【時】追悼・夏八木勲さん

カテゴリ【時】:時代劇の話
~時代劇の感想、雑感、ニュースを書いて行きます。


GWに「復活の日」を見ていたら夏八木さんが出演されていて、その時のクレジットが「夏木勲」だったので、おや?と思ったばかりでした、日曜日の渋谷の街の電光掲示板のニュースで夏八木さんの死を知ったのですが、夏八木さんと言うと、まず思い出されるのが、鬼平の井関録之助、次が戦国自衛隊の長尾影虎でしょうか。斬九郎にも第2シリーズの「賞金桜」で出演していました。

私の勝手なイメージとしては、全体的にひげ面、日に焼けた白い歯が印象的で精悍な顔立ちな浪人のイメージがあります。最近で言えば「富豪刑事」の神戸喜久右衛門のコミカルな役も印象深いです。そのせいか、近年は金持ちや政財界の重鎮役も多く演じられた気がします。

今回、追悼のために、夏八木さんの初必殺出演作「必殺仕置人」の「狙う女を暗が裂く」を拝聴しました。この回は主水と半次が不在の回で、主に鉄、錠、おきんと夏八木さんの演じる寅吉、真屋順子さん演じる芸者の蝶丸でストーリが展開していきます。夏八木さんはと言うと、金持ちの宴の座興に人生をおもちゃにされた堅物の板前役でした。堅物の板前が女に狂うかというゲームで人生を狂わされ、殺人鬼と化して金持ち達と芸者に復讐しようとするものの、当の金持ちはそのゲームをしたことすら覚えていないという複雑なストーリーです。おきんを人質に立てこもるも、仕置人に心を開き、最後は自らの懸賞金が仕置料になるという、悪人は仕置きされてもやりきれない結末でした。まだ若い頃の夏八木さんの一本気な演技が印象的な作品です。

昨年すい臓ガンが発覚してからも、治療を受けながら精力的に活動されていたとのこと、生涯現役を貫いた夏八木さんのご冥福をお祈り致します。

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テーマ:時代劇 - ジャンル:テレビ・ラジオ

2013.05.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【時】時代劇の話

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