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【鳥】京都市街で一番高いところにある鳥居

カテゴリ【鳥】:京都の鳥居
~京都にある珍しい鳥居や特徴的な鳥居をピックアップします。


ミニブログコーナー:夫婦でサザン信者の私たちですが、今年はサザン結成40周年の記念すべき年、誠におめでとうございます。。早速先日、6/25にキックオフライブがNHKホールであると発表されましたが、まず抽選は当たらないだろうと思うので、残念ですがツアーまで待とうと思っています。その代わり6/23にサザン結成の地・渋谷でファン仲間と祝賀パーティーをする予定です。
舞妓の人形_H29.11.04撮影
謎の舞妓人形 H29.11.04撮影

今回ご紹介するのは、京都市街で一番高いところにある鳥居です。それは一体どこにあるのでしょう?ちなみにその場所の大体50m位下では、ちょっと怪しげな舞妓と地方(じかた)の人形が出迎えをしてくれます。

チケット売り場_H29.11.04撮影
チケット売り場 H29.11.04撮影

入口でチケットを購入しました。チケット代は大人770円です。そろそろ勘のいい方はお気づきでしょう。というか、建物の高さ規制がある京都市街で、極端に高い場所といえばここしかありません。

京都タワー_H29.11.04撮影
京都タワー H29.11.04撮影

答えは京都タワーです。京都市内の建物の高さ制限が31m、特例措置で対象外の京都駅ビルが59.8mですから、京都市街地でそれよりも高い場所は一目瞭然で京都タワーということになります。

京都タワーの案内図_H29.11.04撮影
京都タワーの案内図 H29.11.04撮影

この案内図の通り、京都タワーの台座になっている京都タワービルの11Fが京都タワーの1Fとなっており、ここからエレベーターで展望台へ上がっていくのです。今回は展望台にあるという、とある神社の鳥居を見に行きます。

京都タワーの案内図_H29.11.04撮影
京都タワーの案内図 H29.11.04撮影

展望台は地上100mにあります。タワーの先は地上131m、これは建設当時の京都の人口にちなんでいるのだとか。

京都タワー展望台から東本願寺_H29.11.04撮影
展望台から東本願寺 H29.11.04撮影

展望台にあがりました。鳥居を見る前に、せっかくなので上空からの風景を少し楽しみましょう。展望台北側のすぐ下には、東本願寺の御影堂、阿弥陀堂の大屋根が見えます。地上ではあれだけの大きな建物も100mの高さからでは手に取るよう。

京都タワー展望台から烏丸通り_H29.11.04撮影
展望台から烏丸通り H29.11.04撮影

上から見ると東本願寺の前から、烏丸通りが北へまっすぐ伸びているのがよくわかります。北大路通りまで約6.3kmが一直線、京都ならではの光景です。京都盆地は南から北へと緩やかに高くなっていますが、ちょうど北大路通りの辺りがタワー3Fの50m位の高さになります。

京都タワー展望台から渉成園_H29.11.04撮影
展望台から渉成園 H29.11.04撮影

烏丸通りの東側に視線を移します。ビルに囲まれた緑地は、東本願寺の飛地境内の渉成園です。

京都タワー展望台から比叡山方面_H29.11.04撮影
展望台から比叡山方面 H29.11.04撮影

さらに北東の方角を見ていくと、手前の赤い鳥居が平安神宮の大鳥居で、その後ろが比叡山。どこからみても、比叡山はてっぺんに木がちょろちょろと顔を出しているので、私はすぐそれとわかります。

京都タワー展望台から清水寺方面_H29.11.04撮影
展望台から清水寺方面 H29.11.04撮影

東山方面を眺めると、清水寺の赤い三重塔が目に飛び込んできます。その向かって右が、現在修理中の本堂と奥の院が確認できます。塔の向かって左はおそらく、八坂の塔だと思われます。またその下の方の鳥居は、方角から行って豊国神社の鳥居ではないでしょうか。

京都タワー展望台から霊山観音_H29.11.04
展望台から霊山観音 H29.11.04撮影

少し北東に視線を動かすと、山裾でひときわ目を引く白い仏像は霊山観音、その北方に太陽光パネルのように見えるのは、現在修復中の知恩院御影堂の作業用の覆いです。

たわわちゃん神社_H29.11.04撮影
たわわちゃん神社 H29.11.04撮影

さて今回のお目当ての鳥居は、こちらの鳥居、地上100mの高さにある京都市街で一番高い場所にある鳥居です。展望台の東側、だいたい清水寺のある方を向いて建っているイメージになります。

たわわちゃん神社・鳥居の扁額_H29.11.04撮影
たわわちゃん神社・鳥居の扁額 H29.11.04撮影

この神社は"たわわちゃん神社"といいます。京都タワー開業50周年を記念して、2014(平成26)年に誕生しました。本物の神社なのか?というツッコミは、この際無視させて頂きますが、云わずと知れた"たわわちゃん"は、京都タワーのマスコットキャラクターです。

たわわちゃん神社・鳥居の土台_H29.11.04撮影
たわわちゃん神社・鳥居の土台 H29.11.04撮影

コンクリート風の鳥居の土台には、両方ともたわわちゃんのアウトラインが彫られています

黄金色のたわわちゃん_H29.11.04撮影
黄金色のたわわちゃん H29.11.04撮影

鳥居の向こうの祠に鎮座するご神体は、もちろん金色に輝くたわわちゃん。この神社は、たわわちゃんをデザインした"もへろん"氏によりプロデュースされました。ご存知かもしれませんが、"もへろん"氏は"ひこにゃん"の生みの親でもあります。

阿吽の八咫烏_H29.11.04撮影
阿吽の八咫烏(やたがらす) H29.11.04撮影

狛犬代わりに、たわわちゃんの左右に控えるのは、三本足の阿吽の八咫烏です。たわわちゃん神社の運営には下鴨神社が協力しています。そのため下鴨神社の糺の森にある河合神社を本宗(仏教でいう本山)としている八咫烏が用いられたそうです。

たわわちゃん神社・絵馬掛_H29.11.04撮影
絵馬掛 H29.11.04撮影

神社らしく、絵馬も用意されています。こちらもデザインはたわわちゃん仕様です。納められた絵馬は、最終的に下鴨神社に奉納されます。

たわわちゃん神社・絵馬_H29.11.04撮影
絵馬 H29.11.04撮影

絵馬に赤い紐で5円玉を括り付けることで、目指すものへの"御縁"があるのだとか。結び目が多いほどよいという話も。

京都タワー・たわみくじ_H29.11.04撮影
たわみくじ H29.11.04撮影

絵馬があるなら、ガチャガチャで販売される"たわみくじ"もあります。1回100円です。後ろにはちゃんと結びつける場所も用意されています。

京都タワー_H29.11.04撮影
京都タワー H29.11.04撮影

今回は、京都市街で一番高い場所にある鳥居の御紹介でした。最後に思ったのですが、これを"京都市内"という括りにしたら、愛宕神社になるのでしょうか?
京都タワー:京都府京都市下京区烏丸七条下ル東塩小路町721-1(WEB/MAP)
H29.11.4取材/H30.5公開

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2018.05.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【鳥】京都の鳥居

【癒】インスタ映えと初夏の癒し~圓光寺

カテゴリ【癒】:京都で癒す~一般的・個人的かかわらずマイ京都癒しのスポットをご案内


ミニブログコーナー:ルパン3世第5シリーズ始まってます。第5話エピソード1まで見ましたが、今回はかなり現代に寄せてきてスピード感にあふれている感じです。ルパンと不二子の関係が微妙に変わってきている?のも見どころ。エンディングで、テーマとともに不二子の酒場でルパン・次元・五ェ門が幸せそうに飲んでいるのを、見ると泣きそうになります。
今回の題材も1年近く前の取材なのですが、一周回ってちょうど青紅葉を楽しめる今の時期にご紹介するのがピッタリかと思い、取り上げてみました。若干、記憶で書くことになりますがお許し下さい。それでも、私の京都の癒しの場所が一つ増えた場所なので、おススメできるスポットです。

圓光寺・正門_H29.6.28撮影
圓光寺・正門 H29.6.28撮影

叡山電鉄・一条寺下車で向かったのは臨済宗南禅寺派の圓光寺です。一乗寺駅から東へ、白川通りを越えて東山の山並みに向かって進んでいきます。周辺には詩仙堂や曼殊院など、圓光寺も含めて紅葉の名所が連なりますが、私は秋よりも人出の少ない今頃の時期をおススメします。

圓光寺・奔龍庭_H29.6.28撮影

圓光寺・奔龍庭_H29.6.28撮影
圓光寺・奔龍庭(ほんりゅうてい) H29.6.28撮影

正門を抜けて石段を上がっていくと、この庭が現れます。龍が天空を駆ける様を表現したこの庭は、美術に疎いこの私でも心に何か感じるものが。枯山水ですが、現代アートのようでもあります。切り立つ石柱は稲妻を表現しているのだとか。

圓光寺・昼寝する小坊主_H29.6.28撮影
圓光寺・昼寝する小坊主 H29.6.28撮影

元々は"インスタ映え"しそうなこの写真を撮影しに来ました。スヤスヤと眠っていますが、禅問答の題材になりそうな石像です。蟠龍窟(ばんりょうくつ)と名付けられた坐禅堂の入り口付近にありました。木魚を枕に坐禅堂に向かって寝ている姿は、何か挑戦的にも見えます。小僧を見つめるネズミにも注目。

圓光寺・わらべ地蔵_H29.6.28撮影
圓光寺・わらべ地蔵 H29.6.28撮影

本堂の前に広がる池泉回遊式庭園"十牛の庭"の中にも、興味深い石仏がポツンと置かれています。緑の中のグレーは良く目立ちます。

圓光寺・わらべ地蔵_H29.6.28撮影
圓光寺・わらべ地蔵 H29.6.28撮影

苔の絨毯の中であどけなく微笑むわらべ地蔵は、まさに純真な子供そのもの。何とも温かい気持ちになります。

圓光寺・本堂から十牛の庭_H29.6.28撮影
圓光寺・本堂から十牛の庭 H29.6.28撮影

本堂の縁側に腰を下ろして、しばらく座っていました。静かで人も少なく、とても落ち着きます。時間が許せばいつまでもこの縁側に座っていたい気持ちです。


初めてこちらを拝観しましたが、 本当に訪れてよかったと思います。秋より初夏がおススメなのは、この静けさと青紅葉を同時に楽しめるからです。車の音に邪魔されることもなく、水音や鳥の鳴き声、たまにカエル?の鳴き声・・・自然の音を満喫しました。たまに聞こえる太鼓の音が、この場所が寺院であることを思い出させてくれます。


本堂の前にある水琴窟から聞こえる音が、さらに癒しをプラスしてくれます。カメラのシャッター音をさせるのも、この風景に対して申し訳ないくらいです。ちなみに、この縁が広く杯型の手水鉢は圓光寺型と呼ばれています。

圓光寺・村山たか女の墓_H29.6.28撮影
圓光寺・村山たか女の墓 H29.6.28撮影

裏手の墓地には、舟橋聖一(せいいち)の小説「花の生涯」の主人公で井伊直弼の愛人、幕末に波乱の生涯を送った"村山たか女"の墓があります。

圓光寺・徳川家康の墓_H29.6.28撮影

圓光寺・徳川家康の墓_H29.6.28撮影
圓光寺・徳川家康の墓 H29.6.28撮影

さらに寺の裏山を上っていくと、徳川家康の墓がありました。家康の墓があるのは、この寺が慶長6(1601)年に徳川家康の命により、学校として伏見に創建されたことによります。この墓には家康の歯が納められているのだとか。この時は建造中でしたが、現在はその横に小さな東照宮が再興されています。

圓光寺・裏山からの風景_H29.6.28撮影
圓光寺・裏山からの風景 H29.6.28撮影

圓光寺が位置する一乗寺の辺りは京都盆地と東山連峰の境目になっており、この裏山からは京都市街の風景が一望できます。家康もこの壮観な風景には、きっと満足していることでしょう。私も初夏のお気に入りの場所が、京都に一つ増えました。
圓光寺:京都市左京区一乗寺小谷町十三番地(HP/アクセス)
H29.6取材・H30.5アップ

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2018.05.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【癒】京都で癒す

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