【石】壬生寺の千体仏塔

カテゴリ:【石】京都の石仏
~雨の日も風の日も京の街を山を水辺を護り続ける"いしぼとけ"達



壬生寺の千体仏塔_H25.03.16撮影
壬生寺の千体仏塔 H25.03.16撮影

壬生寺というと新撰組や大念仏狂言ということになりますが、それ以外にも見所があります。それがこの仏塔で、平成元年(1989)に壬生寺創建千年を記念して改築されたものです。本堂の向かって左隣に建てられています。ミャンマーのパゴタ(仏塔)を模しているそうですが、螺髪(らほつ)のある仏像の頭頂部のようにも見えなくもありません。

壬生寺の千体仏塔_H25.03.16撮影
壬生寺の千体仏塔 H25.03.16撮影

近くに寄ってみるとわかりますが、螺髪のように見えるのは、実は石仏です。何とこの仏塔には千体もの石仏が置かれているとか。何と壬生寺全体には、古くは室町時代からの三千体の石仏があって、ここに置かれているのはそのうちの千体です。あまり知られていませんが、壬生寺は石仏の寺といってもいいでしょう。

壬生寺の千体仏塔_H25.03.16撮影
壬生寺の千体仏塔 H25.03.16撮影

これらの石仏は、明治時代に都市計画のために市内各地から集められたものです。仏塔には登ることが出来ないのですが、遠目で見る限り、殆どの石仏は風化して表情はもうわかりません。しかし、それほどの長い間、京の町を見守ってきたことを思うと、随分と感慨深いものがあります。また市街地からこれほどの仏像が集まるのも、京の街ならではのことでしょう。

千体仏塔の石仏_H25.03.16撮影
千体仏塔の石仏 H25.03.16撮影

毎年8月に行われる壬生寺万灯会では、この仏塔にも灯りがともされます。こちらのページに写真がありますが、なかなか幻想的な光景です。またJR嵯峨野線にご乗車の祭は丹波口駅と二条駅の間でこの仏塔の先端が右側の窓からご覧になれます。

壬生寺:京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮町31(HP)

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2013.10.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【石】京都の石仏

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