【癒】金戒光明寺の休憩所

カテゴリ【癒】:京都で癒す
~一般的・個人的かかわらずマイ京都癒しのスポットをご案内



金戒光明寺御影堂前の休憩所
金戒光明寺の御影堂前の休憩所
H24.12.08撮影

京都の街は、何よりも歩いてみるのが京都にいることを実感できる一番の方法。私などは早朝、京都に着くとテンションがマックスになってしまい、いきなり烏丸通りをテクテク歩きだしてしまう。五条通りから川端通りを歩き、ついつい黒谷まで歩いてしまうこともしばしば。黒谷には、私が京都でおそらく一番好きであろう場所、金戒光明寺がある。

20年以上前、京都で時代劇のロケ地を探しを始めた時、今のように「時代劇の風景」さんのようなカリスマページが無かったので、時代劇のロケ地を探しの情報源は、少ない書籍や一人しかいなかった時代劇好きの友人からの情報しかなく、かなり苦労したものだった。その頃、私は、シリーズが一旦中断した後に再開した「必殺仕事人・激突!」の第6話「徳川家康のキセル」(1991年11月19日放送)の中村主水が覆面組と戦う山門をずっと探していた。南禅寺の三門に似ているが、風景が南禅寺では無い、どこだろうどこだろうと探しているうちに、偶然この山門を発見した。なぜ、偶然でここまで来れたかは今となってはわからないが、偶然で見つかるものかどうか不思議でたまらない。でも、その時の嬉しかったこと!今でも京都のロケ地巡りや異常に詰め込んだ京都歩きの日程の原動力はこの時の感動があるからだと思う。

その時以来、京都に来れば時間の許す限り、金戒光明寺に来るようになった。ここに来るとなぜか落ち着く。特別拝観の時は多少ざわつくが、観光寺院でないため境内も静謐だ。観光ガイドにはあまり掲載されないが桜や紅葉もここは隠れた名所だと思っている。桜の時期の三重塔辺りから見た黒谷墓地の美しさはこの上ない。

冒頭に書いた京都駅から1時間以上歩いてここにやってきた時に休憩するのがここ。本堂前の休憩所。いつも閉まっていて、特別公開の時期だけ開いているらしい。写真ではベンチが出ていないが、通常は閉まっている時でもここの前にベンチが置いてある。ここに座って20分ほど、ボーっとしていると自分が京都にいることが次第に実感できてくる。東京に住んでいる自分は京都に来ること自体がイベントだが、そのイベントを日常に取り込んだというかなんというか、今、リアルに京都にいることが実感してくる。この気持ちが味わいたくて、私は京都には住みたくない、世界で一番住みたくない街は京都と思うのだろう。

私にとっての癒しの場所、金戒光明寺の御影堂前の休憩所。

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2013.01.09 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【癒】京都で癒す

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