【歩・過】東海道五十三次踏破・箱根越え下り~その1

カテゴリ:【歩・過】京都まで歩く(日本橋~金谷)
~2010年からスタートして現在中断中の、東海道を日本橋から京都まで歩く企画の過去分です。ここでは日本橋~金谷までを取り上げます。途中の文章もその当時に書いたものです。


【もしも箱根にスフィンクスが出てきたら】
(サブタイトルは必殺シリーズ風。今回は必殺仕切人)

2010年5月1日 元箱根バス停から
前日、遅くまで飲んでいたのが祟り、家を出たのが10:30。交通の接続は良かったが、桜新町→長津田→町田→箱根湯本、そしてバスでは元箱根港と結構手間がかかったのでスタートは14:07になった。

海賊船の入港_H22.05.01撮影
海賊船の入港 H22.05.01撮影

本日も快晴のためパーカーにTシャツの軽装で元箱根港の賽の河原前をスタート。ちょうど海賊船の入港時間。すぐそばにあるセブンイレブンも連休中ということもあり、かなりにぎわっている。ここはバイク旅行で箱根を越える際いつも前を通っていたが、24時間営業ではなく通るのは必ず早朝の為、使いたくても利用できなかった。国道1号でここが空いていないと、箱根湯本から箱根越えるまでコンビニが無い。

身代り地蔵_H22.05.01撮影
身代り地蔵 H22.05.01撮影

ここから三島まで20kmの表示。本日は国道1号を歩くのがメインになる。賽の河原の斜向かいには、身代り地蔵。宇治川の先陣争いで有名な梶原景季が人違いで襲われた時にこの地蔵が身代りになって助かったそうだ。

芦原久保の一里塚_H22.05.01撮影
芦原久保の一里塚 H22.05.01撮影

14:12 江戸から24番目の葦原久保の一里塚から国道1号に並行している旧道に入る。ここでは檀の木が植えられていた。檀は“まゆみ”と読む。まゆみは真弓とも書き、弓を作るのに有用なニシキギ科の木。

杉並木_H22.05.01撮影
杉並木 H22.05.01撮影

ここからは土の道を歩く。両脇は杉並木。杉並木が残っているのは東海道では箱根周辺だけである。

杉の巨木_H22.05.01撮影
杉の巨木 H22.05.01撮影

杉並木_H22.05.01撮影
杉並木 H22.05.01撮影

江戸時代から残っている杉並木とあってどの木も太い。太い幹は大人4人で抱えて1周するほどありそうだ。

14:21 杉並木が終わり、公園前で1号に合流。公園は恩賜箱根公園でここには箱根の関所が完全再現され整備されている。このまま1号を歩くのが正しいのか1号に並行している関所を通過する道が正しいのか迷ったが、折角なので関所を通過することにした。

箱根関所_H22.05.01撮影>
箱根関所 H22.05.01撮影

14:37 箱根関所に入る。チケット代は500円。入り口は江戸口御門。GWで人の出入りが多いため、観光客の顔が写りこまないように撮影するのに苦労する。

遠見番所_H22.05.01撮影
遠見番所 H22.05.01撮影

入り口脇の高台には遠見番所という見張り小屋も再現されている。

人形の展示_H22.05.01撮影
人形の展示 H22.05.01撮影

人形を用いた箱根関所の展示では、その時代の色や模様がわからないためにシルエット展示というグレー一色で人形を作成する表現方法をとっている。運営者のこだわりを感じるところだ。

顔出しパネル_H22.05.01撮影
顔出しパネル H22.05.01撮影

顔出しパネル_H22.05.01撮影
顔出しパネル H22.05.01撮影

14:44 GWで混雑していることと時間が遅いためやむなく早々に退散。出口は京口御門。出口の先には観光地恒例恒例顔出しパネル。

14:47 国道1号へ合流。しつこいようだがGWのため、国道1号は朝の渋滞の駒沢通り並みの混雑。道路を横切るのもなかなか難しい。

大楓_H22.05.01撮影
大楓 H22.05.01撮影

14:50 箱根ホテル前の幕府が箱根宿に植えた樹齢400年の大楓。かつては箱根宿には楓並木が存在した。撮影後、階級が上であろうホテルマンの方に“ありがとうございました”と言われたのが印象的。ホテルもこの楓に思い入れがあるのだろう。

関白道の碑_H22.05.01撮影
関白道の碑 H22.05.01撮影

14:57 関白道の碑。秀吉が小田原征伐の際、開いた道の記念碑。奥には不動尊らしき像が祀られている。

山の神の碑_H22.05.01撮影
山の神の碑 H22.05.01撮影

右手には、意味不明だが“山の神”とだけ彫られた石碑が建っている。

芦川の石仏群_H22.05.01撮影
芦川の石仏群 H22.05.01撮影

この関白道の碑がある信号を右に入るのが旧道(県道737号)。150m程行くと左手に駒形神社の鳥居、そのまま50m程直進すると、石畳への入り口になる。入り口には芦川の石仏群。

タイルの道_H22.05.01撮影
タイルの道 H22.05.01撮影

石仏群を過ぎるとそのまま石造りのタイルを上っていく。

向坂の碑_H22.05.01撮影
向坂の碑 H22.05.01撮影

タイルと石の道_H22.05.01撮影
タイルと石の道 H22.05.01撮影

石の道_H22.05.01撮影
石の道 H22.05.01撮影

国道一号をくぐる_H22.05.01撮影
国道一号をくぐる H22.05.01撮影

15:04 向坂と書かれた石碑。ここから石畳に変わりそこを上っていく。石がごつごつしていて歩きづらい。このまま国道1号の下をくぐる。

ラストスパートの始まり_H22.05.01撮影
赤石坂付近 H22.05.01撮影

15:07 赤石坂と書かれた案内板を通過。ここから坂が急になる。石畳の上りはここからがラストスパートの始まり。

釜石坂付近_H22.05.01撮影
釜石坂付近 H22.05.01撮影

15:09 釜石坂の案内板を通過。この辺りは両側の草や枝が道に倒れ掛かって、道を半分くらいふさいでいる。

風越坂付近_H22.05.01撮影
風越坂付近 H22.05.01撮影

15:12 風越坂の案内板を通過。

自然木の階段_H22.05.01撮影
自然木の階段 H22.05.01撮影

自然木の階段_H22.05.01撮影
自然木の階段 H22.05.01撮影

15:14 自然木を使った階段に到着。全50段の階段だが、最後は感覚的に垂直に近い傾斜の階段。

(続く)

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2015.06.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【歩・過】京都まで歩く(日本橋~金谷)

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