【祇】日中の先祭山鉾と屏風祭を巡る~四条傘鉾

カテゴリ【祇】:祇園祭~京の夏を彩る華やかな祇園祭の風景を、色々な目線でお届けします。


ミニブログコーナー:
仕事が忙しくなり更新が滞っておりますが、マイペースで進めていきますので、どうぞお付き合いください。四条傘鉾で13個目なので、あと10個残っています。9月中には終わるかな~
四条通り_H26.07.16撮影
四条通り_H26.07.16撮影

油小路通りから、再度、油天神山を抜けて四条通りに出ました。四条通りの最西端に位置するのが、四条傘鉾です。鉾町は四条通西洞院西入ル傘鉾町、ご利益は招福厄除け、綾傘鉾と共に鉾の古い形態を現代に伝えています。

四条傘鉾_H26.07.16撮影
四条傘鉾 H26.07.16撮影

蛤御門の変の大火の影響などで、1871(明治4)年以来絶えていた四条傘鉾は1985(昭和60)年に、鉾を路上に飾る居祭の形で復興されました。その3年後、滋賀県の滝樹神社の"ケンケト踊り"を参考に踊りとお囃子が再興され、117年ぶりに巡行に復帰、今年、復活した後祭の大船鉾に次いで新しい鉾です。

四条傘鉾_H26.07.16撮影
四条傘鉾 H26.07.16撮影

四条傘鉾は洛中洛外図屏風や史料を参考に復元されました。交通量の多い四条通りに、海をたゆたうクラゲのような優雅な姿を見せています。巡行時は、赤熊(しゃぐま)をかぶった棒ふりと棒ふり囃子を奏でる囃子方が8人で一組になり、二組16名の小学生が、鉾と共に京都の町を回ります。昨日の宵々山でも踊りが披露されていましたが、ものすごい人だかりで、殆ど見ることが出来ませんでした。江戸時代には壬生村から棒振りばやしが奉仕していたそうです。

傘上_H26.07.16撮影
傘上 H26.07.16撮影

祇園唐草模様の大きな風流傘の上に飾るのは3本の赤幣(赤い御幣)と若松です。巡行時は、若松は金メッキされた花瓶の中に立てられます。

傘の垂り_H26.07.16撮影
傘の垂(さが)り H26.07.16撮影

傘の垂りは"麗光鳳舞之図"。染色家の鈴鹿雄次郎氏が製作したものです。魔除けといわれる七色の雲をバックに、鳥が飛んでいる姿を表現しています。

四条傘鉾の台車_H26.07.16撮影
台 H26.07.16撮影

ビニールがかかっていて見えづらいのですが、傘が立てられる台の四隅には鬼面の金具が取り付けられています。本来は鬼面の下から出ている横棒で台車を担ぐのですが、どの山も同じく、現代では補助輪がつけられているので、実際には車輪を転がして曳いていきます。

四条傘鉾_H26.07.16撮影
四条傘鉾 H26.07.16撮影

四条傘鉾は先祭の7番目(傘鉾一番)か15番目(傘鉾二番)のどちらかを巡行します。今年の四条傘鉾は15番目です。

四条傘鉾御朱印_H26.07.16撮影
御朱印 H26.07.16撮影

1枚にまとめたので少し汚くなってしまいましたが、5個の印からなる四条傘鉾の御朱印を頂きました。外国人の方から、みんないったい何をしているのかと聞かれましたが、片言の英語で説明していると"Oh! stamp"と理解してくれたのが、嬉しかった四条傘鉾でした。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ:京都 - ジャンル:地域情報

2014.08.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【祇】祇園祭

«  | HOME |  »

タイムライン

リンク


京都市 ブログランキングへ

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
にほんブログ村

都の商売人様バナー
都の商売人様運営サイト
“空想の匣”

プロフィール

SOULKYOTO

Author:SOULKYOTO
東京生まれの東京育ち、でも魂は京都人
自称・勝手に京都観光大使

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR