【番】知られざる物語 京都1200年の旅「二条城と京の城」

カテゴリ【番】:京都の番組
~京都がテーマの番組の紹介、感想です。



BS朝日で放送されている京都の伝統文化、自然、寺社などを紹介しながら1200年の歴史をひもといて行く知的エンターテイメント番組。お茶の間にいながら京都に行った気分になれる貴重な番組。京都を思わせるようなゆったりかつ重厚なテーマ曲や升毅さんの柔らかなナレーションも魅力です。録画したDVDを見ながら眠ると幸せな気分で眠れます。そんな素敵な番組を紹介していきます。必ず再放送もあります。


江戸幕府を開いた徳川家康が築き、最後の将軍・徳川慶喜(よしのぶ)が大政奉還を行った場所「二条城(にじょうじょう)」。いわば、江戸時代の始まりと終わりの舞台となったその姿から、この城が歩んだ歴史の物語が浮かび上がってきます。 (番組HPより)



二条城 二の丸御殿大広間からの庭園
二条城 二の丸御殿大広間からの庭園写真提供:京都デザイン

二条城と言えば、清水寺と並んで修学旅行の定番、二の丸御殿の大政奉還のシーンを再現した蝋人形を思い出さずにいられません。今回の放送では、過去のABCの映像を使っていましたが、蝋人形の無い状態での大広間は初めて見ました。

二条城は、後水尾天皇の行幸のために、現在のような豪華な城になったということです。この行幸が1626年(寛永3年)、後水尾帝が退位されるきっかけとなった紫衣事件が翌年から始まるので、朝幕の関係が良かった最後の時間だったことになります。帝を迎えるために、莫大な費用をかけて増改築を行ったことは、幕府がまだ朝廷の権威を必要としていたことがよくわかります。

京都の庭園の話になると欠かせない人物、小堀遠州も登場しましたが、行幸の際の改築の作事奉行に小堀遠州が起用されたこともそれを証明しています。石の多い庭園であるとは思っていましたが、武骨なことで武家を現わしているというのは面白みを感じました。

本丸に上がる階段は見事な石段でした。優美な中にも豪快さを感じます。同じく伏見桃山城で紹介された明治帝の伏見桃山の陵の石段と共に今度、【段】日本石段階段学会・京都支部のカテゴリで取り上げようと思います。

伏見桃山城も紹介されました。このお城、民間から京都市に寄贈されたものの、耐震基準を満たしていないために現在非公開となっているそうです。番組でも、特別に許可をとっていますとテロップを入れて、内部を撮影していました。改修に莫大な費用がかかることから手つかずの状態だそうですが、どこかが早く活用してくれればいいと思います。取り壊しになる前に一度行っておかないと。

福知山城には見事な城でした。昭和60年の再建とのことですが、近代の作りっぽくない所が魅力的でした。石垣は昔のままで、その中には石塔等も使用されていました。調べてみると、信長にならって明智光秀がやらせたようですが、光秀っぽくない行いのような気がしました。築城から3年後、本能寺だったことを思うと、何やら因縁めいた気がします。

番組HPはこちら
再放送はBS朝日 3/12 22:00~

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2013.03.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【番】京都の番組・映画

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