.06.14に同じバスを再利用。今回は3列シートの中央で一番先頭。前回同様、快適に利用できましたが、窓が無いので真ん中の列は閉そく感があります。到着はだいぶ遅れて6:41でした。昨年の関越道のバス事故の影響で、このバスに乗れるのも今回が最後だったかもしれません。


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2013.04.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【行・帰】京都への足・からの足

【時】追悼・西沢利明さん

カテゴリ【時】:時代劇の話
~時代劇の感想、雑感、ニュースを書いて行きます。



三國さんの追悼のために仕掛人の「「消す顔消される顔」を見た翌日、三國さんの子分役で出演されていた西沢さんが亡くなられていたと聞いて驚きを禁じ得ません。

昨晩、西沢さんが出演されていた仕置人「生木を裂かれ行き地獄」、Ⅴ激闘編「主水、紫陽花の下に金を隠す」を拝聴しましたが、いずれも金(ゴールドのほう)がらみの作品でした。西沢さんの悪役は、いつも静かに冷酷で、冷たい表情の下に恐ろしいことを考えている役人というイメージがあります。勘定(奉行)系でインテリ系の数少ない悪役で、私的には色気を抜いた堀内正美さんという感じです。

私は見ていなかったのですが、ネットではギャバンのコム長官で有名なようで、それ以外にも、一般的には水戸黄門の悪役で知られた方でした。変な表現ですが安心して見られる、素晴らしいベテラン悪役だったと思います。近年、日本の時代劇を支えてくれた名悪役俳優さんがどんどん亡くなってしまって本当に残念です。

ご冥福をお祈り致します。西沢さん、お疲れさまでした。

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2013.04.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【時】時代劇の話

【散】御室八十八か所 土佐(修行の道場)その2 三十一番竹林寺から

カテゴリ:【散】京都の散歩道
~街中から山道まで有名無名限らず、色々な京都の散歩道を案内します。京都歩きの御参考になれば幸いです。



御室八十八か所三十一番竹林寺_H25.3.16撮影
三十一番竹林寺 H25.3.16撮影

禅楽寺を過ぎるとまた登りになって、三十一番竹林寺が現れる。随分と年季が入った建物で左側の屋根が落ちそうになっている。正面に黒い鉄の柵が置かれている建物は初めてかもしれない。前面に置かれた鉦を乗せるための真新しい座布団が印象的。

御室八十八か所禅師峰寺へ向かう道_H25.03.16撮影
禅師峰寺へ向かう道 H25.03.16撮影

竹林寺を過ぎると岩場の登りになり、その上が三十二番禅師峰寺(ぜんしぶじ)。途中、木の根が階段状に土を支えており、石のように固まっている。

御室八十八か所雪蹊寺脇の大師像_H25.03.16撮影
雪蹊寺脇の大師像 H25.03.16撮影

三十三番雪蹊寺(せっけいじ)の脇には4体のお地蔵様を従えた弘法大師像が祀られている。ここを過ぎるとゆるい下りの土と砂利の道になり、三十四番種間寺(たねまじ)。

御室八十八か所三十四番種間寺_H25.3.16撮影
三十四番種間寺 H25.3.16撮影

種間寺から、さらにゆるい下りの道が続く。三十五番清瀧寺の前の地面は真っ赤な赤土。

御室八十八か所三十六番青龍寺_H25.3.16撮影
三十六番青龍寺門前 H25.3.16撮影

三十六番青龍寺の手前には二基の石燈籠と門を現わすかのような2本の石柱がある。青龍寺には何か今までと違うものがありそうな予感がする。

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【散】御室八十八か所 土佐(修行の道場)その1 二十四番最御崎寺から
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2013.04.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【散】京都の散歩道

【時】追悼・三國連太郎さん

カテゴリ【時】:時代劇の話
~時代劇の感想、雑感、ニュースを書いて行きます。



有名な俳優さんが亡くなると、その日の晩は、その方が出演されていた必殺を追悼の意を込めて拝見することにしています。今回、三國連太郎さんは必殺では必殺仕掛人第6話「消す顔消される顔」に出演されていました。この時、すでにスタッフロールでも特別出演になっており、表は善良な材木商、裏では娘さえも手駒としか考えていない火付けをして材木の値上げを図る悪徳商人でした。

昨日から三國さんは役作りのために、麻酔なしで自ら歯を抜いたということがよく報道されていますが、仕掛人でも、月代が少し伸びているかつらをかぶっていました。表は善良な商人を装っているのだから、普通の月代のかつらでもよさそうなのですが、きっとこれは三國さん自身の役作りだったのではないでしょうか。今となってはわからないですが、そう思いました。

もう一本、東日本大震災の1月後に放送された鬼平スペシャル「一寸の虫」も拝見しました。こちらはテレビドラマでは最後の出演になったようですが、船影の忠兵衛のいう盗め(つとめ)の掟3ヶ条を守る老盗賊、船影の忠兵衛。最後に鬼平に捕まるわけですが、平蔵と役宅の白洲で会話交わすシーンは、三國さんでないとできないと思える素敵なシーンでした。池波さんが作品の中で描きたかった理想の盗賊を、三國さんが具現化してくれたように思います。

wikiで見ると、随分と波乱のある人生を送られたようです。役作りのためには、結構無茶なこともされて、捕まりそうになったこともあったとか。まさに役者バカ。俳優や芸能人が色んな意味で、浮世離れしていることが許された時代、多分、戦後の日本が生き生きしてた時代かもしれません。そんな時代に活躍した方です。

三國連太郎さん、安らかにお眠り頂きたいと思います。謹んでご冥福をお祈り致します。

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2013.04.16 | | Comments(3) | Trackback(0) | 【時】時代劇の話

【食・朝】京都駅八条口前の喫茶店モーニング~NAKAYAMA

カテゴリ【食・朝】:京都駅前の6時代オープンの朝食
~京都駅前は朝6時代開店のお店が少ないので、高速バスで7時前に到着した場合に役立つお店のレポートです。味音痴なのでグルメガイドはできません。



CAFE NAKAYAMA外観_H25.03.16撮影
CAFE NAKAYAMA外観 H25.03.16撮影

京都で朝6時代から営業しているお店の第4弾は八条口前の喫茶店NAKAYAMAさん。高速バスの停車場所にあるので、混んでて入れないことが多いのですが、今回6時過ぎに到着したので首尾よく入ることができました。カウンター6席にテーブルが4つの小じんまりした喫茶店です。

CAFE NAKAYAMAのモーニング H25.03.16撮影
モーニング H25.03.16撮影

モーニングのメニューはお客さんが好きなものを組み合わせて注文出来るシステム。玉子50円、サラダ50円、シナモントースト100円、チーズトースト150円、ヨーグルト150円、コーヒーは350円で3種類ありました。今回はチーズトースト2枚、玉子、サラダ、コーヒーで750円。チーズトーストはお代わりして2枚になりました。マスターがお1人でやられているようですが、テキパキと手際の良さも見事です。モーニングは売り切れ次第終了のようで以前入ろうとしたら、飲み物だけになると言われたこともありました。早い時間に着いたならば、また利用してみたい喫茶店です。

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2013.04.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【食・朝】京都駅前の6時代オープンの朝食

【散】御室八十八か所 土佐(修行の道場)その1 二十四番最御崎寺から

カテゴリ:【散】京都の散歩道
~街中から山道まで有名無名限らず、色々な京都の散歩道を案内します。京都歩きの御参考になれば幸いです。


御室八十八か所二十四番最御崎寺_H25.03.16撮影
二十四番最御崎寺 H25.03.16撮影

今回は二十四番最御崎寺(ほつみさきじ)からスタート。ここからは土佐の国、修行の道場となる。変わった寺名の「ほつみさき」は「火つ岬」(火の岬)の意味がある。寺の裏は石段になり、最御崎寺を巻くように登って行く。

御室八十八か所二十五番津照寺_H25.3.16撮影
二十五番津照寺前の石段 H25.3.16撮影

左側には鎖のガードがあり、ガードが終わると真っすぐ登った先が二十五番津照寺(しんしょうじ)。途中の石段から仰ぎ見る津照寺ははるか上にあるように見える。最御崎寺との高低差はかなりありそうだ。

御室八十八か所二十六番金剛頂寺_H25.3.16撮影
二十六番金剛頂寺 H25.3.16撮影

津照寺前を左に行き、土と砂利の道、ゆるい登り坂を登ると紫の幕を張った二十六番金剛頂寺。幕も建物も年季が入っているのが風景によくマッチしている。金剛頂寺の右へ行き、石段を登る。一部、途中は鎖のガードがあり、落ちたら危ない場所。二十七番神峯寺(こうのみねじ)からV字で引き返す形で岩場を削ったような道を登って行く。

御室八十八か所二十七番神峯寺先の大岩_H25.3.16撮影
二十七番神峯寺先の大岩 H25.3.16撮影

途中には大岩がどっしりと鎮座ましましている。ここを右に行くと二十八番大日寺、左はショートカットする土の下り道。大日寺の脇には木の原木を使ったベンチがある。ここから市街を眺めることが出来る。

二十八番大日寺から見える京都タワー_H23.03.16撮影
二十八番大日寺から見える京都タワー H23.03.16撮影

逆光と距離があるので影しか見えないが、形からして中央に見えるのは京都タワーのはず。ここから砂利混じりの平坦な土の道を行くとすぐに二十九番国分寺、三十番善楽寺。

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散】御室八十八か所 土佐(修行の道場)その2 三十一番竹林寺から

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2013.04.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【散】京都の散歩道

【勝】埼玉県新座市・平林寺

カテゴリ:【勝】勝手にロケハン隊
~素人が時代劇に使えそうなロケーションを勝手に探してきました。



平林寺総門_H25.04.07撮影
総門 H25.04.07撮影

埼玉県新座市にある臨済宗妙心寺派の古刹平林寺は、境内の雑木林が武蔵野の面影を残すとして天然記念物に指定されている。智恵伊豆で知られる松平信綱にゆかりが深く、松平信綱を始めとした歴代大河内松平家の墓所が置かれている。また島原の乱の供養塔や増田長盛の墓もある。

平林寺山門_H25.04.07撮影
山門 H25.04.07撮影

埼玉県有形指定文化財となっている山門。入母屋造茅葺の楼門で奥に顔を覗かせているのは同じく茅葺の仏殿。この山門をバックに、クルリと回って二刀を納める長七郎君の立ち姿を見てみたい。

平林寺大河内松平家廟所_H25.04.07撮影
大河内松平家廟所 H25.04.07撮影

石灯籠がズラリと並び、反対側は木立。ここは密偵の追跡場面が良いのでは。また証拠を握る人物がここを一人で歩くと後ろから襲われることになる。

平林寺大河内松平家廟所に向かう道_H25.04.07撮影
大河内松平家廟所に向かう参道 H25.04.07撮影

一本道の両側に整然と並ぶ石灯籠。仕事人一人一人が石燈籠の影に立つ夜間の仕事量の分配シーンなどはどうだろうか。

放生池とお堂_H25.04.07撮影
放生池とお堂 H25.04.07撮影

やや小さいけれど時代劇には欠かせない、水辺のお堂のシチュエーションも完備。鉄策には藁を巻いてカバー。

平林寺本堂_H25.04.07撮影
本堂 H25.04.07撮影

個人的には、私の時代劇好きの原点の場所。幼児の時によく連れて行ってもらい、突然、この本堂の前で土下座し始めた私に、以前に書いた祖父が何をしているのかと尋ねたところ、あそこから「あばぎぶぎょーがでてくる(北町奉行が出てくる)」と答えたらしい。それ以来、数多い従兄弟の中で一番、祖父に可愛がられるようになった私である。


アクセスは平林寺HPを参照。拝観は午前9時から午後4時30分(入場は午後4時まで)。大人500円
場所:埼玉県新座市野火止3-1-1(地図)

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2013.04.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【勝】勝手にロケハン隊

【撮・東】相模原市緑区・仁の丘

カテゴリ:【撮・東】東日本の時代劇ロケ地
~東日本の時代劇ロケ地をメジャーからマイナーまで



仁の丘の案内板_H25.03.09
仁の丘の案内板 H25.03.09撮影

相模原市緑区とはいっても、津久井湖の奥のかなりな峠道を進んでいくと、仁の丘農園にたどり着く。この丘は、TBSの大人気時代劇だった『JIN-仁-』で南方仁が江戸の街を見下ろす丘の設定で使用された。この農園は2011年12月に開設され、体験型市民農園として運営されている。

丘の上から_H25.03.09撮影
丘の上から H25.03.09撮影

丘の上から眺めた景色はこの通り、のどかな田園風景。周辺には農園の施設が設置されている。当然のことながら放送ではCGを使って丘の下に江戸の街を合成している。

丘の下から_H25.03.09撮影
丘の下から H25.03.09撮影

下へは途中まで歩いて下ることができる。画面では崖のようにも見えるが実際はそれほど急な坂ではない。看板の左側に写っているが、訪問した時には丘の上で昼寝をしている方も。暖かい陽射しと青空がよく似合う丘だ。

丘の上を横から_H25.03.09撮影
丘の上を横から H25.03.09撮影

丘の横幅は全体で20-30mほど。思っていたよりも小さい。JINファンならば思わず胸が熱くなってくる場所だろう。

仁の松 H25.03.09撮影
仁の松 H25.03.09撮影

近くには“仁の松”と書かれた松が植えられていた。撮影時に記念で植えられたものだろうか。



アクセスは仁の丘農園のHPに記載されて通り、電車バスで行くのはなかなか難しい。車もしくはバイクで行くのが良いと思う。峠道とはいっても、津久井湖から先は国道413号(道志みち)を進んでいくので、舗装された道路になっている。都内からだと2-3時間といったところか。仁の丘農園にはフェイスブックページも有。
所在地:神奈川県相模原市緑区牧野11900-1(地図)


この記事はJIN-仁- ロケ地ガイドを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

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2013.04.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【撮・東】東日本の時代劇ロケ地

【撮】時代劇ファンの聖地~嵯峨御所大覚寺その1~明智門

カテゴリ:【撮】京都の時代劇ロケ地
~京都の時代劇ロケ地をメジャーからマイナーまで



今まで相手が大きすぎて避けていましたが、心機一転、今回から時代劇ファンの聖地、時代劇ロケのメッカである嵯峨野・大覚寺を紹介します。


大覚寺明智門_H19.06.11撮影
大覚寺明智門 H19.06.11撮影

白い海鼠壁と重厚な造りが印象的なこの門は、明智光秀の亀山城から移築されたことにちなみ、明智門と呼ばれる。時代劇の撮影ではおなじみの感がある。両脇に門番を置けば、即、奉行所の風景が出来上がる。特に必殺シリーズでは、仕事人Ⅲ位まで南町奉行所の門として使用されていた。

大覚寺明智門_H24.01.07撮影
大覚寺明智門 H24.01.07撮影

個人的に印象的なのは、1987年公開の深作欣二監督作品『必殺4 恨みはらします』。新奉行着任を迎えるシーンを、この明智門門前と東山の大谷祖廟を組み合わせて撮影している。与力、同心がずらり片ひざ付いて迎えるシーンは壮観で、この後の大波乱を予想させる好シーン。明智門には青と白の幔幕が張られている。


アクセスは大覚寺のHPを参照。駅は一番近いJR嵯峨嵐山駅でも16分かかるので、門前まで来れるバスが楽かと思う。ただし、バスの場合、嵐山は市バスの一日乗車券の対象外範囲であることと、京都駅から乗ってしまうと1時間はかかってしまう。京都バスで三条京阪から乗っても同じくらいなので、乗車バス停を検討して乗った方が時間のロスにならない。個人的には嵐山のどの駅にもレンタル自転車があるので、嵯峨野巡りの一環で回るのがおススメだ。


大覚寺(HP)
所在地:京都府京都市右京区嵯峨大沢町4

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2013.04.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【撮】京都の時代劇ロケ地

【番】知られざる物語 京都1200年の旅「市川猿之助が歩く 京の春スペシャル 後編 老舗が伝える 日本の美」

カテゴリ【番】:京都の番組
~京都がテーマの番組の紹介、感想です。



BS朝日で放送されている京都の伝統文化、自然、寺社などを紹介しながら1200年の歴史をひもといて行く知的エンターテイメント番組。お茶の間にいながら京都に行った気分になれる貴重な番組。京都を思わせるようなゆったりかつ重厚なテーマ曲や升毅さんの柔らかなナレーションも魅力です。録画したDVDを見ながら眠ると幸せな気分で眠れます。そんな素敵な番組を紹介していきます。必ず再放送もあります。


新しい命が芽吹き、自然が躍動し始める、春。 街歩きが心地よく、京都を訪れる人も多くなるこの季節…「市川猿之助が歩く 京の春スペシャル」と題し、 2回にわたり市川猿之助自ら、魅力あふれる京都の街をご案内します。(番組HPより)


八坂神社_H25.03.16撮影
八坂神社 H25.03.16撮影

本日はCX系で21時から松下奈緒さん主演の「鴨、京都へ行く」が始まり、京都1200年の旅と合わせて、2時間続けて京都が楽しめる幸福な時間でした。

今回は「老舗」がテーマで市川猿之助さんが隠れ家的に利用されているお店の紹介ということで、興味を持って拝見させて頂きました。

まずは寺町通りの鳩居堂、こちらは路線価発表の際に必ず出てくる銀座鳩居堂の鳩居堂と同じお店です。熊谷直実の嫡流の子孫の方が代々経営されているとは驚きです。メインで紹介されていた筆や墨も良かったのですが、木版で作っているという和紙のポチ袋に興味を持ちました。表書きも「ほんのきもち」や「心ばかり」となどの言葉が刷られているものもあり、これならあげる人の気持ちもより伝わりそうです。ポチ袋はいつもコンビニで済ましがちですが、ポチ袋にもこだわりを持てるようになれれば、渋い大人になれそうです。

扇の専門店は創業190年の猿之助さんの扇も作っている宮脇賣扇庵(みやわきばいせんあん)。扇には舞扇や落語扇、能狂言用の扇など、様々な種類があることを知りました。御主人の、芸事の師に挨拶をする時に扇を前に置くのは、上座と下座の間に線を引くための境界線というのが印象的でした。扇一つにというと失礼ですが、敢えて誤解を恐れずに言えば、小物一つ一つににも相手に対する尊敬や思いやりの心が込められている日本人の心を感じました。

四条通り、和菓子の鍵善良房(かぎぜんよしふさ)も、いつも前を通っていますが、注目したことがありませんでした。緑の輪島塗の器で頂くくずきりは、いかにも涼しげで、次回京都に行くのは夏になると思いますが、蒸し暑い夏の京で頂いてみたいと思いました。茶色い葛の根から白い葛が出来、加工して行くうちに透明になっていく過程見たのももはじめてでした。

茶道の家元は、表千家、裏千家、武者小路千家と三派あることは今回初めて知りましたが、三流派からそれぞれお茶の御用達に指定されている柳桜園茶舗(りゅうおうえんちゃほ)。画面を見ただけでも、茶碗から匂い立ってきそうな抹茶の緑は素敵なものでした。私が御用達の楽天でも、少しでしたが、こちらのお店のお茶の扱いがあるようですので、今年のお歳暮は、こちらのお茶を贈ってみようかと思います。

ラストは創業200年の山田松香木店。香はこのような作法で楽しむのですね。猿之助さんが、言葉でどう表現していいか迷っていた香りがどのような香りなのか興味があります。江戸時代から伝わる香木を番組の為に使用したり、水に沈むのがよい香木というのを示すために高価な香木を水につけたりするのは、結構ワイルドでしたね。(猿之助さんも水に入れるのを最初、躊躇してました)

番組HPはこちら
再放送はBS朝日 4/23 22:00~

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2013.04.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【番】京都の番組・映画

【段・東】愛宕神社・出世の石段(東京都港区)

カテゴリ:【段・東】日本石段階段学会・東日本支部
~京都だけが石段じゃない。東日本支部の石段階段の研究成果を発表します。



愛宕神社出世の石段見上げ_H24.03.06撮影
愛宕神社出世の石段見上げ H24.03.06撮影

東京の巨大な石段と言えば、すぐに思い出されるのが、23区内では最高峰の愛宕山に鎮座する愛宕神社の石段。86段傾斜40度の急階段は、増上寺参拝帰りの三代将軍家光が、山上の梅を取ってこれるものはいないかと尋ねたところ、讃岐丸亀の曲垣平九郎が見事、騎馬のまま登段して馬術の名人の名誉を手にしたというエピソードを持っている。それ以降、騎馬で上ったのは江戸、明治、昭和の3例があるのみ。

愛宕神社出世の石段見下ろし_H24.03.06撮影
愛宕神社出世の石段見下ろし H24.03.06撮影

実際に登って上から見下ろしてみると、その急な勾配に改めて足が竦む感がある。手すりをつかまずに降りるのは私でもちょっと怖い。一歩一歩足を止めながらゆっくり下りる。騎馬の場合、登りも大変だと思うが、下りの方が恐ろしいだろう。京都東山の豊国廟にはかなわないが、東京を代表する近世以前の石段と言えばここになるだろう。毎年9月に行われる例大祭では、この石段を神輿が登るという。

愛宕神社女坂_H24.03.06撮影
愛宕神社女坂の石段 H24.03.06撮影

男坂と呼ばれる出世の石段の隣には女坂と呼ばれる曲がりくねった106段の石段。女坂と言っても急なことには変わらないが、蛇のような緩やかにくねった姿は、いかにも女性的なたおやかさが美しい。

場所:東京都港区愛宕 1-5-3(地図)

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2013.04.09 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【段・東】日本階段石段学会・東日本支部

【時】女信長から愚将と時代考証の話

カテゴリ【時】:時代劇の話
~時代劇の感想、雑感、ニュースを書いて行きます。



最近流行りのIF歴史物です。原作を読んだことはないんですが、信長が女であることに伴い、結果的にお市や濃と男を取りあうことになる展開や、信長が女であることを知った秀吉の行動、本能寺は光秀が信長を解放してやるためだったという発想は面白かったですね。

ただ、如何せん、リアル感が無いんですよね。秀吉が伊勢谷さんというのもありますが、なぜリアル感が無いかを考えて行くと、全ては信長を演じた天海祐希さんのあの付け髭にあると思うんです。天海祐希+髭で作品がヅカ”臭プンプンになってしまったことはどうしても否めません。二夜のエンディングは♪スミレの花咲く頃~のカーテンコールが聞こえてきそうでした。別に天海さんが嫌いなわけではありませんが、私的には主役の人選ミスじゃねえかなというのが印象深い作品でした。

細かいことでいえば、いきなり冒頭、今川方で福本先生登場は盛り上がりました。やはり東映時代劇は福本先生抜きでは盛り上がりません。あと、実際には名将だったそうですが、戦国物では愚将扱いが定番の今川義元を三谷幸喜さんが演じていました。“功名が辻”でも足利義昭を演じていましたが、今後も、今川氏真や小早川秀秋等、愚将を演じて名愚将役者になって欲しいと思います。決して馬鹿にしているわけではありません。5度も家康を演じた津川さんや天下人を何度も演じた西田さんのように極めてほしいです。佐藤二朗さんの義昭も名愚将でした。ちなみに私の中での最高の愚将は「秀吉」の玉置浩二さんです。

リアル感が無いと言えば、この作品だけじゃありませんが、戦国物の合戦シーンで刀で斬り合うのがとても違和感があります。戦国の合戦は槍中心の戦いだったはずで、鎧の上から刀で斬るというのは変です。また、大将が自ら雑兵と斬り合いをしていたりすると、三国志じゃないんだからと突っ込みたくなります。ま、どこまで時代考証をするかという話になってしまうと、全員、ロバ位の馬に乗せなきゃいけなくなるので、そうすると逆にまたリアルではなくなってしまうので、どちらがいいかという話になってしまいますが。

またこれは全ての時代劇で思うんですが、もうちょっと、人を諱(いみな)で呼ぶことを避ける実名敬避俗文化を考えてほしいのです。部下が信長のことを信長様とか呼んでいるのを聞くと、そこで私は興ざめしてしまいます。時代考証の本を読むと、実名で呼ばないと歴史を知らない視聴者が、誰が誰だかわからなくなるからということだそうなんですが、もう少し何とかならないでしょうか。

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2013.04.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【時】時代劇の話

【段】二条城天守台の石段

カテゴリ:【段】日本石段階段学会・京都支部
~京都支部の石段階段の研究成果を発表します。



二条城は、大政奉還の蝋人形で有名な二の丸御殿とその庭園を見て出てしまう人が多いようですが、隣接する本丸に入ると、天明8年(1788年)に二度目の消失をした天守閣の石垣が残っています。私自身も、恥ずかしながら、このブログで毎回紹介しているBS朝日の番組、知られざる物語 京都1200年の旅「二条城と京の城」で、この石垣の石段を知りました。

二条城天守へ登る石段_H25.03.17撮影
二条城天守へ登る石段_H25.03.17撮影

間違いなく、この石段は高さ21mの天守台に登るために後から作られた、まだ新しめの石段であると思われますが、この曲尺を重ねたような15段の下側の石段には心惹かれるものがあります。大人なのでしませんが、角の部分だけを登って行きたい気分になります。ちなみに上から角の部分に立って下を眺めると引き込まれて落ちそうな感覚に陥りました。高さも均等に積み重ねられているこの石段はとても芸術的です。

二条城堀の内側の石段_H25.03.17撮影
二条城堀の内側の石段 H25.03.17撮影

なお、内堀の石垣の内側は石垣ではなく石段になっているのも珍しい例かと思います。造園の都合でこのようになったのでしょうか?調べてみると、この石段は内堀の外に集まった敵を攻撃するために登るためのものとありましたが、その記事一つしか見つけられなかったので、真偽のほどはよくわかりません。

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2013.04.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【段】日本階段石段学会・京都支部

【宿】ゲストハウスJalan-do

カテゴリ:【宿】京都の宿
~サウナ、ゲストハウスも含めた泊まる京都をご案内します。



Jalan-doの看板_H25.03.17撮影
Jalan-doの看板 H25.03.17撮影

安く宿泊することを極めるなら、ゲストハウスということはわかっていましたが、2段ベッドが沢山入った大部屋で寝るということが抵抗があり、今まで避けていました。今回、カプセルホテルタイプのゲストハウスを見つけたので、宿泊してみました。カプセルはドミトリーとも言うそうです。

宿泊したのは河原町に程近い、Jalan-doさん。阪急河原町から徒歩7分で御幸町通り沿いです。楽天トラベルを通しての予約でしたが、1泊2,980円、さすが安いです。

夕方、一旦レンタル自転車を置かせてもらって東山花灯路へ。23時頃に戻りましたが、河原町に近いので遅い時間でも食事場所には困りません。便利な立地です。最終チェックインは23時ですが、門限は無いそうです。

館内は2011年10月オープンなので全般的に綺麗です。ビル1棟をそのまま利用しています。ドミトリーは木を使ったものでカプセルホテルのような無機質な印象が無く温かみがあります。中には、コンセントが二つあるのでスマホやカメラの充電に助かります。ベットライトもあるので、機能的にはカプセルホテルと一緒です。不安だったのは、ドミトリーの下にあるロッカー。こちらは鍵付きなのですが、同じく木製なので寝ている間にこじ開けられたりしないか不安でした。靴箱もドミトリーの前にあります。

風呂は個室のシャワー室が3つ程並んでいて、若干、使い方がわかりづらかったですが、ジェットシャワー付き。深夜なので待ちませんでしたが、早い時間なら混んでいるかもしれません。シャンプーやボディーソープは備え付けてあります。各ドミトリーにタオルとバスタオルは1枚づつ置かれています。

Jalan-do外観_H25.03.17撮影
Jalan-do外観 H25.03.17撮影

設備としてはインターネットは館内に無線LAN環境が用意されています。利用しませんでしたが、他にはランドリー(有料)やカフェ、ラウンジなどもあるようです。もちろん、ドミトリーは男女別になっていますので、女性でも利用が可能です(男女で階が違います)。この立地でこの金額ならまた利用してみたい便利な宿です。建物の向かいはおうちごはんここら屋 御幸町南店で水曜定休で営業時間は17:00~25:00。

場所:京都府京都市御幸町通り六角下ル伊勢屋町346

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2013.04.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【宿】京都の宿

【タ】水面に映る逆さ京都タワー~幻想タワーシリーズその1

カテゴリ:【タ】京都タワー
~京都駅前で迎えてくれる京都タワーには様々な表情があります。



水面に映る逆さ京都タワー H25.03.17撮影
水面に映る逆さ京都タワー H25.03.17撮影

京都タワーが映る水面なんか京都タワー周辺にあるのかな?と思いきや、実はあるんです。東本願寺の烏丸通り側の堀に逆さタワーが映ります。この写真は阿弥陀堂門の橋から撮影したもの。時間は18時過ぎです。もうちょっと暗い方がより綺麗だったかもしれません。ここで夕方、写真を撮っていると、観光客の方も、逆さタワーに気づいて足を止めたり、写真を撮ったりします。綺麗ですが、観光客にはあまり知られていないみたいです。

水面に映る逆さ京都タワー(日中)_H25.03.17撮影
水面に映る逆さ京都タワー(日中) H25.03.17撮影

昼間はこんな感じです。私もここに映るのは知らなかったんですが、カエサルの世界さんで知ることが出来ました。ありがとうございます。

水面に映る逆さ京都タワー(日中)_H25.03.17撮影
水面に映る逆さ京都タワー(日中) H25.03.17撮影

どこかに映る京都タワーは駅の鏡面だけじゃないんですね。他にも二箇所知っていますが、それは後日に。なぜなら、その2か所はスカイラウンジの部分(私は個人的にアンクレットと呼んでしますが)が光ってた方がより美しいのです。この時は、京都タワーはまだ工事中でしたが、ここからはアンクレットは見えないので工事中でもOKです。4/1より京都タワーはリニューアルオープンしています。

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2013.04.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【タ】京都タワー

【番】知られざる物語 京都1200年の旅「市川猿之助が歩く 京の春スペシャル 前編 祇園に残る いにしえの雅(みやび)」

カテゴリ【番】:京都の番組
~京都がテーマの番組の紹介、感想です。



BS朝日で放送されている京都の伝統文化、自然、寺社などを紹介しながら1200年の歴史をひもといて行く知的エンターテイメント番組。お茶の間にいながら京都に行った気分になれる貴重な番組。京都を思わせるようなゆったりかつ重厚なテーマ曲や升毅さんの柔らかなナレーションも魅力です。録画したDVDを見ながら眠ると幸せな気分で眠れます。そんな素敵な番組を紹介していきます。必ず再放送もあります。


新しい命が芽吹き、自然が躍動し始める、春。 街歩きが心地よく、京都を訪れる人も多くなるこの季節…「市川猿之助が歩く 京の春スペシャル」と題し、 2回にわたり市川猿之助自ら、魅力あふれる京都の街をご案内します。(番組HPより)



祇園_H25.03.17撮影
祇園 H25.03.17撮影

前回の秋スペシャルに続き、今回も猿之助さんの春スペシャル。前編、後編楽しみに待っておりました。高名な歌舞伎役者だけあって、素敵なお店を沢山知っていらっしゃるのがうらやましい限りです。茶屋とかにも普通にいけるんでしょうね。

今回は祇園がテーマ。祇園の中心である八坂神社は明治の神仏分離前は祇園感神院と呼ばれていたとのこと。確かに紹介されていた絵にも、鳥居には祇園感神院と書かれていました。八坂神社と言うと、あの赤い楼門が鮮やかで雅な感じがするのですが、素戔嗚尊を祭神としているのも興味深いです。

よくよく考えてみたら当たり前のことなんですが、祇園の語源は「祇園精舎」の祇園なんですね。京都を代表する花街の名前が、仏教から来ているというのも意外な感じですが、花街は門前町から出来上がっていくというのを聞くとそれも自然な気がします。その門前町の発祥の地、八坂神社の内にある中村楼の障子はきちんと座った状態で、庭が楽しめるように造られているのは、いかにも京都らしいと思いました。

もう一つの祇園の代表的風景、巽橋は無人の状態で見事に撮れていました。前に書きましたが、あそこは写真を撮りに来る人がみな、人がいない状態で撮りたいがために、お互いが待ちあっちゃって結局撮れないみたいなことがよくあります。私の場合は、早朝に出掛けて行って撮りましたが、この番組も早朝に撮影したのでしょうか?

猿之助さんが楽屋に差し入れで頂くと言う、いづうの鯖姿寿司、私は鯖寿司食べられないんですが、猿之助さんのご飯の味の描写も絶妙で、これなら食べられちゃうんじゃないかと思う位、美味そうでした。創業者のいづみや卯兵衛にちなんで、切り口も兎の形をしているというのも面白いですね。ぐるなびで見たら、ランチは2500円ほどなので、何とか手が出せますね。京寿司もあるようです。

建礼門院所縁の寺である長楽寺は、昨年、東山山頂公園を徒歩で登った際に門前を通ったのですが、確か本堂前のくねった石段、石段マニアの私はそそられました。久しぶりに目を惹かれる石段に出会った感がします。次回は是非行って、石段のカテゴリで紹介して見たいと思います。

芸伎さん御用達のかずら清さん、いつも前を通っていますが、意識したこと無かったです。猿之助さんの、着物のおかみさんが走り出す時は、櫛を落として割ったら大変だから、まず櫛を外して走り出すというエピソードで、いかに櫛が高価で大切なものかというのがよくわかった例でした。瑪瑙の簪もちらっと見えた値札が数十万円!和小物は身につける芸術品です。猿之助さんが亀治郎時代からのファンである芸伎さんの要望で作られた亀があしらわれた櫛も素晴らしいものでした。こういうものを作ってもらえるとは、役者冥利に尽きるんでしょうね。

後編の猿之助さんの隠れ家的な店の紹介が楽しみです。スペシャルの時は2週続けて新作が見れるのも嬉しい。

番組HPはこちら
再放送はBS朝日 4/16 22:00~

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2013.04.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【番】京都の番組・映画

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