【散】きぬかけの道から嵐山へ春の自転車散歩(H26.04.06) その10

カテゴリ:【散】京都の散歩道~街中から山道まで有名無名限らず、色々な京都の散歩道を案内します。京都歩きの御参考になれば幸いです。


明神川_H26.04.05撮影
明神川 H26.04.05撮影

広沢池から府道29号を西へ走ります。途中流れているのは有栖川。大覚寺の北西、観空寺谷から湧きだした水が大覚寺の北端から真ん中を縦断して、ここを流れています。ここに何があるというわけではありませんが、広沢池とともに私が好きな嵯峨野の風景で、よく足を止めて撮影をする場所です。この川はこの先、四条と五条の間で桂川に合流します。

大覚寺・式台玄関_H26.04.05撮影
大覚寺・式台玄関 H26.04.05撮影

大覚寺門前の交差点で右折して北上すると大覚寺です。元は嵯峨天皇の離宮であったことから、嵯峨御所ともよばれる真言宗大覚寺派大本山の門跡寺院で、本尊は五大明王、また華道の嵯峨御流を現代に伝える寺でもあります。私達、時代劇ファンにとっては、隣接する大沢池と合わせて、時代劇撮影の聖地となっている場所でもあります。建物内はあまり使用されませんが、大覚寺の外観と大沢池があれば、そのまま時代劇が1本撮れてしまうほど、時代劇向けのスポットが数多くあるのです。何度来ても私は、ここに来る度にワクワクします。

御影堂から勅使門_H26.04.05撮影
御影堂から勅使門 H26.04.05撮影

今回は、京都の散歩道の取材なので時代劇に関することは少し抑え気味にして、まずは建物内の五大堂に向かいます。拝観料は500円、この時期は通常無料の大沢池も入場料がかかりますが、券は大覚寺内と共通です。仁和寺と同じように御所の回廊を巡りながら、池に面した五大堂に向かいます。回廊には村雨の廊下という、何とも優美な名がついていて、後から知ったので写真を撮り損ねてしまいましたが、立ち並ぶ柱を雨に、直角に曲がる廊下を稲光に見立てています。いかにも平安の王朝文化の香りがするネーミングです。

五大堂から広沢池_H26.04.05撮影
五大堂から大沢池 H26.04.05撮影

大覚寺の本堂にあたる、五大明王を祀る五大堂は広沢池に向かって、観月台とよばれる濡縁を張り出しています。ここからは少し高い位置から広沢池が一望でき、春の広沢池からがぐるりと桜に囲まれているのがわかります。

御殿川_H26.04.05撮影
御殿川 H26.04.05撮影

建物を出て、外から大沢池に向かうことにしました。こちらは門前を流れる御殿川という小川です。向こうの橋は勅使門前の橋です。この風景、ある程度、お年を召した方ならば、秀が出陣でよく走る川といえば判って頂けますでしょうか(笑)

五大堂観月台を下から_H26.04.05撮影
五大堂観月台を下から H26.04.05撮影

建物を出て再度、五大堂までやってきました。左側の張り出した部分が、先程いた観月台です。観月台の下は有栖川が流れていますが、冒頭で紹介した有栖川の上流です。時代劇では、このあたりで足抜けをした女郎が斬られたり、浪人が斬り合いをしたりします。深めに囲われているので、水路のような感じで使用されます。先程の御殿川は、写真の手前側で、この有栖川と合流します。

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2014.04.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【散】京都の散歩道

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