【季】春の行事~三月一日から三日の京都~その1

カテゴリ【季】:京都の四季
~表情豊かな都の四季を題材にして、自由気ままに記します。写真が下手なのは御愛嬌、心意気を買って下さい。


ミニブログコーナー:今年はネットで確定申告をしようと思っていたら、あれってただネットで打ち込めばいいだけじゃないんですね。住基カードとかカードリーダーがいるみたい。もっと簡単にならないもんですかね。なので明日、確定申告の会場に行ってきます。並びそうだな~
宝鏡寺・春の人形展_H28.03.01撮影
宝鏡寺・春の人形展_H28.03.01撮影

まずは人形寺で知られる堀川寺之内の宝鏡寺に出かけてみました。降ったり止んだりだった雪が突然本降りに。春の淡雪にしては激しい雪で、傘が無いと厳しい感じです。拝観料600円を支払って入場します。

宝鏡寺・春の人形展_H28.03.01撮影
宝鏡寺・春の人形展_H28.03.01撮影

屋内では所蔵する京人形を中心に展示を行っていましたが、写真撮影がNGなので、こちらは写真撮影コーナーのおすべらかし、十二単の実物大人形です。和宮様にゆかりのある寺なので、和宮様をイメージしているのでしょうか?個人的には展示のボリュームから比べると、拝観料はちょっと割高な気が・・・。

真如堂・大涅槃図公開_H28.03.02撮影
真如堂・大涅槃図公開 H28.03.02撮影

旧暦2月15日の涅槃会にあわせて、3月は京都でも各所で涅槃図が公開されます。今回は縦6.2m、幅4.5mの大涅槃図を拝観すべく、真如堂(真正極楽寺)を訪ねました。この涅槃図は、1709(宝永6)年に厭求(ぐけん)や海北友賢らによって制作されたもの。ちなみに制作は三井家の女性の寄進によるものですが、なんと真如堂は三井家累代の墓がある三井家・三井グループゆかりの寺でした。

真如堂・大涅槃図_H28.03.02撮影
真如堂・大涅槃図 H28.03.02撮影

2011(平成23)年に2年をかけて平成の大修復を完了した、まさに極彩色の涅槃図は、本堂に展示されています。こちらも写真撮影はNGのため、別の場所にあった修復前のパネルの写真を撮影させて頂きました。釈迦入滅時、悲しむ弟子と幾多の動物たちの様子がリアルに描かれています。

真如堂・大涅槃図_H28.03.02撮影
真如堂・大涅槃図 H28.03.02撮影

右下には黒猫が描かれていますが、一般に涅槃図に猫が描かれることは少ないそうです。猫がネズミの天敵であることから、釈迦の薬を取りに行くネズミを邪魔させないため、ネズミが釈迦の使いであるためなど諸説あるようですが、真如堂の涅槃図には猫が描かれていることが大きな特徴です。京都では東福寺、泉涌寺の涅槃図にも猫が描かれています。

真如堂・大涅槃図_H28.03.02撮影
真如堂・大涅槃図 H28.03.02撮影

魚類、昆虫も含めた生物の数は127種類で、その数では日本一と言われているそうです。左側の水辺には、タコや魚、クジラ、貝類なども描かれています。よく見ると、ムカデ、カタツムリ、トカゲなども。あらゆる生物が平等であるということを表現しているのでしょうか。

真如堂・花供曽あられ_H28.03.02撮影
真如堂・花供曽あられ H28.03.02撮影

真如堂の涅槃図公開は3月を通じて行われます。真如堂の拝観料は、食べると無病息災で過ごせるという花供曽(はなくそ)あられ付で600円。妙な名前ではありますが、花供曽は仏への供物"花供御"(はなくご)が転じたものと考えられているのだとか。鏡餅のお下がりを小さく刻んで軽く焼き、黒砂糖を絡めたお菓子です。食べてみると、ややうす味のかりんとうという感じでした。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ:京都 - ジャンル:地域情報

2016.03.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【季】京都の四季

«  | HOME |  »

タイムライン

リンク


京都市 ブログランキングへ

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
にほんブログ村

都の商売人様バナー
都の商売人様運営サイト
“空想の匣”

プロフィール

SOULKYOTO

Author:SOULKYOTO
東京生まれの東京育ち、でも魂は京都人
自称・勝手に京都観光大使

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR