【季】1000年の歴史を持つ粟田祭の風景~その1

カテゴリ【季】:京都の四季
~表情豊かな都の四季を題材にして、自由気ままに記します。



京の七口の一つ、粟田口に建てられた粟田神社は、京から東海道、東山道へと旅立つ人を守護する、旅立ちの神として長い間信仰されてきました。今回、ちょうど粟田祭神幸祭の前々日に京都に行きましたので、粟田神社まで出掛けてみました。

付近の店先_H25.10.12撮影
付近の店先 H25.10.12撮影

南禅寺から歩いたので蹴上の交差点から三条通りに入りました。三条通り沿いの店はこのように提灯や協賛の紙を店先に掲示します。(ドアのガラスに私の姿が写り込んでしまいました・・・)

付近の軒先_H25.10.12撮影
付近の軒先 H25.10.12撮影

こちらは一般のお宅です。剣鉾の絵が描かれているように、粟田祭では御輿巡行の前に、露払いとして剣鉾差しが行われ、長さ8メートル、重さ60kgの剣鉾を一人で持って歩きます。この剣鉾は祇園祭の山鉾の原型だそうです。

粟田祭ポスター_H25.10.12撮影
"粟田祭ポスター H25.10.12撮影

ちょうど粟田祭のポスターに剣鉾が差されている様子が写っています。(剣鉾を持つことを差すといいます。)粟田祭は何と1,000年もの歴史を持つ由緒ある祭礼で、室町時代には何らかの事情で祇園祭が行えない場合、この祭礼を持って代わりとしたほどです。

粟田神社参道_H25.10.12撮影
粟田神社参道 H25.10.12撮影

三条通りから入る粟田神社の参道に到着しました。粟田祭のメインイベントでもある神幸祭は現在、毎年、体育の日に行われることになっているので、今年の神幸祭は10月14日になります。前日10月13日は夜渡り神事、前々日の本日10月12日は、出御祭(おいでまつり)と神賑行事。今日は18時から石見神楽が奉納されるはずです。ちょうど15時過ぎでまだ早いのですが、ひと足早く祭りの準備の様子だけでも見に行くことにしました。粟田祭は15日の例大祭までの4日間行われます。

粟田焼発祥の碑_H25.10.12撮影
粟田焼発祥の碑 H25.10.12撮影

鳥居をくぐると参道には『粟田焼発祥の地』という碑が建っています。粟田焼は、京焼とよばれる陶器の一つです。現在最も知られている京焼の一つが清水焼と言えば、イメージしやすいでしょうか。江戸初期に三文字屋九右衛門という陶工がこの辺りに開窯したのが、粟田焼の始まりといわれています。

粟田神社:京都市東山区粟田口鍛冶町1(HP)

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2013.10.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【季】京都の四季

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