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    【動】亥年のうちに京(みやこ)の猪 その3(南禅寺・聴松院)

    カテゴリ:【動】京都の動物~京都の街の動かない動物たち、つまりオブジェとしての動物を取り上げます。


    ミニブログコーナー:このブログ初めて7年3か月ほど経ちますが、10周年を迎えることができたらやりたいことを見つけてしまいました。それは・・・京都タワーのライトアップを申し込むこと。京都タワーの色付きライトアップは個人でも申し込むことができるんです。魂京都10周年を京都の町を照らすタワーが祝うなんて、凄いことだと思いませんか。今から貯金に励んでおこうと思います。
    今年の2月に本年の干支・猪にちなんだ取材をしましたが、記事にできずに年末まできてしまいました。もったいないので、亥年のうちに京都の猪たちを紹介します。

    南禅寺・聴松院

    聴松院への道_H31.02.10撮影
    聴松院への道 H31.02.10撮影

    亥年の最後にご紹介する京の猪は、南禅寺です。南禅寺の山門に向かって左の方角へ進み、最初に右に曲がれる道を右折して下さい。写真の場所を右折です。

    南禅寺・聴松院_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院・西門から H31.02.10撮影

    こちらは南禅寺の塔頭、聴松院。南禅寺の14世清拙正澄(せいせつ・しょうちょう)の墓所がある場所です。こちらに猪がいることは、意外に知られていません。

    南禅寺・聴松院本堂_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院摩利支天堂 H31.02.10撮影

    西門の奥が摩利支天堂です。こちらの御本尊の摩利支天は秘仏になっています。

    南禅寺・聴松院の梅_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院の梅 H31.02.10撮影

    門外からも見える摩利支天堂の前の白梅が印象的ですが、この梅は早咲きで知られているそうです。

    南禅寺・聴松院の狛猪(阿形)_R01.12.27撮影
    南禅寺・聴松院の狛猪(阿形) R01.12.27追加取材時撮影

    摩利支天堂に向かって右側にあるのが阿形の猪です。背びれのようなものは毛がぴょんと立っている様子を表しています。

    南禅寺・聴松院の狛猪(阿形)_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院の狛猪(阿形) H31.02.10撮影

    開いた口の中と、足元にはお賽銭が置かれています。随分と鼻息も荒そうです。

    南禅寺・聴松院の狛猪(阿形)_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院の狛猪(阿形) H31.02.10撮影

    ギザギザした歯が、とてもリアルに見えます。まるで魚のよう。髭は刻んだ線で表現されています。よく見ると、下顎がセメントのような違う素材で修復されているのがわかりました。

    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形)_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形) H31.02.10撮影

    こちらは反対側、摩利支天堂向かって左側の吽形の猪です。

    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形)_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形) H31.02.10撮影

    目の中にひび割れのようなものが入って、離れて見てみると瞳があるように見えます。ギョロリと後方を見ているみたいに見えます。

    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形)_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形) H31.02.10撮影

    顔の反対側をよく見てみたら、目にまつ毛があることに気づきました。耳の中の線も毛の表現でしょう。これらの特徴は阿形も同様です。

    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形)_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形) H31.02.10撮影

    後ろに回ると、かわいらしい尻尾がついています。まつ毛と同じように毛並みが線で表現されていました。

    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形)_H31.02.10撮影

    吽形の猪は、手前側の下腹部の辺りに大きな剥がれがあります。2頭とも汚れや緑青のような吹き出し、べっとりついた泥汚れと"こけ"が見受けられます。どうやら汚れは日当たりも関係しているようです。

    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形)・銘_H31.02.10撮影
    南禅寺・聴松院の狛猪(吽形)・銘 H31.02.10撮影

    各台座には寄進者らしき人物が刻まれています。阿行の方に「小野吉兵衛」「吉田定治郎」、吽形の方に「小野清太郎」「後藤清七」「西川鹿子吉」の名前が確認できました。雰囲気的には、明治時代以降でしょうか。

    聴松院を参拝された方のツイートをご紹介します。



    (地図はブラウザがIEの場合表示されないことがあります。)

    大豊神社の狛ねずみ_H25.10.12撮影
    H25.10.12撮影

    今回は、亥年の最後に京の猪を御紹介させて戴きました。来年の干支はねずみ。こちらの可愛らしい二匹のねずみに、初詣が殺到することでしょう。(場所はどこか探してみて下さい。)
    H31.2取材/R01.12UP/R01.12再取材/R01.1加筆修正

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    テーマ:京都 - ジャンル:地域情報

    2019.12.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 【動】京都の動物

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