【撮】嵐山・中之島橋

カテゴリ:【撮】京都の時代劇ロケ地
~京都の時代劇ロケ地をメジャーからマイナーまで

一般的には、嵐山というと渡月橋であるが、時代劇ファンにとって、なじみが深いのは、渡月橋よりもこの中之島橋だろう。この橋は桂川の南岸と川の中州をつなぐ橋で、阪急嵐山駅から渡月橋方面へはこの橋を通っていくことになる。嵐山公演の入り口にあたる橋だけあって休日には多くの観光客がこの橋を渡る。現在は橋の南側は駐車場になっており、南側は露店も開かれている。かつては橋の北側には小屋のような建物が映りこんでいた記憶があるが、現在、その小屋はすでに見当たらない。

中野島橋01_H18.08.15撮影

橋自体は鉄筋コンクリート製で2箇所で6本の橋脚に支えられており、弧を描くような橋の形から通称“太鼓橋”とも呼ばれている。橋自体は昭和41(1966)年2月に竣工された近代的なものだが、さすがは京都嵐山というもので、景観に配慮して欄干などは木製で作られている。そのため、この橋は江戸市中の橋として頻繁に時代劇のシーンに登場した。

中野島橋02_H18.08.15撮影

私がもっともこの橋で印象深いのは、橋の上では無く橋の下。新必殺仕事人第1話の“主水腹が出る”での秀と勇次の対決シーン。この橋の下で秀と勇次の対峙が行われた。橋上で子供たちがのどかに唄う“ずいずいずっころばし”と勇次が橋下・秀が川中の堰で互いに得物をとっての緊張感あふれる対峙が対照的で面白い。隠れん坊の子供が勇次のところにやって来たところで終了するが、対峙がかなりの長時間続いたことを表現するためにシーン終了時は西日になっている。シリーズ第1話そして、実質的な後期必殺開幕にふさわしい緊張感あふれるシーンが撮影された。最近では平成25年1月4日放送の鬼平犯科帳スペシャル「泥鰌の和助始末」では、首をくくった磯太郎がぶら下がっている橋というショッキングなシーンで使用されている。

中野島橋03_H18.05.07撮影

アクセスは阪急嵐山駅から徒歩1~2分で駅から200mもない。駅を降りて嵐山公園の方へ向かって行けば自然につくはずだ。地図はこちら

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2012.10.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【撮】京都の時代劇ロケ地

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