【撮】嵐山・渡月橋

カテゴリ:【撮】京都の時代劇ロケ地
~京都の時代劇ロケ地をメジャーからマイナーまで

渡月橋01_H18.05.07撮影
H18.05.07撮影

嵐山と言えば、多くの人がこの渡月橋を思い浮かべるように、桂川にかかるこの橋は、嵐山を代表する構造物である。渡月橋というロマンティックな名は、鎌倉時代に亀山上皇が、夜空の月がこの橋を渡っているように見え、“くまなき月の渡るに似る”と感想を述べたことから付けられたものである。上代よりこの辺りには既に橋がかけられていたようだが、平安初期の承和年間(834~48年)に空海の弟子・道昌が現在より200メートル程、上流に橋をかけたことが、最古の記録らしい。その後、架け替えや流失、焼失などがあり、豪商角倉了以が慶長年間に保津川の開発を行った際に、慶長11年(1606)に現在の位置に架橋した。

渡月橋03_H18.08.15撮影
H18.08.15撮影

渡月橋が、現在の鉄筋コンクリート製になったのは昭和9年(1934)、現在の橋は平成13年(2001)に完成した。全長は250メートル。府道29号(宇多野嵐山山田線)の一部として2車線の両側歩道付の立派な橋だが、景観に配慮して欄干などは木製にされている。嵐山観光の幹線道路で観光客も多く、時代劇で使用することはまずないのだが、京都の記号として、アスファルトの部分が映らないように遠めに映されたりする。

渡月橋04_H18.08.15撮影
H18.08.15撮影

橋上で撮影された例としては“新必殺からくり人最終回第13話“京都”がある。ここでは三条大橋として渡月橋が使用されており、物語の中でこの橋が頻繁に使われるため、橋上や橋を至近距離で撮影している。この作品が撮影されたのが、昭和53年(1978)なので、渡月橋は交通量も多くなり主要な道路になっていたと思われるが、全く時代劇に違和感が無く撮影されている。映像を見ると欄干には撮影用に擬宝珠を取り付けているのがわかる。

渡月橋02_H18.08.15撮影
H18.08.15撮影

アクセスは京福嵐山駅が一番近く、改札を出て左に行けば100m程で渡月橋に出る。阪急嵐山駅からなら、中之島橋を見てから、島を横切る形で渡月橋を渡ることができる。京都駅からとなるとJR嵯峨嵐山駅からになるが、道が若干わかりづらいので地図を持っていたほうがよい。また南側の渡月小橋を渡った先の法輪寺も時代劇ロケ地スポット。なお、12月の嵐山花灯路では美しくライトアップされる渡月橋も必見。

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2012.10.31 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【撮】京都の時代劇ロケ地

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