【癒】緑の美しい静寂の墓地~西雲院・会津墓地

カテゴリ【癒】:京都で癒す
~一般的・個人的かかわらずマイ京都癒しのスポットをご案内


会津墓地_H25.06.16撮影
会津墓地 H25.06.16撮影

会津墓地は私の癒しの場所でもある。何回も訪問しているが、この場所は夏の緑深い時期が一番美しい気がする。緑の中で、鳥のさえずりだけを聞きながら、静かに佇んでいると何故か心が落ち着いてくるから不思議だ。特に雨が降った後、しっとりと葉や石畳が濡れている風情は何とも言えない。暑くても時折、サラサラと吹いてくる涼しい風は、この場所が黒谷の高台にあるせいだろう。

会津墓地の立て札_H25.06.16撮影
会津人の聖地 H25.06.16撮影

私が訪れる時はたいがい静かだが、このように書かれている所を見ると、うるさいことも多いのだろう。何しろ会津藩の存在は幕末物には欠かせないのだから。今年は特に八重効果で、静かに眠っている会津人には気の毒なことだ。

会津藩鳥羽伏見戦死者慰霊碑_H25.06.16撮影
会津藩鳥羽伏見戦死者慰霊碑 H25.06.16撮影

会津墓地の正式名称は、會津藩殉難者墓地で約300坪の敷地をもつ。文久2年から慶応3年までに命を落とした237霊、後に鳥羽伏見の戦いで戦死した115霊を合祀した。ここには武士だけではなく、女性や町人も葬られているそうだ。幕末の侠客・会津小鉄が政府の迫害を恐れずに、西雲院住職とともに清掃・整備を続けたというエピソードも残っている。

墓石_H25.06.15
墓石 H25.06.15撮影

墓石に刻まれた文久や元治の年号を見るとより幕末の空気がリアルに伝わってくる気がする。西雲院では毎年6月の第2日曜日に会津松平家の当主を招いて法要を行っている。幕末に遙か東北から呼び寄せられ苦難の連続、最後は賊軍と貶められた会津人たちの魂が今後も安らかならんことを。


西雲院:京都府京都市左京区黒谷町121(地図)

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2013.08.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【癒】京都で癒す

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