【鳥】京都の小便鳥居を巡る~その2

カテゴリ【鳥】:京都の鳥居
~京都にある珍しい鳥居や特徴的な鳥居をピックアップします。


ミニブログコーナー:昨年の三級に続き、京都検定二級合格しました。これで一級の受験資格が得られましたが、一級は4択式でなく全問記述式、小論文五問で八十点以上が合格の超難関です。気合い入れ直して精進致します。
前回から、京都にある小便除けの鳥居を"小便鳥居"と勝手に名付けて御紹介しています。昨年の日経新聞の記事によると、全国8万の神社を統括する神社本庁では、当然のことながら、良くは受け取っていません。むしろ怒っています。先の記事によると、この鳥居の風習が始まったのは明治以降だそう。江戸時代には、排泄物は肥料として有用なため街角で収集されていたのですが、明治以降は衛生面の問題から廃止になり、そのため路上で用を足す人が増えたからだとか。以上のような、信仰と風習を頭に入れつつ、御紹介を続けます。

日中の先斗町_H26.12.06撮影
日中の先斗町 H26.12.06撮影

先斗町に小便鳥居があると聞いてやってきました。こちらは四条通り側を入った所ですが、夜と違ってほとんど観光客がいない静かな風景です。ここで働く人たちや納品の業者が数人歩いている程度、道もしっとり濡れて、さすが昼でも風情のある先斗町。私と言えば小便、小便と頭の中で繰り返しているので、自己暗示にかかってトイレに行きたくなってしまいました。

先斗町の小便鳥居_H27.04.25撮影
先斗町の小便鳥居 H27.04.25撮影(後日撮影分)

ちなみに私は腹が弱いせいもあり、京都市内の公衆トイレは熟知しているつもりです。行こうと思えばすぐ行けるので、とりあえず我慢しながら先斗町を進みます。150m程進むと、左側の山とみという料理屋さんの軒先、犬矢来の脇に小便鳥居がありました。犬矢来は犬の小便除けなので、小便除けが二つ並んでいることになります。今まで見てきたものは壁にかかっていたり、壁にくっついていましたが、単体で立っているのはこちらが初めてです。(写真がぼけていますので、次回取り直す予定です。悪しからず→H28.02.28差し替え済)

先斗町の小便鳥居_H26.12.06撮影
先斗町の小便鳥居 H26.12.06撮影

先斗町の小便鳥居_H27.04.25撮影
先斗町の小便鳥居 H27.04.25撮影(後日撮影分)

山とみから100m少し進むと、左側の幸輪という店の軒先に小便鳥居を発見しました。地上より少しだけ高い位置の柱に、釘で打ちつけられています。その前には御猪口に盛り塩が。特徴的なのは鳥居に鬼門と書かれていることです。ただ、鬼門は北東ですが、この鳥居はどう見ても真東を向いているので、警告として書いてあるのだと思われます。(後日訪問したら、上に鬼の絵が張り付けてありました。)

先斗町の小便鳥居_H26.12.06撮影
先斗町の小便鳥居 H26.12.06撮影

さらに150m程進むと、また左側に小便鳥居があります。今度は吉田というお茶屋です。鳥居の前に掃除のバケツが置かれていたので、朝の清掃中なのでしょう。こちらの鳥居は、木塀にねじで丁寧に取りつけられています。色がだいぶ褪せているので、少なくとも数年はこの場所を守っているはずです。

先斗町歌舞練場_H26.12.06撮影
先斗町歌舞練場 H26.12.06撮影

先斗町が終わる手前に先斗町歌舞練場があります。ここには小便鳥居は無いのですが、実は面白い場所に鳥居があるのです。それはまたの機会にご紹介します。今回先斗町をご案内しました。(続き)
H28.02加筆修正・写真差し替え

関連記事
スポンサーサイト

テーマ:京都 - ジャンル:地域情報

2015.02.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【鳥】京都の鳥居

«  | HOME |  »

タイムライン

リンク


京都市 ブログランキングへ

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
にほんブログ村

都の商売人様バナー
都の商売人様運営サイト
“空想の匣”

プロフィール

SOULKYOTO

Author:SOULKYOTO
東京生まれの東京育ち、でも魂は京都人
自称・勝手に京都観光大使

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR