2015年05月25日(月)
【飲】京都三大ディープ飲食街のラストは?~四条富小路上ル四富会館
カテゴリ【飲】:京都で呑む~さあ、今日はどこで呑もうか。木屋町、祇園、河原町。吉田類さんばりに京の酒場を探訪する、大人の魂京都です。
ミニブログコーナー:サザンの東京ドーム初日行って参りました。3塁側の最前列かと思ってましたが、1階席の中程でした。セットリスト言いたいんですが、ネタばれ嫌な方もいると思うので止めておきます。予想は外れたとだけ言っておきましょう。長丁場にもかかわらず、楽しくて盛り上がったライブでした。毛ガニさんは還暦を過ぎているし、桑田さんももうじきなので3時間半、ライブやれる体力って凄いと思います。これからも元気で活動してくれることを心から願っています。
四富会館 H27.04.25撮影
昨年から京都の三大ディープ飲食街を巡って参りました。七条通烏丸西入ルのリド飲食街、西院の折鶴会館に続く、最後の飲食街は、四条通富小路上ルの四富会館です。"四条通"と"富小路通"なのでそれぞれの頭文字をとって、四富会館、読み方は"しとみかいかん"でなく"よんとみかいかん"。宿が仏光寺通烏丸だったので烏丸通りから四条通り経由で20時少し前に到着。四富会館は、四条通富小路から50m程上がったところにあります。
1Fはハーモニカ横町の造りで13軒のお店、2Fに1軒だけあるお店は四富会館のオーナーのお店だそうです。さて、どの店に入ろうか、廊下を一往復目で決められず、二往復目に入りましたが、経験上、こういう所でウロウロしていると確実になめられます。お店の人は、結構見ているのです。とりあえず、twitterで発表した通り、お客さんが誰もいなかった"琥珀"さんへ飛び込みました。
琥珀はカウンターのみの6~7席のお店です。カウンターの中には、30代前半と思われるニット帽の若いママさんが一人で仕込中。友近に似ていて結構美人さんです。急にミニコントでも始まったらどうしよう!と思いつつ(そんなことはありませんが)、とりあえずビールを注文します。ところで前回、西院の折鶴会館では、1軒目の店員さんが全く話しかけてこなかったので、スマホをいじっている振りをして店内の様子をメモっていました。今回もそのパターンで行こうかと思っていたら、お客が私一人ということもあって、ママさん結構話しかけてくれます。なので今回、メモできないので記憶勝負です。
東京から来たこと、京都が好きでたまらないことをなど、自己紹介を織り交ぜつつ、トークをしながらわかったことは、ママは鹿児島出身で、こちらのお店は薩摩焼酎バーであること。ビールは確か2杯くらい飲んだかと思いますが、そのあとはママおススメの芋焼酎を炭酸割りで頂きました。あと、食べ物を注文しようとしたら、お通しの量がソコソコあるのでということでお通しを待つとお通しは、パン(フランスパンかクロワッサンか忘れてしまいました。)とシチューでした。パンをお代わりしたので、お通しとしては十分な量です。パンと薩摩焼酎、意外によく合います。
ママが喫茶店で働いていたことがあるということで、お薦めメニューは喫茶店の洋食。晩飯がまだで、腹がすいていたこともあり、玉子サンドを注文してさらにお代わり、次にナポリタンを注文しました。おススメだけあって、喫茶店の味は極上でした。つまみとしても食事としても美味かった。そんなこんなで、調子に乗って焼酎の炭酸割りを4~5杯は飲んだかと思います。私は、そこそこお酒を飲んだ時だけしか煙草を吸わないのですが、煙草を買いにコンビニまで行ったので、結構酔いました。そのうち常連さんもやってきてママも忙しくなって来たよう。私も酔っているので、お隣の常連さんのカップルと会話を楽しみました。確か女性の方が東京に住んでいたことがあると言っていたかな?そろそろと思い、四富会館の次のおススメのお店を聞くと、正面にあるお店を紹介されました。そのお店とはお客さんの行き来も多いみたいです。
四富会館1Fの廊下 H27.04.25撮影
お店を移動しました。移動したと言っても廊下を横切っただけですが、琥珀のママがそこのお店のマスターに、今まで琥珀で飲んでいたことを言いに来てくれました。やはり30代くらいのマスターがやっているお店なのですが、酔っていたせいか、店名覚えていません。すみません。確かこの店ではビールを1杯しか飲みませんでしたが(正確に言うと飲めませんでした)、男性の方が私と同じ年なのにすごくアーティスティックなオシャレな方で、女性が結構若い感じの素敵なカップルと会話をしながら過ごしました。twitterのアカウント、その場で教えちゃってチェックされたのを覚えています。そのうち、先程の琥珀に居たカップルもやってきたりして、こちらのお店も結構繁盛でした。酔っていることもあり、結構、私もしゃべくってしまったのですが、ホント楽しかった。旅行先の飲み屋で知らない人と、話し込むことほど楽しいことはないですね。
そろそろ帰ろうと思い、お会計を済ませてからトイレに行くと、「おっさんが!おっさんが!」と言っている声が聞こえてきました。ああ、知らない店で結構しゃべってたから、うざがられたのかと思っていると、お客さんが私の忘れた煙草をわざわざと届けに来てくれました。京都の人は優しいと、改めて感激した四富会館でした。この後は例のごとく、四条河原町の"もみの気ハウス"でマッサージを受けてホテルに戻りました。ちなみに四富会館で使ったお金は2軒で8,000円、1軒目6,500円の2軒目1,500円だったと思います。
四富会館:京都府 京都市中京区 富小路通四条上る西大文字町615 (地図)
ミニブログコーナー:サザンの東京ドーム初日行って参りました。3塁側の最前列かと思ってましたが、1階席の中程でした。セットリスト言いたいんですが、ネタばれ嫌な方もいると思うので止めておきます。予想は外れたとだけ言っておきましょう。長丁場にもかかわらず、楽しくて盛り上がったライブでした。毛ガニさんは還暦を過ぎているし、桑田さんももうじきなので3時間半、ライブやれる体力って凄いと思います。これからも元気で活動してくれることを心から願っています。
四富会館 H27.04.25撮影
昨年から京都の三大ディープ飲食街を巡って参りました。七条通烏丸西入ルのリド飲食街、西院の折鶴会館に続く、最後の飲食街は、四条通富小路上ルの四富会館です。"四条通"と"富小路通"なのでそれぞれの頭文字をとって、四富会館、読み方は"しとみかいかん"でなく"よんとみかいかん"。宿が仏光寺通烏丸だったので烏丸通りから四条通り経由で20時少し前に到着。四富会館は、四条通富小路から50m程上がったところにあります。
1Fはハーモニカ横町の造りで13軒のお店、2Fに1軒だけあるお店は四富会館のオーナーのお店だそうです。さて、どの店に入ろうか、廊下を一往復目で決められず、二往復目に入りましたが、経験上、こういう所でウロウロしていると確実になめられます。お店の人は、結構見ているのです。とりあえず、twitterで発表した通り、お客さんが誰もいなかった"琥珀"さんへ飛び込みました。
琥珀はカウンターのみの6~7席のお店です。カウンターの中には、30代前半と思われるニット帽の若いママさんが一人で仕込中。友近に似ていて結構美人さんです。急にミニコントでも始まったらどうしよう!と思いつつ(そんなことはありませんが)、とりあえずビールを注文します。ところで前回、西院の折鶴会館では、1軒目の店員さんが全く話しかけてこなかったので、スマホをいじっている振りをして店内の様子をメモっていました。今回もそのパターンで行こうかと思っていたら、お客が私一人ということもあって、ママさん結構話しかけてくれます。なので今回、メモできないので記憶勝負です。
東京から来たこと、京都が好きでたまらないことをなど、自己紹介を織り交ぜつつ、トークをしながらわかったことは、ママは鹿児島出身で、こちらのお店は薩摩焼酎バーであること。ビールは確か2杯くらい飲んだかと思いますが、そのあとはママおススメの芋焼酎を炭酸割りで頂きました。あと、食べ物を注文しようとしたら、お通しの量がソコソコあるのでということでお通しを待つとお通しは、パン(フランスパンかクロワッサンか忘れてしまいました。)とシチューでした。パンをお代わりしたので、お通しとしては十分な量です。パンと薩摩焼酎、意外によく合います。
ママが喫茶店で働いていたことがあるということで、お薦めメニューは喫茶店の洋食。晩飯がまだで、腹がすいていたこともあり、玉子サンドを注文してさらにお代わり、次にナポリタンを注文しました。おススメだけあって、喫茶店の味は極上でした。つまみとしても食事としても美味かった。そんなこんなで、調子に乗って焼酎の炭酸割りを4~5杯は飲んだかと思います。私は、そこそこお酒を飲んだ時だけしか煙草を吸わないのですが、煙草を買いにコンビニまで行ったので、結構酔いました。そのうち常連さんもやってきてママも忙しくなって来たよう。私も酔っているので、お隣の常連さんのカップルと会話を楽しみました。確か女性の方が東京に住んでいたことがあると言っていたかな?そろそろと思い、四富会館の次のおススメのお店を聞くと、正面にあるお店を紹介されました。そのお店とはお客さんの行き来も多いみたいです。
四富会館1Fの廊下 H27.04.25撮影
お店を移動しました。移動したと言っても廊下を横切っただけですが、琥珀のママがそこのお店のマスターに、今まで琥珀で飲んでいたことを言いに来てくれました。やはり30代くらいのマスターがやっているお店なのですが、酔っていたせいか、店名覚えていません。すみません。確かこの店ではビールを1杯しか飲みませんでしたが(正確に言うと飲めませんでした)、男性の方が私と同じ年なのにすごくアーティスティックなオシャレな方で、女性が結構若い感じの素敵なカップルと会話をしながら過ごしました。twitterのアカウント、その場で教えちゃってチェックされたのを覚えています。そのうち、先程の琥珀に居たカップルもやってきたりして、こちらのお店も結構繁盛でした。酔っていることもあり、結構、私もしゃべくってしまったのですが、ホント楽しかった。旅行先の飲み屋で知らない人と、話し込むことほど楽しいことはないですね。
そろそろ帰ろうと思い、お会計を済ませてからトイレに行くと、「おっさんが!おっさんが!」と言っている声が聞こえてきました。ああ、知らない店で結構しゃべってたから、うざがられたのかと思っていると、お客さんが私の忘れた煙草をわざわざと届けに来てくれました。京都の人は優しいと、改めて感激した四富会館でした。この後は例のごとく、四条河原町の"もみの気ハウス"でマッサージを受けてホテルに戻りました。ちなみに四富会館で使ったお金は2軒で8,000円、1軒目6,500円の2軒目1,500円だったと思います。
四富会館:京都府 京都市中京区 富小路通四条上る西大文字町615 (地図)
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