2015年07月01日(水)
【外・体】六本木に出張の大船鉾&舞妓の舞(動画あり)~“ほんまもん”だけ3DAYS 二日目(6/20)その3
カテゴリ【外・体】:京都以外で京都を体験~京都に行かなくても京都を体験できるイベントや場所の紹介です。
ミニブログコーナー:今回は動画を3本もアップしてみました。WINDOWS8と買ったばかりのPCの性能の関係で編集にだいぶ苦労しましたが、動画ならではの臨場感が伝わればうれしいです。今後はもっと動画を活用できればと思います。京都駅ビルの楽しみ方なんか動画ならよく伝わるんじゃないかな。
ステージ脇の大船鉾 H27.06.20撮影
大船鉾はメインステージのすぐ横に建てられています。車輪にたてかけられている棒は、巡行の際に車輪の下に差し込んで、進行方向を微調整するためのものです。
大船鉾の説明 H27.06.20撮影
由来その他の大船鉾の詳しい説明はこちらの写真をご覧下さい。(スマホでは小さくて文字が見えないかと思います。スマホでご覧の方は申し訳ありません。)
大船鉾の幟 H27.06.20撮影
巡行や宵山の時におなじみの大船鉾の幟です。"おおふねぼこ"という方もいますが"おおふねほこ"と濁らないようです。
囃子方の皆さん H27.06.20撮影
囃子方の皆さんも揃いの浴衣姿で会場に現れました。写真ではよく写っていませんが、帯に入る"凱"の金文字に、大船鉾にかける四条町の町衆の心意気を感じさせます。この後、大船鉾に乗り込んでお囃子の演奏もあります。
向かって右から宮川町 とし純(すみ)さん、・とし恵美さん H27.06.20撮影
お待ちかねの舞妓さんです。昨日、撮影会にも登場した宮川町・駒屋のとし純(すみ)さん、のとし恵美さんです。昨日と違ってステージも濡れていないので、"おこぼ"を履いて歩いても大丈夫そうです。鼻緒の色が赤いほど、新人の舞妓さんだそうですが、確かに今年、見世出しになったばかりのとし恵美さんの鼻緒は真っ赤な色をしています。
(京都市が主催者に含まれる公式イベントで、写真撮影も禁止でなかったため、以下、そのまま写真と動画を掲載させて頂きました。)
宮川町 とし純(すみ)さん、・とし恵美さん H27.06.20撮影
とし恵美さんが上唇に紅を塗っていないこと、また顔の左側にすだれのように飾りをぶら下げる("ぶらぶら"とも)のも、1年未満の新人舞妓の特徴です。
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夏は蛍 H27.06.20撮影
ここから先は写真ではお伝えしづらいと思いますので、動画でお伝えいたします。写真を撮りながら動画を撮影しているので、揺れたり、シャッター音が聞こえるのはご勘弁下さい。最初の舞は"夏は蛍"。ステージ上に2枚しかない畳の狭さを全く感じさせない優雅な舞いです。
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祇園小唄 H27.06.20撮影
続いては、京都の花街の舞踊曲を代表する、有名な"祇園小唄"。1930(昭和5)年の映画"祇園小唄絵日傘"の主題歌で、円山公園に歌碑があります。"月はおぼろに東山~"の舞を目の前で見ることのできる幸せをかみしめました。
お囃子の説明 H27.06.20撮影
続いては本日のもう一つのメインイベント、大船鉾のお囃子の演奏です。鉾の上には、鉦方8名、笛方8名、太鼓方2名、交代要員を加えて40人もの囃子方が乗り込むそう。満員電車までは行きませんが、相当に狭い空間で演奏するのだとか。
大船鉾お囃子 H27.06.20撮影
鉾から垂れている紐は飾り房といい、鉦方の手首に結ばれていて、鉦を打つ度に上下します。勇壮な中にも優雅な雰囲気を感じさせる、いかにも祇園祭らしい姿です。
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大船鉾お囃子 H27.06.20撮影
鉾のお囃子には2種類有ります。四条河原町までは、神にささげる奉納の意味を持つ優雅な調べの"渡り"、四条河原町から町に戻るまでの軽快な調べの"戻り囃子"です。今回はいわゆる"コンチキチン"の戻り囃子を演奏していただきます。(動画サイズの都合上、10分で切れてしまいます。)
ミニブログコーナー:今回は動画を3本もアップしてみました。WINDOWS8と買ったばかりのPCの性能の関係で編集にだいぶ苦労しましたが、動画ならではの臨場感が伝わればうれしいです。今後はもっと動画を活用できればと思います。京都駅ビルの楽しみ方なんか動画ならよく伝わるんじゃないかな。
ステージ脇の大船鉾 H27.06.20撮影
大船鉾はメインステージのすぐ横に建てられています。車輪にたてかけられている棒は、巡行の際に車輪の下に差し込んで、進行方向を微調整するためのものです。
大船鉾の説明 H27.06.20撮影
由来その他の大船鉾の詳しい説明はこちらの写真をご覧下さい。(スマホでは小さくて文字が見えないかと思います。スマホでご覧の方は申し訳ありません。)
大船鉾の幟 H27.06.20撮影
巡行や宵山の時におなじみの大船鉾の幟です。"おおふねぼこ"という方もいますが"おおふねほこ"と濁らないようです。
囃子方の皆さん H27.06.20撮影
囃子方の皆さんも揃いの浴衣姿で会場に現れました。写真ではよく写っていませんが、帯に入る"凱"の金文字に、大船鉾にかける四条町の町衆の心意気を感じさせます。この後、大船鉾に乗り込んでお囃子の演奏もあります。
向かって右から宮川町 とし純(すみ)さん、・とし恵美さん H27.06.20撮影
お待ちかねの舞妓さんです。昨日、撮影会にも登場した宮川町・駒屋のとし純(すみ)さん、のとし恵美さんです。昨日と違ってステージも濡れていないので、"おこぼ"を履いて歩いても大丈夫そうです。鼻緒の色が赤いほど、新人の舞妓さんだそうですが、確かに今年、見世出しになったばかりのとし恵美さんの鼻緒は真っ赤な色をしています。
(京都市が主催者に含まれる公式イベントで、写真撮影も禁止でなかったため、以下、そのまま写真と動画を掲載させて頂きました。)
宮川町 とし純(すみ)さん、・とし恵美さん H27.06.20撮影
とし恵美さんが上唇に紅を塗っていないこと、また顔の左側にすだれのように飾りをぶら下げる("ぶらぶら"とも)のも、1年未満の新人舞妓の特徴です。
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夏は蛍 H27.06.20撮影
ここから先は写真ではお伝えしづらいと思いますので、動画でお伝えいたします。写真を撮りながら動画を撮影しているので、揺れたり、シャッター音が聞こえるのはご勘弁下さい。最初の舞は"夏は蛍"。ステージ上に2枚しかない畳の狭さを全く感じさせない優雅な舞いです。
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祇園小唄 H27.06.20撮影
続いては、京都の花街の舞踊曲を代表する、有名な"祇園小唄"。1930(昭和5)年の映画"祇園小唄絵日傘"の主題歌で、円山公園に歌碑があります。"月はおぼろに東山~"の舞を目の前で見ることのできる幸せをかみしめました。
お囃子の説明 H27.06.20撮影
続いては本日のもう一つのメインイベント、大船鉾のお囃子の演奏です。鉾の上には、鉦方8名、笛方8名、太鼓方2名、交代要員を加えて40人もの囃子方が乗り込むそう。満員電車までは行きませんが、相当に狭い空間で演奏するのだとか。
大船鉾お囃子 H27.06.20撮影
鉾から垂れている紐は飾り房といい、鉦方の手首に結ばれていて、鉦を打つ度に上下します。勇壮な中にも優雅な雰囲気を感じさせる、いかにも祇園祭らしい姿です。
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大船鉾お囃子 H27.06.20撮影
鉾のお囃子には2種類有ります。四条河原町までは、神にささげる奉納の意味を持つ優雅な調べの"渡り"、四条河原町から町に戻るまでの軽快な調べの"戻り囃子"です。今回はいわゆる"コンチキチン"の戻り囃子を演奏していただきます。(動画サイズの都合上、10分で切れてしまいます。)
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