【散】八坂通りを三年坂から その1

カテゴリ:【散】京都の散歩道
~街中から山道まで有名無名限らず、色々な京都の散歩道を案内します。京都歩きの御参考になれば幸いです。



清水寺の手前で三年坂を下り、八坂の塔へ抜ける八坂通りは、京の散歩道でも最も京都らしいコースの一つと言える。ただ観光客が多いところが嫌な方はどうぞご勘弁。三年坂の入り口まではノーマルに五条坂を上がってくるのもよし、松原通りから上がってきてもよし。

三年坂から八坂の塔01_H24.0901撮影

三年坂の入り口には向かって左側に明暦年間創業の七味唐辛子の老舗、七味家本舗、右側に『京のさかみち』の碑が立っている。三年坂は東寺の五重塔や金閣と共にまさに京の記号的存在。これに舞妓さんを加えたら、外国人向けのパンフレットが出来上がる。ただし、この辺りを歩いている舞妓さんは、観光客が化けたものがほとんど。以前聞いた話だと、地元の人は観光客が化けた舞妓を文字通り『お化け』と呼んでいるそうだ。

三年坂から八坂の塔01_H24.0901撮影

京都の記号だけあって、この界隈は人が多くて辟易してしまうかもしれないが、早朝はほとんど人がいない。三年坂に限らず、この辺りを静かに散歩したい方、写真に人が写り込むのが嫌な方は早朝に来て見るとよい。高速バスで早朝着いた時などは、まずここに来るがいいかもしれない。観光地の顔を見せない三年坂もまたいいものだ。

三年坂から八坂の塔03_H24.04.10撮影

上の写真は平成24年の桜の満開の4月10日の朝7時代に撮影した。近所の旅館の宿泊客が軽く朝の散策をしている程度。なお、坂を下から見上げて左側の明保野亭は、坂本龍馬の定宿の一つだったことで知られており、司馬遼太郎先生の『竜馬がゆく』では、青年竜馬が、三条家の密使として働く、土佐藩家老の娘、福岡のお田鶴様と密会する舞台となっている。

三年坂から八坂の塔04_H24.09.01撮影

坂を下りてから振り返ると、坂の全体像が把握できる。意外と急な坂だ。三年坂は産寧坂ともいい、清水寺の子安観音に安産を祈願するために昇る坂であることから産寧坂となったという説が有力だが、現在は三年坂と言った方が通りがよいようだ。

写真はいずれもH24.9.1撮影

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2012.11.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【散】京都の散歩道

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