【季】都の師走 嵯峨野・広沢池編

カテゴリ【季】:京都の四季
~表情豊かな都の四季を題材にして、自由気ままに記します。


ミニブログコーナー:私は金八シリーズが大好きなんですが、現在CSのTBSチャンネルで放送している金八先生第3シリーズにはまってます。バブル時期1988年のワンクールのみの放送で、唯一桜中学でないという鬼っ子的作品ではありますが、今となっては貴重な作品です。
山頂から見た広沢池_H26.12.07撮影
モンキーパークいわたやまの山頂から見た広沢池 H26.12.07撮影

前回は広沢池の手前の冬の田んぼの案山子を取り上げましたが、今回は京都の冬の風物詩、広沢池の鯉揚げです。モンキーパークの山頂からでは水が入っているのかどうかまで分かりませんでした。ちなみに広沢池は"ひろさわのいけ"と読みます。

鯉揚げの広沢池_H26.12.07撮影
鯉揚げの広沢池 H26.12.07撮影

広沢池に辿り着くと、池の水抜きが済んで、池底が顔を出していました。こうしてみると、水がある時は2mもない位でしょうか。比較的浅い池であることがわかります。普段は弁天堂のある観音島が、水面の上に顔を出しているというとても情緒ある風景です。調べてみると、ちょうど前日の12月6日に鯉揚げをしたそうです。

広沢池観音島の弁天堂_H16.10.09撮影
広沢池観音島の弁天堂 H16.10.09撮影

水がある時はこのような風景です。周囲の開発で最近は大分減りましたが、時代劇にも使用されます。夏にはザリガニ釣りの子供たちも集まる憩いの場です。古都保存法の歴史的風土特別保存地区にも指定されており、奈良市の猿沢池、宇佐市の初沢池とともに日本三沢にも名を連ねています。

鯉揚げの広沢池_H26.12.07撮影
鯉揚げの広沢池 H26.12.07撮影

ちょろちょろと流れ込む水が筋になって流れている他は、一面泥の状態です。広沢池は平安時代に遍照寺の庭池として造られたという説が有力ですが、現在の池は明治時代に復元されました。現在は鯉などの養殖に利用されており、周囲1.3kmほどの池に今年は1500匹も稚魚を放流して育てていたのだとか。

鯉揚げの広沢池_H26.12.07撮影
池底を歩く H26.12.07撮影

この時期は、池底に下りることもできます。一度、私も下りたことがあるのですが、かなり足が土の中に入っていくので、長靴を履いていないと泥だらけです。お母さん、子供を連れ戻して正解です。

鯉揚げの広沢池_H26.12.07撮影
鯉揚げ H26.12.07撮影

池の中央の国道側で、養殖した鯉や鮒、もろこ(コイ科の京都では高級食材)、えびなどをキロ1000~3000円程で販売しています。以前、鯉を購入したことがありますが、東京まで持って帰るのが大変でした。

観音島を遠望_H26.12.07撮影
観音島を遠望 H26.12.07撮影

先ほどの観音島を遠望してみました。観音島は二つの島で構成されています。写真の中央よりやや左に石像があるのがわかるでしょうか?

千手観音立像_H26.12.07撮影
千手観音立像 H26.12.07撮影

こちらが以前にもご紹介した広沢池の千手観音像です。このブログやtwitterのプロフィール画像に御姿をお借りしているので、広沢池を訪れた時は、必ず手を合わせて帰ることにしています。

千手観音立像_H25.06.16撮影
千手観音立像 H25.06.16撮影

柔和な表情も好きですが、石像ならではの横から見た時の千手のユニークな表現方法が好きです。京都の冬の風物詩、広沢池の鯉揚げをご紹介しました。

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2014.12.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【季】京都の四季

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