【検】緑と青の青蓮院~その2

【検】:チャレンジ!!京都検定
~試験直前に読んだら受かったりなんかして。


青不動_H26.02.09撮影
青不動 H26.02.09撮影

青蓮院で、見どころとしても、京都検定のフィールドワークとしても外せないのは"青不動"とよばれる国宝の"不動明王二童子像"です。平安時代後期の作品で国宝、秘仏になるのであまり一般公開されておらず、公開されたのは、大阪万博から数えて今までに4回だそうです。もちろん小御所から本堂へ渡ると複製が祀られているので、拝観することは出来ます。紅蓮の炎を背負った青黒い体の不動明王像です。本堂の複製も撮影できないので、こちらの写真は屋内に飾られていた複製の複製になります。

本堂_H26.02.09撮影
本堂 H26.02.09撮影

青不動は本堂の裏手に安置されていますが、本堂の表側には青蓮院の本尊である熾盛光(しじょうこう)如来の曼荼羅が祀られています。こちらも秘仏なので拝むのはお前立ちです。京都検定では寺院の本尊を覚えなければなりませんが、熾盛光如来は珍しいので覚えやすいと思います。仏の頭は肉が盛り上がって、髻(もとどり)を成しているとされていますが、熾盛光とは、仏の肉髻を神格化した仏のことだそうです。

霧島の庭_H26.02.09撮影
霧島の庭 H26.02.09撮影

境内北側には、もう一つ庭があります。小堀遠州作と伝わる霧島の庭です。この時期はシーズンオフでしたが、5月になるとキリシマツツジが一面に咲き誇る美しい庭になります。京都検定では庭と言えば小堀遠州ですが、私は遠州の庭なら、彼の代表作でもある二条城の二の丸庭園が力強くて好きですね。

好文亭_H26.02.09撮影
好文亭 H26.02.09撮影

天明の大火で後桜町上皇が青蓮院を仮御所としてお住まいの際、学問所として使用されていた茶室の好文亭です。こちらは平成3年に放火で焼失したため、平成5年に復元されたものです。こちらも通常非公開。京都検定の公式テキストでは「好文亭の周囲には秀吉寄進の神輿型燈籠・蓮華寺型燈籠が巧みに配されている」とあるのですが、今一つよくわかりません。ネットで調べてもはっきり、これと指摘した写真が無いのです。

神輿型燈籠?_H26.02.09撮影
神輿型燈籠? H26.02.09撮影

神輿型燈籠はおそらくこちらかと思いますが、蓮華寺型燈籠が見当たりません。蓮華寺型燈籠は屋根部分がの長い燈籠ですが、今はもうないのでしょうか?ご存知の方、いらっしゃったら教えて頂ければと思います。

宸殿_H26.02.09撮影
宸殿 H26.02.09撮影

最後に京都検定では"行"のつく僧が何人か出てきます。青蓮院の初代門主が"行玄"なので私の覚え方を公開します。
行玄・・・天台座主・青蓮院の初代門主→"玄"担ぎの青蓮院
行教・・・宇佐八幡宮のお告げで石清水八幡宮を勧請→宇佐八幡宮に"教"えられて石清水八幡宮を開く
行円・・・革衣の行円が創建→革堂の行円は頭を丸めている("円")
行基・・・宝積寺、法輪寺、上善寺と出てくるのでその都度覚えています。

やや強引な気もしますが、受験のお役にたてば幸いです。

青蓮院:京都市東山区粟田口三条坊町 (地図)

関連記事
スポンサーサイト

テーマ:京都 - ジャンル:地域情報

2014.05.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【検】チャレンジ!!京都検定

«  | HOME |  »

タイムライン

リンク


京都市 ブログランキングへ

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
にほんブログ村

都の商売人様バナー
都の商売人様運営サイト
“空想の匣”

プロフィール

SOULKYOTO

Author:SOULKYOTO
東京生まれの東京育ち、でも魂は京都人
自称・勝手に京都観光大使

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR